• ベストアンサー

車対車での交通事故の過失割合について

こんにちは。 事故の過失割合について質問します。 事故の状況としては、 こちらが優先道路を通行中、十字路の交差点(センターラインが貫通していない)にて左の道路から一時停止規制を無視した車と接触。 この場合の過失割合は 2:8だそうです。 私としては、相手が前方不注意で交差点に進入してきましたし、よけようが なかったのでせめて1:9にしたいところです。 しかも、相手は私の運転する車のスピードを調査したいと言っています。 この状況では、1:9を望むことは厳しいのでしょうか? よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • esezou
  • ベストアンサー率37% (437/1154)
回答No.7

nomy_hiさん、今晩は。 そのときの記録がありましたのでご参考に。 優先道路を直進する車をA、わき道を直進する車をBとする。 車Aは下り坂をギアダウンによる減速中約40Km/h+(1)で走行、 交差点中心から20mの位置、衝突2秒前(2)で、Bを視認、Bの推定位置停止線前10m、 AはBが停止の姿勢であった(3)のでそのまま交差点を進行、 衝突1秒前に(4)Aが加速直進してくるのを見て、左に操舵回避操作(5)、 その直後助手席から運転者窓方向にBが見える(6)、 衝撃を感じブレーキ操作(7)、ABS不動作、後席ELR作動(8)、 Aは約90度右旋回し停止(9)。Bは約90度右旋回し少し前進して停止(9)。 A破損箇所:運転席ドア後部小破、ドアは可動、            後部左ドア大破、ドア不動、直後はPW作動、その後不動、      リアフェンダ曲がり(傷の一部は既存)、      後部バンパ曲がり(既存の曲がりと区別不能)、      助手席ドア、立て付け不良、      リア右タイア(使用5ヶ月)、曲がったリアフェンダ板に押され破裂、      タイアホイール破損状況は未確認、      ガラス類、機関類、直線性に大きな不具合なし(リアタイア交換後自走可能)。 B破損箇所:前部バンパ、グリル大破脱落、ボンネット大破、ラジエタ中破、      冷却水流失、オイル流失は確認できず、         右前等照燈取り付け部大破、右前フレーム潰れ、      電子ロック不動、      停止後はエンジン動作、再始動可能、 (1)衝突位置から停止位置の距離(10m)からの推定値 (2)写真1の位置 (3)衝突後のB運転者の証言「停止はしなかったが停止する姿勢をみせた」 (4)時速40kmとしての推定値 (5)衝突場所タイア片、写真2の位置から左エスケープゾーン内と判断 (6)衝突後のA助手席の証言 (7)前左タイア痕、写真4 (8)衝突後のA左後席の証言「締め付けられいたかった」 (9)写真 衝突後の様子 A運転者は停止後直ちにエンジン停止しPレンジに入れシートベルト開放後降車、 リアドア破損状況(開かない)と右後席の無事(寝ていた)を確認後、 B運転者に対し「帰れなくなったのでどうするのだ」と語気強く主張。 Bは不停止で衝突したことを謝罪。お互いの怪我の有無を確認。 AはBのエンジンを停止するよう助言。 直ちにBが(自分の)保険で修理したい旨を示したので、事故証明取得のため Aが携帯から110番連絡(発信記録xx:xx)。 A,Bはお互いの保険会社に連絡、Aは所持していたデジカメ撮影(xx:xx)。 再度互いに怪我の有無を確認し、Aは通行人の助けで、フェンダのリアタイアへの食い込み を、板金を曲げ実施。ジャッキアップし、緊急タイアに交換。 この後所轄の警察官による事故調査。 Bは近隣に住む身内(以下C)に来てもらいA車の破損状況を確認。 CはA助手席同乗者(以下D)が、「連休中の代車が無いと困る」という発言を受け 「相応の代車を用意して」と言われた(後日談)。 Bが知り合いの救助(レッカーか?)が来る旨話したので、Aは帰宅に向かう。 衝突責任に対する見解 AがBを視認した位置で、急制動を掛ければ交差点内衝突位置直前に停止できた可能性が あった。しかしながらBは停止の姿勢を見せており、すべてのそのような状況下 (優先道路進行中に脇から出ようとする車に対する状況)で急制動を掛けていては、 公道を走行することは現実的でないので、通常は一時停止の信頼と法規に基づき優先車が 進行する。この場合もそれに該当するのでこの時点のAに過失は無い。もしAの過失が存在 するとすれば、その時点で警報器作動していればBの回避操作を促した可能性は否定できない。 衝突1秒前にAはB車が横方向から加速進行するのを認識して左衝突回避操作を行っており また急制動では、衝突位置前に停止できず、B車前方側方に接触するのが明らかなので、 ハンドル操作のみによる回避に過失があったとはいえず、むしろ前面どうしの衝突を避け 自車の被害を最小にできた(結果として自走可能であった)ことから最善の操作であった。 この間Bは制動操作の遅れにより有効な制動操作をしていず(現場痕なし)、またハンドル 回避もしていない(写真5)。衝突は運転席後部以降であるので、Bは側方でなく 正面にA車が見えたはずであり、衝突回避ができなかったのは非常に大きな過失と考える。 以上を鑑みてAの過失割合は、5~10%が正当と考える。 以下現場図面と写真、全6頁。

noname#79102
質問者

お礼

3回も回答ありがとうございます!親切にしてくださり感動しています。 実際使用された文章、詳しく拝見いたしました。 これだけ裏づけされた文章を作成するのも大変だったと思います。 今回の私の事故のケースに似ているので、本当に参考にできると思います。 私の場合は助手席後方に衝突されたので、esezouさんの逆ですが、相手が 回避できたはずと言えると思います。 なんか明るい兆しを勝手に感じています。 今回、事故に遭っていろいろと大変なこともありましたが、勉強にもなり ましたし、esezouさんのような親切に対応してくれる方にもお世話になり その面ではよかったと思っています。 ありがとうございました!

その他の回答 (7)

noname#26959
noname#26959
回答No.8

#3にて回答させていただきましたRoots2005です。 >>ご自身の車は元と同じように購入することができましたか? 私の車は年式の割に過度な距離を乗っていた事もあり、中古相場なら同様の車を購入する事は出来たと思います。 ただしこれは車両本体価格だけで考えた場合であり、諸費用分を考えたらとても購入することはできません。 当方、ちなみに年間3万キロ以上乗るヘビーユーザーですから、そんなガラ○タ車買ってもいつ壊れるか判りません。 縁起を担ぐつもりはありませんが、一回事故ったらその車には乗りたくないのが本音です。 ですから、わたしは事故の度に新車を購入しています。 事故=車の替え時と思っています。新車を購入する時、下取りになる車はなく、頭金は事故の示談金+自己予算としています。 車を買うディーラーで適当な代車を用意してくれますから、修理するよりも私は購入の方がいい気がします。 ちなみに私は車両保険にも加入していますが、使ったら保険料が上がるので、使った試しがありません。 参考にならなくてすみません。

noname#79102
質問者

お礼

再度の回答ありがとうございます! すごい距離乗られるんですね^^ たしかに、なんとなく事故した車を購入するのは躊躇します・・ 新車ですかー。私はまた事故で車を失ってしまったら怖いなって思って 中古車のお手ごろなのを買おうと考えていました。 車両保険を使った場合は保険料かなり上がりますよね。3等級ダウンって 大きいですよね。 予断ですけど、事故があると示談にも時間がかかって経済的な負担もあり 精神的な負担もあり、大変なものですね。 経験からいろいろ教えていただき大変ありがとうございました!

  • esezou
  • ベストアンサー率37% (437/1154)
回答No.6

nomy_hiさん、今晩は。 「私は回避操作をしましたが、相手は何もせずに突っ込んできました。」 いやこれで十分ですが、現場の図を書き、何処で(衝突何mで)回避し、相手が何もせず突っ込んでくるのが何m手前(図上何処で)見え・・・ そのときの自車速度は何キロで、相手は推定何キロで・・・ なぜなら時速何キロなら衝突まで何秒で・・・ だから相手は回避操作してない、自分はしている・・・ と客観説明資料を作るのです。 物的証拠は資料の補完です。 衝突痕から衝突時の速度は割り出せます(検索可能)。 「すごい努力」 お金と責任の問題ですから妥協はできません。

noname#79102
質問者

お礼

再度の回答ありがとうございます。 図面で書くのですね。たしかに、時速でも、衝突まで何秒かも 割り出せますね。すごく参考になりました。 私もesezouさんを見習って、努力したいと思います。 ありがとうございました。

  • esezou
  • ベストアンサー率37% (437/1154)
回答No.5

nomy_hiさん、こんにちは。 同様の事故を昨年2回、1:9としました。 客観的証拠が必要です。 互いの事故車の衝突直前の速度、ブレーキ操作、回避操作、相手目視位置等。 私は客観証拠(含む写真、説明資料)を保険会社に提出し、自分は事故回避操作をしているのに相手はしてない旨等説明し、1:9を認めさせました。 現場でブレーキ痕、破片、ミラーの有無、視認ポイント等、出来る限り証拠を集めましょう。 もちろん自分に有利な証拠だけでかまいません。 証拠を元に文書で提出するのが肝です。

noname#79102
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 すごい努力をされたのですね!大変な労力だったとお察しします。 私の場合ですが、物的証拠を集めていませんので、esezouさんのような 証拠提出はできなそうです。 ただ、esezouさんと同じように、私は回避操作をしましたが、相手は 何もせずに突っ込んできました。 口頭だとさすがに厳しいのでしょうね… 一応、目撃者がいましたので、連絡してみて証言してもらえるか確認して みたいと思っています。 ありがとうございました。

  • 236735
  • ベストアンサー率33% (372/1109)
回答No.4

互いに運転していての事故はどんなに相手が一方的に悪くても基本2:8です。それ以上はないとお考え下さい(相手が無免許だったり酒気などがない限り)。いくら優先道路でも、見通しの悪い交差点は交通ルール上は徐行することになっていますので、あなたが徐行すれば追突は防げた可能性がありますので、これを相手の保険会社は問いただしてきます。保険会社どうしはお互い率のことでもめたりすることはしませんので、いくらあなたが文句言っても結局2:8で、となります。どうしてもというなら、相手と同じように新たな証拠・根拠をみつけないと難しいでしょう。

noname#79102
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 納得いかないですが、2:8で妥協するしかない感じですね。。。 一応、第3者の目撃者の方の連絡先を聞いているので、協力してもらおうかと考えています。 新しい証拠、根拠を見つけたいです。 ありがとうございました。

noname#26959
noname#26959
回答No.3

>>この状況では、1:9を望むことは厳しいのでしょうか? 厳しいと思います。 一応、交差点内は徐行するとなっているからです。 実は同様の事故をもらった事が過去に2回ありますが、どちらとも8:2で示談となっています。 さらに突っ込んだ事を言えば、9:1に持っていこうと私自身も思いましたが、保険屋はなかなかその様な対応はしてくれません。 自分自身の加入する保険屋でも同様の見解でしたから、諦めて8:2で示談としました。 あまり突っぱねていると、放置プレイにあいますよ。保険屋は放置プレイが大好きで、よくやる手口です。 平気な顔して1年とか放置しますから~。マジで! >>しかも、相手は私の運転する車のスピードを調査したいと言っています。 相手も同じようなことを考えているのでしょう。少しでも過失を減らそうと。。。 ただスピード出しすぎていたとしても10km/hとか20Km/h位のスピード違反なら、特に問題もないでしょう。

noname#79102
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 経験者の方からのアドバイス、大変うれしいです。 やはりそんなものなのですかね… たしかに、放置プレイはよくすると聞いてます。 うまくやらないと、余計にストレスたまりますね。。。 余談になってしまいますが、Roots2005さんは2:8で、ご自身の車は元と同じように購入することができましたか? もしよろしかったら、ご回答ください。 ありがとうございました。

  • S-Wat
  • ベストアンサー率23% (72/302)
回答No.2

基本が2:8ですから、一時停止無視を加算で相手方に+1を認めさせれば1:9も可能でしょう。

noname#79102
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 保険会社は一時停止無視とわかっているはずなのですが、 2:8といっています。ごまかされているのでしょうか??

  • seasoning
  • ベストアンサー率25% (182/713)
回答No.1

基本2:8です。 ぶつかり方は、どうですか。 質問者様が、ほぼ交差点を通過した状態で後部に当てられたのか? それとも、相手が飛び出してきて、質問者さんがぶつかったのか? ぶつかった時の状況でも、多少は過失割合が変わりますよ。 と言いますか、お互いに任意保険無しですか? 入っているのであれば、保険屋さんの意見は?

noname#79102
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 ぶつかり方としては、左後部座席のドア近辺に当たりました。 位置は交差点の真ん中辺りだったと思います。 よけようとしたので、左後部座席のドア近辺に当たったのだと思います。 お互いに任意保険に加入しており、今互いの保険会社で話合っているところです。 保険屋さんが、センターラインが追加していない交差点なので、2:8と言っていて、それに納得してくれない場合は相手保険会社が、私の車のスピードを調べて、3:7に可能であればすると言っています。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう