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噴火、マグマについて
前から不思議だなー、て思っていたのですが。 地震とか活火山とかマグマの噴火というのは地球の内部のものすごい高熱(岩、石が溶けてて液体状になっている、特に中心に向かうほど高温でどんな状態か想像もつきません・・)の状態が引き起こしているものだということですよね。地球誕生から40何億年・・、少しづつ冷めていくのではないかと思うのですが、冷めていってるというのは聞いたことがございません。 太陽なんか地球誕生より前にはあったんだと思いますが、太陽もいつかはエネルギーを使い果たしてしまう気がするのですが、そういった事もきいたことがありません。 地球内部や太陽のようなエネルギーはいつかは減っていくというようなことはあるのでしょうか?
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マントルの熱源は、地球内部の238U(ウラン)、232Th(トリウム)等の放射性元素です。放射性元素がベータ崩壊により熱量を出します。 238Uの半減期は約45億年ですから、地球ができたとされる45憶年前と比べると半分になっています。232Thの半減期は120億年ですから、半分にもなっていません。 何億年、何十億年という単位でみれば「少しずつ冷える」のは間違いないでしょう。でも今の太陽は50億歳で、寿命は100億歳といわれていますから、太陽の寿命まで保つでしょう(その前に人類は消えてますね) http://www.s-yamaga.jp/nanimono/uchu/taiyo-04.htm#太陽の寿命
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- sekisei
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冷えることについては質問者様が質問文で上げられている火山噴火がありますし、他に海嶺と呼ばれる海底にある火山脈などがあります。 海嶺は地殻が誕生するところとも言え、マントル内部では熱いマントルが沸きあがっています。 そのマントルの中から軽い成分が海底に湧き出して地殻を作るのですがその際には熱を海に放出します。 これらの熱は最終的に赤外線放射で地球から逃げていきます。 地球の体積も大きいのでなかなか冷えてないですが水星などは小さいため既に大部分が冷え固まっているそうです。
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回答ありがとうございました。
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返答遅くなりまして申し訳ございません。 火山噴火で冷える、なるほど考えてませんでした、他にも海底にも火山脈というのがあるのですね。 まあ、いずれにしてもかなりゆっくりと冷えるということでね・・・。 何十、何百年後という分には大勢に問題なしということですね。
お礼
回答ありがとうございました。
補足
回答ありがとうございます。当方、科学は高校まで、しかもあまり頭に入らなく(笑)、どこからか地球や太陽のエネルギーは放射能と関係あるというのはなんとなく知っていましたが、質問後気付きました。 参考URLみせていただきましたが、んーっ、それにしても想像を絶する爆発力、持久力ですね。放射性物質というのは、すごいっ!人類も使い方を間違わなければエネルギー源として非常に有用なものなのでしょうね。また、そのようなものを存在させた地球、太陽系、宇宙というものもなんかすごく神秘的に思えます。 >その前に人類は消えてますね 繁栄を願ってますが、おそらく・・。でも、もっと違った形で言語、文明をもった生命体が存続しているような・・、科学に詳しいかたはどう考えられてるのでしょうか? 参考URL、ほかの項目も興味深いものが多そうなので、見させていただきます。