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棚卸在庫の計算方法

今期より物品の販売を始めた為、棚卸が必要になりました。 売上原価の計算方法についてご伝授願います。 今期期首の在庫はありません。 最終仕入原価法採用です。 基本的な計算方法自体はわかるのですが、 商品が複数種類ある場合はそれぞれの種類ごとに計算するのでしょうか? 例えば、複数のメーカーの鉛筆、消しゴム、ノートを販売してる場合、 メーカーや仕入れ価格に関わらず、3種類に分類して計算すればよいのですか? それとも文具として全部まとめて計算するのでしょうか? 仮に種類に分けて計算する場合、仕入れ価格に大きな違いがあっても、最後に仕入れた価格で計算すればよいのですよね? ちなみに最後に仕入れた価格が複数の場合はどうなるのでしょう? 例えば最後に複数メーカーの鉛筆を仕入れた場合など、仕入単価も複数あると思いますが・・・ 小売業の方からすれば超初歩的な質問ですが、よろしくご回答下さい。

みんなの回答

回答No.3

必ずしもメーカー・型番ごとの計算は必要ありません。機能や価格水準が同じのものは一つの資産でよいので、#1さんのいうように、三菱でもパイロットでも鉛筆は鉛筆でいいです。客観的に見て適切な単位で、月別に平均仕入れ価格を出し、在庫は最新月の平均価格で評価する、これでも立派な最終仕入原価法です。これなら#2さんのいうやり方よりはるかに手間も少なくてすみます。私の会社(製造業)では予備の機械部品をこのやり方で評価しています。

  • kaichoo
  • ベストアンサー率63% (272/431)
回答No.2

最終仕入原価法というのは、同じ商品の仕入額が毎月変動するような場合でも実際にその商品をいくらで仕入れたかではなく、概算でその期の最後に仕入れた単価で計算するという方法です。 文具などではあまり仕入単価に変動はないかもしれませんが、例えば、 三菱鉛筆の一本の仕入単価が、1月30円 2月25円 3月20円だったとして、それぞれ10本ずつ仕入れ、3月末決算時点で15本残っていたとする と、その15本の仕入原価はいくらになるかというと、先入先出法、後入先出法等の計算の仕方がありますが、はっきりいって小売業では実務的ではないので、最終仕入原価法によって、15本×20円=300円という風に計算することになります。 それを踏まえた上で、 当然メーカーや種類が異なれば鉛筆の単価も異なります。ですので、鉛筆全部で500本とは計算できません。 それぞれの商品ごとにいくつ残っているかを書き出し、それを表にまとめて、直近の請求書で仕入単価を拾ってください。 ちなみに、税務調査においては、本当に在庫確認をしたかどうかを、表でなく、いくつ残っているか書き出したメモで見ることがありますので、それをとっておくと調査がスムーズに進むかと思います。

fc3sr
質問者

お礼

大変分かりやすい回答ありがとうございます。 やはり、メーカー型番ごとに計算しなくてはいけないのですね。 それなら、最後の仕入単価は1つなので納得です。 スーパーなんかは考えただけで恐ろしく時間がかかりそうですね・・・

noname#77757
noname#77757
回答No.1

 棚卸しと言うのは例えば三菱であろうが、パイロットであろうが鉛筆で棚卸します。  仕入れ価格に差があれば・・・・これは棚卸しではなく棚卸し以外の事になります。要するに一番安い所から仕入れをすれよいだけです。  ちなみに最後に仕入れた価格が複数は・・・・?関係ないです。  例えば複数メーカーの鉛筆を仕入れた場合。仕入単価も複数ある・・ 上記の事をひっくるめて棚卸しには関係ありません。  鉛筆は鉛筆で棚卸します。単価の話は別です。分からない時はわからないのです。突っ込んで尋ねてください。  仕入れ単価は一番安い所から仕入れすればよい。今までの仕入れたものは差があってもP/L・B/Sではどうする事も出来ない。現在の状態で決算報告書を作成する事になります。

fc3sr
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 質問が間違っていたようです。 売上原価ではなく棚卸高の計算方法でした。 棚卸は種類ごとにするということは分かりました。 では棚卸高の計算も種類ごとに出せばよいのですよね? 最終仕入原価法の場合、最後に仕入れた価格で計算すると思うのですが、最後に仕入れた単価が複数の場合はどうなるのでしょう? 例えば今期最終仕入の鉛筆の単価が10円と15円と20円の場合等・・ 期末在庫*最終仕入単価で計算すると思いますが・・・

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