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吸光度測定の波長について

吸光度の測定を実験でしたんですけど、 1000nmから200nmまでの範囲でしたんですけど、 なぜこの波長の範囲なんでしょうか? 吸光度を調べる時に波長が極端に高かったら低かったらいけないのでしょうか? またいろいろな文献を見て思ったんですけど 測定するときに波長が一番多いのは260nmだったんですけど、 何故260nmなんでしょうか?

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  • elpkc
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回答No.2

吸光度でしょう。 200~1000nmを超えた範囲は、一般的には光ではなくなってきますねぇ。 400nm以下は紫外線領域ですが、200nm以下は、重水素では測定できないでしょう。 1000nm以上も赤外線になりますね。 だから、吸光光度計での光源で測定できる範囲がその範囲になります。 また、セルででもその範囲でしか測れないでしょう。 また、260nmというのは、その波長に吸収のある(極大でなくても)物質が多いからでしょう。

その他の回答 (1)

回答No.1

 吸光高度計で何を測定するのかよく分かりませんが、邪推できる範囲で一般論を述べます。  可視光による光の吸収を用いて、溶液中の物質を定量するわけだから、その波長の範囲で測定するのでしょう。  様々な波長の範囲で、決まった量の物質の吸光度を波長の関数としてまず求めるわけです(得たグラフを“吸収スペクトル”と呼ぶ)。  そして、大抵の場合は吸収極大波長(吸収スペクトルのグラフで、吸光度が極大になる波長)のところでその物質を含む試料溶液の吸光度を測定し、データを定量分析に供するわけです。  後半の 260 nm が云々の箇所に関しては、何をどう調べて知り得た話なのか分からないので、コメント致しかねます。

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