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配筋の人通開口部の補強筋について
showtaの回答
基礎の人通口の部分は、基礎の立ち上げ部分が切れるため、曲げに対する弱点になります。その弱点を克服するために、人通口直下に地中梁を設けるなどの措置を検討することとなります。 これまで、木造住宅の基礎は、鉄筋コンクリート造なのか鉄筋入りコンクリートなのか明確ではありませんでした。しかし、平成12年6月に施行された改正建築基準法による告示第1347号には、鉄筋コンクリート造とすることが規定されているため、木造住宅の基礎についてもRC造として検討することになります。 耐久性向上のための床下点検についてですが、 (1)土台と基礎の間にネコ土台を設ける。この場合、基礎の外周に通風のための換気口が不要になり、基礎の内部についても、点検口を各部屋の床に設けることにより、基礎の点検口が必要なくなる。 (2)基礎の外周に換気口、基礎の内部に通風・点検口を設ける。この場合、点検口が基礎の構造上の欠点になりうるので、基礎梁(削除)を設けるか、点検口を設ける位置を検討し点検口の回りを充分に補強する等の措置を行う。参考資料として、「小規模建築物基礎設計の手引き(1998日本建築学会編集)」「月刊住宅建築-1998年11月号」の記事「木構造の標準仕様づくり(第6回)-基礎にまつわる様々な疑問に答える」「木造住宅[私家版]仕様書架構編-建築知識スーパームック」等がありますので、参考にしてみて下さい。
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