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そけいヘルニア
友人のラブラドールレトリバー 生後2.5ヶ月が「そけいヘルニア」では?と診断されております。私、ラブ3頭と暮らしております。が、この病名を知りません。この「そけいヘルニア」についての情報をお願いいたします。
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「そけい」は「鼠径」と書き、鼠が通るくらいの小さい路、と言う意味です。太股の内側付け根の当たりをいいます。 ここは筋肉が薄く、ヘルニアの後発部位です。 イメージとしては「でべそ」が「鼠径部」にでてきた、という感じ(同じではありませんが)でしょうか。 穴が大きいと腸や膀胱がでてきますし、小さいと腸を包んでいる膜(大網)がでます。また嵌頓(カントン)と言って脱出した腸管が締め付けられて腸閉塞の状態になることもあります。 一般的にはそれほど緊急性はありませんが、長期的には修復手術が必要です。獣医師と今後のことを十分に相談すれば大丈夫です。
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- yukiyuki_t_777
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回答No.1
ヘルニアとは、どこかから、なにかが、はみ出ている状態をさします。 ソケイから・・・ということになります。股の内側あたりでしょうか。 たぶん、この場合腸ではないかと思います。普通腸は腹壁(腹膜)の中に納まってます。しかし、その腹膜に穴が開いているなどの理由により、中に納まっているはずの腸がプニューと出てくる。皮膚から出てきているわけではありませんが、見たり触れたりするとプクッと腫れているのが判ると思います。 いわゆる、脱腸というやつですね。 一般にいうヘルニアは椎間板ヘルニアのことで、脊椎の間から軟骨のようなものがはみ出てきてしまっているものです。最近では、犬でも見かける病気ですね。
質問者
お礼
「ヘルニア」と言う言葉の意味を知りました。「ヘルニア」と単純に使う言葉ですが、その意味を初めて知りました。ありがとう御座いました。
お礼
詳しくご説明を頂きありがとう御座いました。早速友人に伝えます。