漏電遮断器から出ているリード線
漏電遮断器についておたずねします。
現在、かなり旧型の恒温乾燥機を使用していますが、誤動作をして困っています。(メーカーに問い合わせてもサポートしていただけませんでした)
調べてみると、安全装置として付いている温度過昇防止装置が誤動作している事までは分かりました。安全装置の動作としては、温度過昇防止装置が過昇温を検出すると、漏電ブレーカーを遮断させているようです。
回路図が無く、全体的に古いため、下手に配線を外すと、二度と動かなくなりそうで、手が付けられずにいるのですが、漏電遮断器に、電源と負荷以外の線がつながっているのが分かりました。
そこで質問ですが、このリード線は何のためのもので、どういう働きがあるのでしょうか?
漏電遮断器の銘板から呼んだ情報は以下の通りです。
三菱電機
漏電遮断器 NV-2F
2P
OC付き
20A
30mA
「漏電遮断器 NV-2F」からネットで調べてみましたが、過電流遮断機能付きの漏電遮断器ということしか分かりませんでした。
ちなみに、温度過昇防止装置を外して直結し、上のリード線を外しても、誤動作しています。
漏電遮断器から出ている線は、本体真正面から見て、右側面上方部よりでています。
なんとか線をたどってみると、タイマー(a接5秒)とリレー(a接)を通って、漏電遮断器の負荷側に戻っていました。
漏電遮断器から出ているリード線は、細いもの(1.25位)です。
あくまで見たままのイメージですが、右側面から出たリード線は、タイマーとリレー通って、左側の負荷側につながっています。
もし、タイマーとリレーが動作すれば、短絡して、遮断器が働く!といったことになるのでしょうか?
ためしに、温度過昇防止装置をいじってみると、リレーが働き、5秒後に漏電遮断器がおちました。
漏電遮断器の謎のリード線付近には、何の表示もないので、ひょっとして漏電遮断器そのものを改造したのかとも思っています。
漏電ブレーカーが動作するタイミングが分かりました。
乾燥室の温度が、250度を超えた当たりで漏電ブレーカーが作動するようです。
わからないのは、過昇温防止装置も、謎のリード線も外してあることです。
250℃は偶然でしょうか?それとも、これくらいの温度になったとき、ブレーカー付近の温度も上がって(60℃前後)、誤動作するのでしょうか
お礼
回答ありがとうございます 絶縁抵抗監視装置を検討させていただきます