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環境問題の決定論(人口問題)

環境問題の切り札ともっとも本質だと思われるものに、「人口問題」があるのではないでしょうか。単純にいって、子供を作らないで(親にならないで)老いて(別に夭折でもいいです)死んでいけば、急速に世界人口は減り、環境問題はたちどころによくなりますね。中国の「一人っ子s」政策はこの妥協策だったのでしょう。結局うまくいかなかったのでしょうか? この考え方で問題にせれるのが、老人問題(老人年金を世話する若年生産人工)と世間は言いますが、仮に若者がいなくなっても、自分らだけが「死ぬ資金」みたいなものくらい捻出できるのではないでしょうか。もしくは助成できるのではないでしょうか。 環境保護団体の人々が、もし自分自身の生活もその中に含めるならば、配偶者は持っても子供は作らないというし姿勢こそ誠実なものだと思われますがどうでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • yama_x
  • ベストアンサー率20% (188/940)
回答No.3

同じ水準で言って良いのであれば、「エネルギー(主に化石燃料)を 消費しなければ環境問題はたちどころによくなりますよね」とも 言えると思いますがいかがでしょう? 質問者さんの案にしろ、私の案にしろ、「社会」を維持するつもり であれば極論であり、実現性が無いものでしかありません。 「社会」という枠組みを「維持」するためにはそれなりの労働力が 必要でしょう。 なぜ「維持」を強調したかというと、今の環境問題は、度を過ぎた 「発展」を望むから、ひずみが来るのであって、「維持」もしくは 「無駄の切り捨て」を前提として、消費エネルギーを少なくしていく というのが、今の環境保護団体のあり方だと思います。 子どもを産まない、エネルギーを使わないというのは「衰退」であって 「人類が滅亡してしまえば、環境破壊する人はいないよね」というのに 結びつく考え方なので、環境保護とイコールではないと思います。

garcon2000
質問者

お礼

革命的な変革がなくても、漸進的な方法でかなりいい線までいくこともできるでしょう。ただ、人類的衰退と一種通じることもあります。贅沢と無駄を排する心の管理こそ大事ですよね。資本主義は何かとんでもないことでぶっつぶれるかも。

その他の回答 (4)

noname#194289
noname#194289
回答No.5

私は人口と共にお金が増殖する事を抑える必要があると思います。環境汚染の結果実は増えているのはお金だと思います。

garcon2000
質問者

お礼

そうですね。慢性的インフレと環境問題はリンクしています。

  • aburakuni
  • ベストアンサー率30% (470/1562)
回答No.4

#3さんと同じ事になりますが、 先進国が生活レベルを落とす。 途上国が向上を停める。 というのも根本的な解決策です。 先進国でも米国・カナダは年間原油換算で8トンを消費し、日本・韓国を含む先進国も4トンで、中国の0.7トンやインドの0.3トンを大きく上回った生活を享受しています。 先進国がそのエネルギー消費レベルを落とす、中国等が向上を止める事が可能でしょうか? 特に中国インドに対し、現在先進国が使用している十分の一程度のエネルギー使用を増やすなと言う事に説得性があるか、もし合計20億の人口(中国は減ってもインドは増える)が倍の消費をすれば、その三分の一以下の人口の先進国が多少節約をしても、総量は圧倒的に増えていきます。 人口抑制も同様に困難な問題であり、中国の政策は一応の成果はあって、中国の人口は減少していく見込みですが、他の国が同調しないので全体では抑制されそうもありません。

garcon2000
質問者

お礼

人間が生きるためのエネルギーは、それほど必要ではありませんよね。もし、生活水準を上げなくてもいいなら。資本主義の強制力がどうしてもその歯車をまわします。

  • RKY
  • ベストアンサー率72% (18/25)
回答No.2

 アイデアと現実で分けてお答えしたいと思いますが、まずアイデアの話をすると質問と同じ考え方をする人はいます。例えば、生物学者の池田清彦は同じようなことを本で書いています。ただし、池田晴彦の本では、実際にはそうはいかないので~したらどうかというのが、本筋です(質問から外れますので、その主張は省略します)。  しかし、このアイデアは、ほとんどうまくいかないと思います。かなり昔からだと思いますが産児制限の政策がうまくいかないことは知られていて、それがどういう理由によるのかを調べた(そういう国に行ってどうして子供を沢山産むのか親にインタビューするなどした)研究があるのですが、その理由は「子供が多ければ多いほど労働力として稼いでくれるので、子供を減らせという政策は理解できない」ということだったそうです。そういう国では、子供が労働力として働く仕組みができあがってしまっているので、その仕組みが変わらない限りは子供を減らそうとは思わないのだと思います。  従って、もし全ての国で質問のような決定がなされて皆がしたがえば、質問のようになるかもしれませんが、人口の多い国では今のところ合意を得ることは不可能だと思います。日本は資源が少なく、自給自足の生活にもどるならべつですが、どうしても外国との貿易は重要ですので、日本だけが質問のような手段をとっても有効ではないだろうと思います。 (本の題名は忘れてしまいました。ごめんなさい)

garcon2000
質問者

お礼

劣悪な生活環境というものが定着して疑問を持たないような場合、とにかく子供を生活の糧にするという野蛮な考えがあるようです。これは戦前の日本などでもあります。生活の質云々を論じられるような先進国でしか、この問題に対する意識など持てないでしょう。

noname#97729
noname#97729
回答No.1

私も、あなたの考えは正しいと思います。 環境問題だけではなくて、多くの社会問題が、「人口問題」に取り組むことによって、解決に向かうのではないでしょうか。

garcon2000
質問者

お礼

ありがとうございます。 人口問題は成功したことがない分野です。

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