- ベストアンサー
カフエアを抜く根拠。及び抜いているときの観察項目
看護学生です。 課題として出されたものなのですが、わからないので 教えてください。お願いします。 (1)気管切開をしていて、気管挿入カテーテルが入っています。 そのカテーテルは、カフ付のものなのですが、 1日に1時間以上、その空気を抜くようにDrから指示が出されています。 なぜ、空気を抜く必要があるのでしょうか?? (2)また、空気を抜いているときに 特に必要な観察項目や注意事項は何でしょうか?? 以上です。お願いします。 ちなみに私の(1)の解答は、 過度のカフでの圧迫は、虚血、出血などを起こしやすいため・・ なのですが。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんにちわ。はじめまして。 1については、基本的に貴方のお考えで良いと思います。 超低圧タイプが現在の主流ですので、入れっぱなしでも大丈夫だとは思いますが、一日のうち短い時間でも圧が抜ける時間がとれれば、虚血性の弊害リスクを減らすことが出来ます。 カフが付いていても流入を防ぐことは出来ません。一気に流れ込まないだけです。従いまして、沈下しているモノが、カフの下に結構あります。 また、カフより下位の呼吸器官からの分泌物もありますよね。 これらを排出させる(=肺炎リスクを減らす)という意味もあります。 ですから、2に関わりますが、なるべくその時間内は近くに居て差し上げて、こまめに吸引してあげると良いです。ネブライザーかけたり、スクイージングなどを併用するのも効果的でしょう。 以上簡単ですがご参考まで。 勉強頑張ってくださいね。ファイト!
お礼
丁寧ねご回答、ありがとうございます。 とても参考になりましたし、勉強になりました。 どの参考書を見ても、空気を抜く理由が書かれていないので 困り果てておりました。 ありがとうございました。