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違いを教えてください
It would be interesting. It is interesting. この二つの文のニュアンスはどう違うのでしょうか。
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仮定法と叙実法の違いです。 It would be interesting. の方は「面白いと思う・面白いに違いない」と事実ではない仮定を前提としています。実際面白いかどうかはわからないのですが、「もしその本を読んでみたら(If you read this book,)」「もしそのコンサートに行ってみたら(If you went to the concert,)」という実際にはまだ行っていない行為「仮定」がこの文の前に存在しているはずです。ちなみにこの仮定法の中のreadとwentは仮定法過去になります。 この用法は前提節の仮定法が省かれることもよくあり、質問文のようにIt would be interesting. と帰結節のみで用いられることも多々あります。他人が何かを推奨する場合に用いられたります。 wouldのほかにもcouldやshouldも意味によって使い分けられます。それぞれの意味は「~するといいなあ」「~できるといいなあ」「~に違いない」という話し手の希望が入っています。 ちなみにIt is interesting. の方は「実際~してみたら面白かった」という経験した事実に基づいた叙実を明白に述べているものです。仮定法はまだ経験していない予想なのです。 仮定法は大切な文法項目です。英米文学などでは、この用法が沢山使われ感情の機微が繊細に表現されています。頑張って下さい。
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- enna2005
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It would be interesting. それは(もしやってみたら)楽しい、興味深いことだろう。 It is interesting. それは楽しいことだ。
お礼
ありがとうございます。予測的な要素が入るということでしょうか。
お礼
なるほど、すっかり見落としていました。簡潔な解説ありがとうございます。頑張ります。