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いじめる側いじめられる側双方につらく当たる人
知り合いに、いじめるがわいじめられる側双方に対して、不快だと言う理由でつらく当たる人がいます。いじめられる側に対しては冷ややかな程度ですが、いじめる側に対しては「ムカつく」という理由で激しい攻撃をします。 こういう態度はどうなのでしょうか。自分が直接の被害者でないのに行き過ぎではないでしょうか。
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いじめの内容や、その人がいじめる側をどのように攻撃するかが分からないのではっきりとしたことは言えませんが、別におかしいことではないと思います。いじめってようは犯罪一歩手前の行為ですからね。殺人や横領に嫌悪感を感じるようにいじめに嫌悪感を感じることは普通だし、いじめをする人間に対して嫌悪感を感じ、非難することは普通だと思います。というか、あなたはいじめを見て何も思いませんか?実際に行動に移せる人は少ないと思いますがいじめる人間を嫌悪し、攻撃したいと思う人間はけっこういますよ。いじめられる側に対して冷ややかなのは、もしかしたら自分自身がいじめられた経験があって、同属嫌悪を感じているのかもしれませんし、あるいは、被害者をかばうといじめが余計激化する恐れがあるから、あえて、自分はいじめられている人をかばっているのではない、という態度をとっているのかもしれません。 また、いじめはいつ自分が被害者になるかわかりませんから、いじめる側に対して自分は容赦しない、という態度をとることで自分がいじめられることを防ぐ意味もあるんじゃないでしょうか。たいていいじめられる人間は気の弱い人間ですし、善悪は別として凶暴で攻撃的な人間をわざわざいじめようとする人間は少ないでしょう。 その人の攻撃の仕方がどういったものかは分かりませんのではっきりした言い方はできませんが、「割れ窓理論」のようにわずかないじめでも許容するような空気ができてしまえばいじめはどんどんエスカレートする可能性があるので、そういう人がいることでいじめのエスカレートの抑制があるかもしれません。方法がまずければその人がいじめの対象になったり、余計いじめそのものが激しくなる可能性もありますが。
お礼
ごていねいにありがとうございます。 いじめる側にいい顔しないのはわかりましたが、なぜいじめられる側にもつらいのかと思っていました。私は積極的な度胸がないので、せいぜい嫌なやつを避ける程度なので、えらいなと思うこともあります。