自分に憤りを感じています

質問

ネットのとあるページで生きたままシュレッダーにかけられる牛の動画を見ました。最高に沈んだ気分になり、肉を食べるのをやめようと思い、しばらく我慢したのですが、肥満な（完全に言い訳ですね、すいません）せいもありすぐにお腹がすき、とうとう肉を食べてしまいました。自分の意志の弱さと動物への懺悔の気持ち、自分の生命がこれまで多くの動物の死によって成り立っていたんだということにショックを受け、自分が一気に汚いものに思えて死んでしまいたいぐらいです。そこで質問なのですが、ベジタリアンの方はどうやってベジタリアンになったのでしょうか？いきなりなれたのでしょうか?こんな事をいうとお前、馬鹿だろと思うかもしれないですが、自分はすぐにスパッと肉食を断ち切ることが出来なさそうなんです・・・。

回答No.8

little111

直前に回答した者です。

貴方の文章を読んで始めは「なんて勝手な人なんだろう」と思いました。ごめんなさい・・・

ただ、読み進めて行くとなるほど、このような考え方もあるのだと深く納得する自分がいました。

人の行動は全て、考えがあっての事でそれは例え、呼吸をする事にも当てはまると思います。人は無意識の内に自分自身の行動を制御しているのかもしれない。頭の奥深くで・・・

私が以前、肉が食べられなくなってしまった件もその後は回復しています。これも、自分自身の心の中に深い、何かの動機付けが成された為なのでしょう。

ただ、動物は食べられる為に産まれてくる・・・この考えだけはどうしても持てない。でも、食べてしまう。

この、心の葛藤をいつも抱え、暫くは生きて行くのでしょうか。

自分に今、出来る事・・・それは　感謝　の気持ちを持ち食べる事です。

回答No.7

alienabili

もう一年以上前のご質問なので、たぶん読まれないと思いますが、
回答させてください。

私は現在お肉を食べません。（知らない人に出されれば食べます）
なのでベジタリアンといえると思います。
どうやってこうなったかというと、
一番最初はもともとなりたいなーと思っていたんです。
其処に友達二人がベジタリアンということがわかって、付和雷同したんです。
ところがベジタリアンへの批判のトップが動物はかわいそうで植物はいいのか?というものだとおもいます。
それもそうだなあ。ということで私は生物を食べないようにしよう。
とおもったのです。
生物を食べないとなるとなにがあるか。
私は牛乳と蜂蜜がある。
とおもったのです。
しかし、この二つはビーガンには禁忌物なのです。
しかも、ビーガンの言い分もわかるのでこうなると手詰まりです。
本当に食に関してあらゆる主張を飲み込んで実行しようと思うと、
何も食べられないのです。
それで私が肉を食べないと言うようになったのは
私が精神的に一番楽なところだからです。
まず、質問者様と同じで動物の屠殺は心苦しいのです。
これだと植物はいいのかということになるのですよね。
はい。いいようです。
私は差別者です。
たとえば道路でひかれてなくなっている子猫を見て私はつらい思いをします。これ以上轢かれないようにと道路わきに寄せたりします。
しかし、プランターが倒れていてチューリップが球根ごと轢かれてめちゃくちゃになっていても、最初に思うのは「邪魔だな。」というものでした。
なので私は植物は食べるのです。
私は差別者なのです。
というか、この世に本当にあらゆる差別をしない人間はいないのではないかと思います。
たとえばおぼれている人が二人いて浮き輪がひとつだけあったら、
その浮き輪を持つ人は何らかの形で差別をすると思います。
片方が若かったとか、年寄りだったとか、女性だったとか、親だったとか。
もう一人も助けることを思いついていても瞬間的に差別すると思います。
話がずれてしまいました。
つまり精神的に自分がここが一番居心地がいいぞというところが
私にとって肉を食べないということなのです。
しかし出されれば食べるというのは前に出された時「この肉はたぶん養殖である。ということは食べられるために生まれ、食べられるために育てられ、そして食べられるために殺され、今ここにあるこの肉を食べないのか？！」
と思い、出されたら食べることにしました。
そのほうが精神的に楽なんです。
肉を食べないというようになるのもだんだんなりました。
最初は肉もお魚も食べてませんでしたが、お魚は（自分じゃ食べないけれど）レストランとかに行ったとき二者択一で肉か魚かというときは魚にして、いたほうがほかの人との兼ね合いもあって私に楽なんです。
質問者様もだんだんこれはちょっとつらいかも、これはいやだけど許せるかも。となられるのがいいのではと思います。
いきなり肉すべてじゃなくて、まず牛がいやなら牛だけ食べないとか。

ということで質問者様の一番楽な場所を見つけてほしいと思います。
肉を食べても許容できる精神に慣れればそれでもいいと思うし、ビーガンが一番楽ならそれもいいと思います。絶対な場所は無いです。
時によっても変動します。

しかし、倫理的に突き詰めて考えて菜食主義者している倫理学者がいます。
ピーターシンガーという人です。
理論的にある程度納得できる（できるひとは）ものなので理由がほしいというならこういうのを読んでもいいと思います。
この人は時によって変動しない絶対の菜食出なければならない理由を書いています。
確か脊椎動物を食べない（だった気が…）。
読むと類人猿はなぜ人と同じ権利が無いのかなあというようなことまで書いています。

あと、私が肉を食べないもうひとつ理由があるのですが、
健康にいいからです。
年取ると肉食べるのがだんだん肉体的につらくなりました。
今じゃ食べるともたれるんですよ。食べたくないです。
出されれば上記理由で食べますが、その前に回りに「私、胃腸弱くってこの肉食べるのきついんだけど誰か要らない？」と聞きますね。
ただこれは若い人には当てはまらないかもしれません。

ではでは。

回答No.6

little111

私も以前・・・その動画を観てしまい、しばらく肉は食べられなくなりました。

しかし、慣れと言う物は怖いですね。一旦、気持ちに免疫が出来てしまうと再度、同じ様な動画を観た時も以前の様な食べられないなどの状況は襲っては来ませんでした。

ただ、無理してそのような動画を観ることもありませんしね。

今回、質問者さんは牛の解体を目にしてしまった訳ですが、食肉動物関連は皆、あの様な末路を辿るのです。

牛だけでは無いのですよ。それに・・・食だけが全てではありません。死んだ動物の部位を使用してあらゆる物が世に出回っています。質問者さんはそれは平気なのですか？

無理してベジタリアンになる必要はありません。ベジタリアンの理由は人様々です。

それに、質問者さんは意識の面でただベジタリアンになろうとしている。まだ、潜在意識に組み込まれていないから「自分はすぐにスパッと肉食を断ち切ることが出来なさそうなんです・・・。」このような文章が出て来るんです。

人にとって、肉は必要だと私は思っています。ベジタリアンの全てを否定する訳ではありませんが肉も大事な栄養素だと思っています。日頃は心から感謝して肉を食べると言う習慣はありませんが時々、どこかで感謝していると気付く自分もいます。

BSEの時もニュースで度々、牛が出てくる場面になると過剰に意識した事もありました。でも、そんな時にこそ出てきた牛肉料理を前にして「美味しいな～　必要な栄養素が取り込まれている　ありがたいなー」と心から思えれば牛にとって最高の供養になるのではないでしょうか。

回答No.5

chomoco

お気持ちよくわかります。
わたしはそのような映像を見てからお肉が食べられなくなりました。

見た直後は気持ちが苦しいと思います。
でもあまり無理せずに楽に考えた方がいいです＾＾
食べたかったら食べれば良いと思うし、食べたくないのに体が求めてしまうなら、もどき肉を食べたりお肉の量を減らしてみたらどうでしょう？
お肉の他にも美味しい食べ物もたくさんあります。

このような話をすると、植物は可哀相じゃないの？生きてるよ？と言われるかもしれません。
でも自分が動物は可哀相、植物は動物よりも可哀相でないと思ったのならそれでいいと思います。
わたしは猫が踏まれるのと草が踏まれるのは猫の方が可哀相だと思う人間です。
自己満足でいいんです。

ただ友人や知人に話すのはよく考えた方が良いと思います。考え方は人さまざまですので。

参考URL：

http://coco-art.com/lohas/index.htm,http://www.2shock.net/

回答No.4

tomban

食べ物を「頭の中の考え」で「好き嫌い」してしまうと、後々のために良くないですよ。
拒食症、過食症などにならないためにも、そこらへんはハッキリさせて置きましょう。

人間に限らず、どのような動物でもそうですが「生命を断つ」こと無しに何かを食べることなんて出来ないのです。
書いておられる方もおりますが、まさしくその通りで「植物、動物」わけ隔てることなく「生命」というものは存在し、それを奪うことで生命の維持を行っているのです。

牛の動画の例は「極端な」例であり「人間固有の方法」と言って良いわけです。
しかし「殺生する」ことは、人が生きていく上で避けては通れない道です。
「身体の求め」に素直であるべきです。

「頭で物を食べる」ことは健康にもよろしくなく、精神にも良いことではないのです。
「逃げ」は良い結果を生むことはありません。

回答No.3

bouhan_kun

小学生の方ですか？

では、あなたはなぜ肉食をしてたのでしょうか。

同じことです。説明なんてできません。ただの食べず嫌いで食べない人もいます。

断ち切る必要はありません。まあ、そういった精神的に弱ってるときであれば、どんな宗教でもバラ色に見えるでしょう。

旭山動物園に行ってください。エゾ鹿のおりの前に、鹿料理の薀蓄が書かれています。現実逃避はいけません。

回答No.2

tyoto

植物には命がないのでしょうか？
植物だって生きています。植物の命＜動物の命なのでしょうか？
頑張って生きている植物をコロスのは良いのでしょうか？
植物に対して懺悔の気持ちは起きないのでしょうか？
動物を食べるのは可哀想で、植物はいくら採ってもOKというのは全くおかしな議論ですね。
極端な話、そういった植物軽視の考え方が熱帯雨林の伐採等重大な環境破壊を生む要因のひとつになっています。

動物は食べず、植物のみを食べるという行為は大きな矛盾を抱えていると思います。ベジタリアンはそれを正当化しておりますが。

人間は大変罪深い存在なのです。他の生物の命を奪わない限り、生きていく事が出来ないのですから。それが某宗教でいう「原罪」なのです。その事実を正面から受入れ、命の犠牲に感謝の気持ちを忘れず、その犠牲を無駄にしない様にする事が大事だと思います。「肉を食べない」という行為は単なる自己満足、勘違いです。

貴方も肉食を断ち切ったところで何も得られませんよ。
人間が生きていく以上、他の生物の犠牲は避けられないのですから。

回答No.1

marori3

実体験ではなく友人がですが、
両親が動物愛護の活動をしていたらしく、本人も子供の頃は肉も食べていたが自然にベジタリアンになったそうです。
普通の食生活から突然変えるのは難しいと思います。
肉を食べる自分に精神的に耐えられないかもしれませんが、徐々に変えていく位しか方法はないと思います。

生きたままシュレッダーにかけられる牛たった今見てきました。
沈んだ気分になりますね。
魚の扱いを考えると、私は食べられますけど…。