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フランス語の動詞・敬語法

フランス語の動詞の活用は非常に複雑だと聞きましたが、どのように複雑なのでしょうか? また、フランス語の敬語法は日本語の敬語法など足元にも及ばないほど複雑だ(世界で最も難しい敬語法の一つ)と聞いたことがありますが、本当でしょうか? 本当だとしたら、どのように複雑なのでしょうか? また、英語にはこれといった敬語法はありませんが(もちろん、丁寧な表現や言い回しはありますが)、何故フランス語には敬語法があるのでしょうか?

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  • uskt
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回答No.1

わたしもフランス語学者などではないので、自分の知識の範囲ですが。 まず、動詞の活用ですが、複雑ですが、あくまで英語などに比べてという程度で、しかも人称と時制による変化で、規則性のあるものが多いので、「非常に複雑」というほどでもありません。 英語では、大まかに言うと時制だけの変化なので、そこへ人称による変化も加わっているフランス語は、多少複雑に見えるということでしょうか。 また、敬語についても、フランス語は敬意を表現する方法がいろいろあり、さらに文法的に決められていることが多いので、複雑ということになるかもしれません。 これもでも、英語と比べればということで、また日本語とは意識するところが違うので、難しさについての評価には、あまり意味はないように思います。 英語とフランス語は、単語的には近縁にありますが、文法的には英語はゲルマン語、フランス語はラテン語に属しているので、異なるところは多いと言えると思います。 敬語についても、このような差の部分ではないでしょうか。

hide0306
質問者

お礼

大変興味深く拝見しました。 私自身英語は20年近く勉強しているのですが、英語から考えるとフランス語はとても複雑に見えます。 英語も英語なりの難しさ(基本動詞やイディオムの多彩さ)はあるのですが、敬語法がないことや動詞の活用においては非常に簡単ですよね。 日本語も動詞の活用だけいうと単純な部類に入ると思います。不規則変化がサ変とカ変だけですしね。 以前フランス語を習おうとしたのですが、動詞の活用の多さや名詞の性など、文法の複雑さに舌を巻き、入口の所で引き返してしまいました。 きっとフランス語も英語と同じく奥へ進めば進むほどいろんな世界が見えてくるのでしょうね。 ありがとうございました。

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