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胃婁手術とは?

jhetyの回答

  • jhety
  • ベストアンサー率76% (13/17)
回答No.1

私の母も認知症になり、経管を経て胃ろうの手術を受けました。その際の経験ですが・・  胃ろうは胃に直接穴を開けて管を通し、そこから栄養液を入れる方法ですから、もちろん延命だと思います。点滴等では栄養補給に限界があるそうです。消化器から栄養を摂るようにするのが体としては一番だそうです。胃ろうをするまえに経管栄養にする人もおおいと思います(母もそうでした)。経管は手術の必要もないですが、鼻にいつも管が入っているという状況ですから、鼻の部分がただれたりすることも多く、また管が長いので、衛生にも気を遣わないといけません。 胃ろうの手術自体はそれほど難しい物ではないそうです。 手術後は、胃の穴の部分に管を通し、ふたをします。栄養補給の際には、このふたをはずして、直接胃に流動食のようなものを入れます。ですから、経管に比べると管自体が短く、従って衛生面でも楽です。実際、家族がトレーニングを受けて自宅で介護している人もいます。むしろ経管と比べると楽だと言えます。 お母様に取っても楽なはずです。 看護士さんで勧めないという方のお考えはよくわかりません。想像では 出来れば口から水分を取る方がよい、とお考えかもしれませんね。ですが、認知症ということでもあり、また高齢になってくると、水分でさえむせることも多いです。父は亡くなりましたが、やはり食事が肺の方に入ったことが元で 肺炎になりました。高齢者にはその危険がつきまといますね。ただ、水分はかならず必要ですが、点滴も長い期間はできにくくなってきます。 主治医のお考えをよくお聞きになって、疑問点はぶつければ良いのではないでしょうか。胃に穴を開けるというと、質問者様はつらいと思うでしょうが、お母様に取ってはむしろいいことではないかと私は思います。

pinpon910
質問者

お礼

早速のアドバイスを頂き、有難うございました。認知症の母親について息子としてどんな方法が良いのかの判断基準を頂いたように感じています。主治医の先生とも良く話し合いの機会を頂き方向を決めたいと思います。有難うございました!

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