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硫化鉄といろいろな水溶液の反応式

紙やすりでよく磨いた鉄釘数本を50mlビーカーに入れ、3mol/lを加える。反応が遅いときは少し温める。この反応中の水溶液を2本の試験管A,Bに分ける。 A. 試験管Aの溶液をさらに4本の試験管に分け、1~4の試薬を加える。 1. 2mol/lの水酸化ナトリウム水溶液 2. 0.1mol/lのヘキサシアノ鉄(II)酸カリウム水溶液 3. 0.1mol/lのヘキサシアノ鉄(III)酸カリウム水溶液 4. 0.1mol/lのチオシアン酸カリウム水溶液 B. 試験管Bに3%過酸化水素水を2mlほど加えてふり、これらを4本の試験管に分け、1~4の試薬を加える。 1. 2mol/lの水酸化ナトリウム水溶液 2. 0.1mol/lのヘキサシアノ鉄(II)酸カリウム水溶液 3. 0.1mol/lのヘキサシアノ鉄(III)酸カリウム水溶液 4. 0.1mol/lのチオシアン酸カリウム水溶液 これらの反応式とどのような変化が起きるかを書け。 という問題があります。 まず、Fe+H2SO4→FeSO4+H2 で硫化鉄ができるというのはわかります。 それからの反応がわかりません。 A‐1. は FeS+NaOH→ で何ができるのでしょうか。何かが沈殿するのはわかります。 A-2.3で加える物質はそれぞれK4[Fe(CN)6]  K3[Fe(CN)6] であっているのでしょうか。 Bにいたっては過酸化水素水を加えた反応式もわかりません。 教科書、資料集はもちろん。ネットや図鑑などでも調べたけれどわかりません。 このような問題は丸暗記ではないと思うので、作り方がわかったらなんとかできると思うのですが、どこにも載っていないのです。 助けてください。

みんなの回答

  • ht1914
  • ベストアンサー率44% (290/658)
回答No.3

これは教科書に載っている範囲の問題だと思います。 鉄釘を硫酸に溶かすと硫酸鉄が生じると言いますが沈澱は生じません。硫酸鉄の溶液が生じるのです。Fe2+の形で存在しています。 AはすべてFe2+の反応です。教科書に載っています。 Bは過酸化水素でFe2+をFe3+に酸化していますからFe3+の反応です。反応式は教科書に載っています。 ネットで探してもたくさん見つかるはずです。多分検索のキーワードがよくなかったのでしょう。教科書でポイントを絞ってからだと見つかると思います。

noname#160321
noname#160321
回答No.2

>3mol/lを加える 一体何を加えるのでしょう??? >Fe+H2SO4→FeSO4+H2 で硫化鉄ができるというのはわかります。 これは硫化鉄ではなくて硫酸鉄です。 過酸化水素を加えるとFe(II)はFe(III)に変わります。 これで少し考えてみてください。

fmvce50j7
質問者

お礼

ということは、AはFe2+なのですか では、A-1はFe2++NaOH→ ということなのですか?

fmvce50j7
質問者

補足

すみません。急いでいるので間違ってしまいました。 3mol/l硫酸20mlを加えるのです。

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.1

むう. 「鉄」とか「チオシアン酸」とか「フェロシアン」とかで調べたらいろいろと出てくるじゃん.... まあそれぞれ 2, 3 がわかりにくいと思うけど, 反対価数のものとは容易に反応するみたい. ちなみに Fe(II) は空気酸化されて Fe(III) になることがあるんだけど, それは無視だよね (じゃないと B の意味がないから: これはかなりヒント). なんか参考 URL にうまく貼れなかったのでこっちに書いてみよう: http://www.water.sannet.ne.jp/masasuma/masa/e8-4.htm http://www.asahi-net.or.jp/~hi2h-ikd/chemistry/experiment/kinzokutinden.htm

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