燃焼・爆発に関する質問
- 爆発範囲や発火源に関しての意見を聞きたいです。
- 静電気による放電火花や可燃性ガスの発火源について確認したいです。
- 可燃性ガス濃度と火炎伝播速度、容器弁の急速な開け方について教えてください。
- ベストアンサー
燃焼・爆発に関する質問
自分の考えが合っているかどうか確かめたいので、皆さんの意見を聞かせてください。 ・爆発範囲はモノシランの方が水素より広い。 ・静電気による放電火花はエネルギーが小さいので、可燃性混合ガスの発火源にはならない。 ・常温でも、大気中に流出すると発火するおそれがあるガスもある。 ・支燃性ガスが存在しなくても、発火源が存在すれば爆発の起こるガスもある。 ・爆発範囲は、空気と混合した場合よりも、酸素と混合した場合の方が広くなる。 ・空気中の可燃性ガス濃度が高いほど、火炎伝ぱ速度が速くなる。 ・急いでボンベを交換するとき、支燃性ガスとの混合の可能性が無いため安心して容器弁を急速にあけることが出来る。 よろしくお願いします。
- 化学
- 回答数1
- ありがとう数1
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
そもそも発火と着火を混同しています? 発火というのは、その物質そのものの温度を上げているうちに、炎が出る現象で、天ぷら火災などがよい例です。 着火というのは、裸火などを近づけて、炎が出る現象です。 爆発範囲 モノシラン:1.37~100% 水素:4~75% よって、モノシランの方が広い 静電気 発火源にならない … 着火源の誤り? いくつかの化学工場で静電気による火災・爆発事故を起こしています。 常温で発火 モノシランが「発火」するようです。「着火」ならより多くの気体があげられるでしょう。 支燃性ガスがなくても発火 モノシランが該当するようです。 空気より酸素の方が爆発範囲が広い (中略) 可燃性ガス濃度が高いほど、火炎伝播が早い 支燃性ガスが多い方が火炎伝播が早いようです。 容器弁を急速に開けることができる 静電気が発生するなどしますので、ゆっくりあけた方がよいです。
関連するQ&A
- 燃焼工学について質問です!
予混合バーナー火炎の燃焼ガスについてなんですが,流量,流速一定において,空気比が上がるにつれて,燃焼ガスの二酸化炭素の濃度が下がる場合はあるのでしょうか??あるならそれはなぜでしょうか??教えてください。お願いします。
- ベストアンサー
- 物理学
- 水素、窒素混合ガスについて
すいません。初心者ですが宜しくお願いします。 水素と窒素の混合ガス(水素5%,窒素95%)について 大気放出ではISO10156で水素5.7%以下であれば非可燃性と ありますが、ル・シャトリエの式では爆発範囲は80%と 計算されます。可燃なのか非可燃なのかどのように 解釈すればいいのでしょうか? 宜しくお願いします。
- 締切済み
- 環境対策技術・エコロジー
- 毒物劇物取扱者の本にて、シアン化水素=青酸であり、その性質は揮発性が高
毒物劇物取扱者の本にて、シアン化水素=青酸であり、その性質は揮発性が高く、沸点26℃、可燃性で、空気と混合すれば爆発性のガスとなる、致死率の高い毒物とありました。 これだけを見て化学を知らない私の中には2つのイメージが湧きました。 その1. 常温の室内に置いておくとぼこぼこと沸騰して空気と混じり始め、有毒かつ爆発しやすい気体が充満、ちょっとしたことで爆発して有毒なガスを広範に撒き散らしてしまう。 その2. 常温下ではすぐに水分が蒸発し、最後には乾いた結晶成分が残り、それらが徐々に空気と反応し、やはり爆発性の気体が広まり、ちょっとしたことで爆発して有毒なガスを広範に撒き散らしてしまう。 実際に常温の室内に置いておいたらどんな変化を遂げどのような展開になるのでしょうか。
- ベストアンサー
- 化学
- 燃焼について お願いします!!
なかなか回答を見出せずに困っております。 可燃性液体の燃焼について次の説明で『誤って』いるものはどれか? 1)液体の表面から蒸発した蒸気が空気と混合して燃焼する。 2)アルコールの燃焼のような蒸気の燃焼を定常燃焼という。 3)点火エネルギーによって可燃性の蒸気に引火し燃焼する。 4)蒸気と空気の混合の割合による燃焼範囲があるので、この範囲ならないように 液温を調節する。 5)液温が下がれば蒸発量は減少し、一定の限度以下になれば燃焼しなくなる。 3,4,5が怪しいと思うのですがどうでしょうか?
- ベストアンサー
- 化学
- 塩素とメタンの燃焼について
塩素ガス中にメタンガスを導入し燃焼させると煤を上げオレンジ色の炎で燃えるという実験の動画をYouTubeで見たことがあるのですが、 例えば塩素とメタンを CH4+4Cl2=4HCl+CCl4 という適切な比率で混合させたガスに点火したら塩化水素と四塩化炭素が発生し煤の発生しない火炎になるのでしょうか?煤が発生しないとしたらその時の火炎はどんな色になるのでしょうか? 例えば、ガスライターの炎は黄色ですが、ガスコンロの炎は青くなりますよね、ガスコンロの場合プロパンと空気を混合させてから燃焼させるので火炎中に炭素が発生せず火炎の色が黄色ではなく青くなりますよね、それと同じような事が塩素とメタンの場合でも起きますか?
- ベストアンサー
- 化学
- ガソリンエンジンの異常燃焼について
こんばんは 内燃機関を勉強している者です。 ガソリンエンジンの異常燃焼(スパークノック、プレイグニッション、デトネーション) の各々について質問があります。 まず、スパークノック、プレイグニッション、デトネーションの各々の定義を 以下と踏まえた上での質問となります。 (違う場合はご指摘ください。) ・スパークノック = 火花点火後の火炎伝播が未燃ガス(エンドガス)を圧縮して、 エンドガスが高温・高圧になり、その際の温度、圧力が自着火の 条件を満たすと自着火する現象 ・プレイグニッション = 火花点火前に、圧縮行程中で自着火する現象 ・デトネーション = 可燃混合気中に生じている衝撃波の波面前後の不連続な物理量の 変化(特に圧力、温度)によって着火し、超音速で火炎面が伝播 する現象 ここで質問なのですが、 (1)スパークノックやプレイグニッションで衝撃波が生じるメカニズムが分かりません。 これはなぜでしょうか。 ※特に分からないと思うことは火花点火時では衝撃波が生じず、スパークノック、 プレイグニッションでは生じる点です。おそらく、スパークノック、プレイグニッション に比べて火花点火による着火では昇圧が小さいためと考えています。スパークノック、 プレイグニッションだと程度によっては自着火によるエンドガス昇圧が非常に大きく、 着火直後の圧力と周辺圧との圧力比が音速流条件を満たす場合があるため? ※スパークノック、プレイグニッション自体の定義として衝撃波が生じるかどうかは 問わないと思っています。ただし、スパークノック、プレイグニッションによって、 エンドガス自着火による昇圧で筒内に圧力波が生じ、その圧力波が音波止まりなのか 衝撃波となるかは、昇圧の程度(急激だと衝撃波に移行) が決定すると考えています。 (2)「デトネーションはノッキングの原因の一つ」という記述をいろいろなところで 見かけます。この時の「ノッキング」という言葉がスパークノックのことを指す場合、 「デトネーションはノッキングの原因の一つ」は「ノッキングはデトネーションの 原因の一つ」となり、因果の主従が逆だと思うのですが、これで合ってますでしょうか。 ※ノッキング(衝撃波が生じるほどのスパークノックの場合)でデトネーション発生 ⇒ノッキングはデトネーションの原因の一つ ※これで合っている場合、「ノッキングはデトネーションともいう」といういろいろな ところで見かける記述も「ノッキングは、程度によってはデトネーションを発生しうる」 の方が自然な書き方のように思います。 (3)(2)でデトネーションと「ノッキング」の関係のことをご質問しましたが、そもそも 筒内でデトネーションはどの程度発生するものなのでしょうか。 ※名工大の太田先生のHP http://www.geocities.jp/bequemereise/knocking2.html の上の方にあるように、デトネーションが生じるための未燃混合気は十分存在していない のでスパークノックによるエンジン破壊は、ほぼスパークノックに起因する衝撃波の 伝播によるもののみで、デトネーションはほぼないのではと考えています。 (4)デトネーションと衝撃波誘起燃焼との違いは何でしょうか。 ※http://www.combustionsociety.jp/fullpaper/155pdf/155_3.pdf http://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Club/4981/sotsuron.pdf で、あえて違う現象であることを明示する一文が見受けられますが、 何が違うのかよく分かりませんでした。 どちらも衝撃波が起因となる燃焼だとは思うのですが。。 異常燃焼を勉強していていろいろ分からなかったことが多いため、 質問が多くて申し訳ないですが、よろしくお願いいたします。
- ベストアンサー
- 物理学
- 爆発の危険性のある冷媒サイクルからガスを抜く方法
冷凍サイクルに爆発の危険性のあるガスが混入された場合の対処についてですが、ガスを抜くにしても爆発の危険が伴うと聞きました。 この場合どの様な反応が起こるのでしょうか? 爆発の三要素として空気、可燃物、着火源があるとの事ですが、それを考えると現実的に着火源をなくす事により防げるのではないかと感じております。その場合ガスの抜き取りで可能な方法がありましたらご教示下さい。
- ベストアンサー
- 化学
お礼
わかりやすい回答、ありがとうございます。