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雨樋からの排水 埋設→側溝 それとも 浸透枡ですか?
新築を計画中です。 工務店より,雨どいからの排水は通常,埋設した管を通じ道路横の側溝に流すが,埋設しないで地面から浸透枡で吸収させればコストダウンになるといわれました。 どちらがいいのでしょうか? また,コストはどのくらい変わってくるのでしょうか?
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現在新築して住んでいる者の経験談です。 我が家の場合は、元が田んぼの場所にある工場が建っていました。 その工場が閉鎖したことで宅地として売り出した土地です。 田んぼだったことで地盤が緩いことから、地盤改良をしました。8mのセメントコラムと杭を50本打ちました。 事前に業者が地盤が緩いことを考慮して、土を入れ替えていましたが、その土が青土といわれる粘土質のもので、踏み固まるとガチガチになってしまうような土です。 さて前置きが長くなりましたが、そのような土地で東に水勾配が取ってあり、雨が降ると西から東に雨水が流れるようになっています。 東の地境にはブロック塀が立っており、コンクリートが打たれています。この部分に水が流れてくると地盤が吸収できずに、土が当分湿った状態が続いています。 梅雨時分にはどうなることかと心配されるところです。 さてこのように、浸透による雨水の吸収は、土地の条件によって非常に難しく、工事費を多少安く上げるために省略して、配水管、排水桝をなくして浸透桝を入れることにすると、皆さんの言われるように宅内が水浸しにならないとも限りません。 配水管工事など、ほんの十数万円の工事費(もっと高いかな)ですむものを、今出し惜しみすることは決して得策ではないと思います。 絶対に、配水管工事をやって雨水側溝に流すことをお薦めします。
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- mikao
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側溝に流せる場合は側溝に流すべきであるし、その様な設備の無い場所では浸透桝又は透水管の埋設が適当ですが、各樋毎に設置する場合であっても雨水量と浸透量は考慮しなければ為らない。
- srd
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通常は雨水配管で地域によってですが下水道へ、または側溝へ流しますが、行政が湧水、地下水脈保存の為に特定の水はけの優れている場所などに対し浸透桝を推奨して、補助金を出している行政も有りますが、No.1さんの言うとおり水はけの悪い場所ですと水浸しになりますので、よっぽど敷地に余裕が有ったり、うまく敷地に傾斜が付いていて流れてゆく以外は、なるべくは側溝や下水道に流した方が無難とは思います。 コストは配管の距離によってですが総工費から比べたら数万~何十万ならさほど変わらないと思いますしこれから住む何十年で割れば年間負担わずかとは思いますが(ひと月にしたら飯代か飲み代1回分位です)
- misia3533
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側溝に流すのが普通です、側溝が無い時は浸透枡式にしますが浸透しきれない水は溢れ出し庭は水浸し状態になります、側溝があるのに浸透させるのはナンセンスでしょう??? コストダウンって配管の長さが短くて済むって事ですか?そんな事けちって後で後悔する事になりかねません