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天体、エネルギー計算について
学術本を見ていたんですが、理解できなかったところがあったので もしよろしければアドバイスおねがいできないでしょうか。どうかお詳しい方、宜しくお願いします! いくつかあるのですが、 ・中性微子(ニュートリノ)振動はどのようにして太陽ニュートリノ問題を説明できますか? ・これはシュテファン、ボルツマンの法則を使うと思うんですが 黒点の温度は4200ケルビン(K)で、太陽が5800Kだとすると、黒点と太陽の表面温度を比べ、何倍明るいですか?念のためにリンクを・・ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%86%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3%EF%BC%9D%E3%83%9C%E3%83%AB%E3%83%84%E3%83%9E%E3%83%B3%E5%AE%9A%E6%95%B0 ・太陽が1kg量をエネルギーに変える時、どれぐらいのエネルギーを発生させますか? ・1メガトンの核兵器はおよそ4×10(15乗)のエネルギーを発生させますが、 5メガトンの核兵器が爆発した時、どれほどのエネルギーが消滅しますか? ・最後の質問ですが、ある星が0.050の視差の弧がある場合、距離は pc, ly, AU であらわすとどれぐらいになるでしょうか。 外国の学術書なので日本語でどう略したらいいのかうまくできませんでしたが、ご協力お願いします!
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1番目は太陽ニュートリノ問題から説明すると分かると思います。太陽ニュートリノ問題は、太陽の中心で起こっている核融合反応の反応率から計算されたニュートリノの計算量と観測量に大きな違いがあるという問題です。計算値に較べて観測量がどの実験も1/3程度になってしまうのです。この解決方法にニュートリノ振動があり、太陽中心部で発生した電子ニュートリノが地球に来るまでに電子ニュートリノ以外のニュートリノに変化してしまうという現象です。地球で行っていた太陽ニュートリノの観測は電子ニュートリノを観測する方法でしたので、理論的予想量よりも少ない観測量になるというわけです。 ちなみにニュートリノ振動はニュートリノ自身がプルプルと震えているのではありません。 2番目は黒体輻射の式を使って計算してください。 3番目はE=mc^2の式を使って計算してください。 4番目は発生と消滅の意味が分かりません。どれくらいの質量が消滅するのかという問ならば3番目と同じです。 5番目は地球の軌道半径は約1億5000万kmとして三角関数を用いて計算してみましょう。
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- Tacosan
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ちょいと気になったんですが, ・3番目: 「1kg量」というのが曖昧です. 「1kg の水素をヘリウムに変換するときに出るエネルギー」ではないですよね? もしこれだと, 質量欠損を調べないとだめです. ・最後: えっと, これ年周視差ですよね? 秒が単位だったら, pc には一瞬で直せますね (pc の定義を調べてみてください). ly にするためには AU と ly の関係が必要.