• ベストアンサー

電気計測について

いろいろなセンサーを多芯線を使って一度ターミナルボックスに集めて、そこから計測装置につないでいますが、ターミナルボックスの存在理由がわかりません。ターミナルボックスを使わずに多芯線をそのまま計測装置につないで計測しては何か問題があるでしょうか。 複数の計測装置のアースを全てつないで同じ電位にして多芯線のシールドをアースにつなげば電位は同じになってノイズの問題はターミナルボックスを使わなくてもいいと思うのですがもそのほかに、ターミナルボックスに一端集めてから装置につなげる理由はなんでしょうか。 配線変更の自由度・見た目・上記のノイズ防止、あとは何が考えられるでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • phobos
  • ベストアンサー率49% (515/1032)
回答No.1

質問者様がどういうセンサーからの信号を扱っているのか、また計測システムがどういう構成になっているのか(ことにターミナルボックスと計測装置はどのように結線されているのか)等についてもう少し詳しく説明いただけると、よりよい回答が寄せられるかも知れませんね。 ここでは私の経験上から一般論で回答してみますが、何かの参考になれば幸いです。 > 多芯線をそのまま計測装置につないで計測しては何か問題があるでしょうか。 計測器の入力端子は陸式やジョンソンターミナルあるいは端子台など、芯線を直結できるタイプの物なのでしょうか?でしたら問題は無いと思われます。 質問者様が存在理由を疑問に思うということは、おそらく本当に必要性が無い使い方をしているのかも知れません。 むしろ「いろいろなセンサー」からの信号線を(出来るだけ短くなるよう)一旦ターミナルで集中してから、シールド多芯線を使って引き回して計測器につなぐ、というのが普通の使い方ではないかと思われますが……? > ターミナルボックスに一端集めてから装置につなげる理由はなんでしょうか。 > 配線変更の自由度・見た目・上記のノイズ防止…… の他には、おそらく(1)結線着脱の容易性、(2)結線の確実性、(3)多方向からの信号線を一旦集中・収束させてターミナルから計測器までの取回しを簡潔にする……といった点が一般的には考えられます。 ちなみに私の所では計測の際には信号線の取り回しにはBNCケーブルをもっぱら用いています。理由は(1)ノイズに強い(2)着脱が容易(3)接触が確実(4)機械的に強く、引っかけたり踏んでも平気(5)殆どの計測器の標準入出力はBNC端子である……等によります。 必要に応じてBNCレセプタクルを並べて計測器の入力用マルチコネクタにつなぐターミナルボックスを自作したりしています。

googooneru
質問者

お礼

参考になる回答を頂きありがとうございます。 まだまだ経験不足で回答に対する理解が完全に出来ませんが これからの参考とさせていただきます。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • シールド線をアースに落とすと、リップルノイズが乱れるのです

    シールド線をアースに落とすと、リップルノイズが乱れるのです AC100VをDC10Vに変換して、センサーを使っているのですが センサーまで行っている配線のシールドをアースに落とすと リップルノイズが30mV位から70mV~150mVにあがってしまいます(安定しません) シールド線をアースに落とさなければ、クリアーできる範囲にあるのですが シールド線はアースに落とすように言われてます(お客様から) なので、シールド線をアースに落としても、ノイズが増えない方法を知りたいです もし方法があるのなら、ご教授いただけると幸いです

  • 【高圧ケーブル】のシールドアースの役割はケーブルの

    【高圧ケーブル】のシールドアースの役割はケーブルの外装に傷が付いたときにシールドアースが芯線と接触して地絡が起こってブレーカーが解放されるためにあるのですか? シールドアースと芯線は繋がっているのに間に絶縁物を挟んでいる理由はなんでですか?

  • ノイズとシールドの関係

    ノイズに対するシールド線について教えて頂けませんか? 1.アースに片端が落ちている必要 2.アースに両端が落ちていない場合と両端が落ちている場合に問題となること 3.ノイズに対する効果を上げるためのシールド線の工夫 4.シールド線では防げないノイズ

  • ギターの配線についての質問です。

    古いビザールギター(2P2V1T)を購入しましたが、配線に問題があったためパーツをすべて交換して1から配線し直しました。試奏してみたところ、音は出ましたがピーっという高周波のノイズがでました。ノイズの解決方法が知りたいので、ご回答のほうお願いします。以下は症状です。 1、トーンを絞ると高周波のノイズは減ります。低周波?のノイズはでつづけています。 2、ピックアップを切り替えるon-on-onスイッチが見つからなかったため、on-offスイッチを2つ使いました。配線方法は、2つのピックアップとボリュームをそれぞれ配線し、2つのボリュームから2つのスイッチにそれぞれ配線してそれらを1つに配線してジャックへとつなぎました。1つのスイッチをoffにするとブーっというノイズが少しのります。2つともoffにすると、高周波のノイズは消えてブーっというノイズが1つoffのときに増してでます。ちなみにスイッチには金属の部分がネジくらいしかなかったためアースをとっていません。 3、弦アースをとっていますが、弦に触れても全くノイズが減りません。ブリッジやピックアップに触れるとノイズが増します。ピックアップのアースがきちんととれていないのでしょうか?ちなみにジャックに接続されたシールドの金属部分に触れるとノイズは全くでなくなりました。また、弦アースをはずしたほうが弦アースしたよりも大分ノイズが減りました。 弦アースについても質問なのですが、素材の性質上、ブリッジにはハンダがのらないと思うのですが、どのように弦アースを固定すればよいのでしょうか?ちなみに弦アースがしっかりと固定されてないことは原因ではないと思います。アース線をブリッジに軽く触れさせただけでノイズが出るような感じです。 長くなってしまいましたが、よろしくお願いします。

  • アース線は緑色、ではないのですか?

    機械屋です。 最近異動してきた基盤屋さんに、試験装置の機械配線を頼んだら、青や黄色の線でアース線を引き回したのでがっかり。 しかし、あるセンサーの線は、緑が信号線で青がシールドアース。 ある三相ヒーターなどは、白・黒・緑の「単相用でしょ?」という三芯ケーブルを使って三相用。(正確には微妙な若草色) 一般的に、アース=緑色というわけではないのですか?

  • アース

    アースについて色々調べました。 モータなどをアースしているのは、筐体接地(感電防止)だと分かりました。しかし、何のために接地してるのか分からないのがいくつかあります。 ・コンバータの接地(DC24VにしてPLGの電源としています。) ・パルスジェネレータのアンプの接地 ・センサのアンプシールド線片側接地 ・ノイズフィルタの接地 ・シーケンサCPUの接地 ・インバータの接地 上記事柄について、接地をしなかったら、どうなるのでしょうか?

  • アースをしたらノイズ発生

    90cmのアース棒を壁近くの庭に埋め込み、8mほどのアース線を引いてアンプのアース端子につなぎました。ところが、今までなかったノイズが出てしまいました。ブーントいうハム音より高めで、ビィーンという感じです。 アンプのボリュームの位置には関係なく出ます。 アンプに接続しているチューナーの接続を切るとノイズは止まります。 さらに調べると、75Ωアンテナ線のシールド側の接続をはずすとノイズは出ません。この75Ωシールド線はテレビのCATVより分配器で引いています。 今は、アースをはずして聴いていますが、時間をかけてアースを配線したあの苦労は何だったのかという思いです。ぜひ、アドバイスをお願いします。

  • IP電話にしたらドアホンが使えません。

    ドアホンと一般回線の電話機をターミナルボックスで接続して使用していますが、IP電話にするため、モデムに配線し直してからドアホンが鳴りません、ターミナルボックスから電話機へは、6芯線がつないでありましたが、普通のコードでは、鳴らないのでしょうか?電話機はSANYO製です。

  • ノイズ対策について

    機器につないでいる加速度センサのノイズがすごいのですが、どういった対策が効果的でしょうか? 行なっていることはデジタルアンプから機器に電流を供給しているので、つないでいる配線をアルミでシールドしました。 今後はフェライトコアや電場吸収シートを置くなど試そうとしています。 でも正直うまくいく自信がありません。 お力をお貸しください。

  • カーオーディオのノイズ対策

    カーオーディオのノイズ対策 カーオーディオ初心者です。長々と失礼します。 最近ツイーターを追加したところ無音部分などで「サー」というノイズが目立って困っています。せっかく純正から手を加えたのに全体的にラジオっぽいザラザラした音質になってしまいました。このノイズはHUでボリュームを調整しても音量は変化しませんでした。(クロスオーバーのTWアッテネーターでは変化します)ミッドウーファーからもうっすらノイズが聞こえます。 外部アンプをラゲッジスペースに置き、HU、アンプともにそれぞれ別のケーブル4本で(+B)と(-)をバッテリーに直接繋げていました。今はアンプの(-)だけ後部座席下のボルトに共締めしてあります。←(ノイズの音量が小さくなりました!) そこでネットでノイズについて調べてみたのですがどうすればいいのかよく分からないことがありました。 (1)HUとアンプの電位差を減らすために、アンプの(-)端子とアースポイントの抵抗値を測ってエンジンをつけたり電装品を使っても0Ωに近いところにアースを落とすという記事を見て実際にテスターでやってみたのですが、エンジンを切った状態でもどのアースポイント(車両のボルト)も180Ω?(レンジがx10で目盛りが18)くらいを示しました。0Ωと程遠いのですがバッテリーが抵抗になっているのでしょうか? (2)今現在、自作RCAでとても細い平行線(モガミ2473)を使っているのでベルデンの2芯シールド線で作り直そうと思っているのですが、シールドは下流側だけ繋ぐというのはシールドの網線をアンプ側のピンプラグだけにハンダ付けすればいいということでしょうか? 芯線の1本はピンプラグの真ん中(+)、もう一本はピンプラグの外側(-)、シールド網線はアンプ側だけのピンプラグの外側(-)という作り方で正しいでしょうか? (3)車両のハーネスなどの近くにケーブルが通るとき、シールドするものはアルミ箔でもいいでしょうか?銅箔テープや鉛箔テープでなければ駄目でしょうか?またそれらはアースポイントに触れさせなければならないでしょうか。それともケーブル間を遮るだけでいいでしょうか? とりあえず今はHUの(-)もバッテリー直付けをやめようと思います。 あと、SPケーブルにSPK-3100を使っているのですがこのケーブルのシールド網線もどこかに繋いだほうが良好な結果が得られるでしょうか?サイドシルに通しているのですが、そこにはバックランプ等に繋がるケーブルが一緒に通っています。密着しないようにはしてますが… D.I.Yでやるのが目標なので申し訳ないですが「専門店へ~」というのはご勘弁ください^^; また、インプレッサGD,GG型で「いいアースポイントあったよ~」という意見もありがたいです。 文をまとめるのが下手で長々とした質問になっていまいました。 よろしくお願い致します。