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寸志と志 志は死んだ人に使う言葉?

今まで「寸志」を頂いた方を宴会場などで紹介するときに、 「○○様より志(お志)を頂戴いたしました。」と発表していましたが、志は死んだ人に物をあげる言葉だと指摘を受けました。 本当なのでしょうか? 使ってはいけないのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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noname#35582
noname#35582
回答No.3

私も、このサイトで初めて「『志』は不祝儀の場合のみ使う。」という回答を見て驚きました。 『寸志』は、『志』を渡す側が自身を謙って『寸』(=ごくわずかな数や量→ちょっとしたの意味で)を付けるのだと思っていました。 辞書にも『寸志』について 1 少しばかりの志。自分の志をへりくだっていう語。 2 心ばかりの贈り物。自分の贈り物をへりくだっていう語。贈り物ののし紙の上などに書かれる。 と載っていましたし、『志』については 謝意や好意などを表すために贈る金品 と載っていました。 ですから、「いただいた側が『寸』を付けるのは変だ。」と思い、ご質問者さまと全く同じように「「○○様よりお志を頂戴いたしました。」と発表していました。 私が住んでいるのは愛知県名古屋市というところですが、それについてこれまで指摘を受けたことはありません。 辞書を改めて調べたところ、確かに、「香典返しや法事の引き出物、僧への布施の包みの表に書く語。不祝儀以外は、ふつう『寸志』を使う。」との記載もありました。 「死んだ人に物をあげる言葉」という記載はありませんでしたけれど。 不祝儀に『志』を使うという地域では避けた方が無難かな…と思いますが、かといって「○○様より寸志を頂戴いたしました。」という言葉にはどうしても違和感を覚えるんですよね。

その他の回答 (3)

noname#245843
noname#245843
回答No.4

>「○○様より志(お志)を頂戴いたしました。」 普通に使っています。愛知県在住です。

piyo31
質問者

お礼

皆様より、回答を頂ありがとうございました。 今後の参考にいたします。

noname#25850
noname#25850
回答No.2

志は亡くなった方に物をあげる言葉ではありません。 寸志の使い方の例としては、 店長や社長から従業員に心づけを渡す時の表書きや、 葬儀の際にお世話になった人々への心づけとしてのお礼金の表書きなどに使用しますが、 「志(こころざし)」も寸志と同様に”関係者への心づけ””お礼”としての表書きに使用します。

  • icemankazz
  • ベストアンサー率59% (1822/3077)
回答No.1

どうも今晩は! 『寸志』が「ちょっとした進物」を指すのに対して、『志』は特に東日本では 「仏事のお返し」を言うことが多いようです。 piyo31様がどちらにお住まいか存じませんが、あまり使わない方が無難かも 知れませんね。 ご参考まで

参考URL:
http://www.seiwa-p.co.jp/kankon_guide/g30010_1.html

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