がれき処理、なぜ野焼きではだめなのか?
がれきを全国の処理施設に運んで焼却しようとしています。
がれきを全国に拡散することは、費用もかかることに加え、日本全国に核汚染を拡大させたと海外から判断され日本の物が売れなくなると思います。
日本の主婦が福島産の食料を避けるように、海外から見たらメイドインジャパンは汚染されたものというイメージでしかとらえられないと思う。
がれきは核汚染とは関係ないと言っても、海外のイメージを払拭できるか。
消費者イメージが先行するのはどこでも同じです。
がれきを野焼きすることがダメなのが、ダイオキシン問題でできないのか知りたいものです。
ダイオキシンは強い毒性がありますが、ことは緊急時、風向きを考慮し野焼きして処理施設に運ぶにしても量を少なくして、できるだけ近距離の処理施設に運ぶべきだと思います。
がれき推計量は、約2,247万トン。トラック何台分になるのか。
ダンプが数珠つなぎになって、日本全国を走るニュースが世界中に流れ、日本経済にダメージを与え不景気がますます深刻になる一連を想像してしまいます。
野焼きで燃えるものは燃やし、燃え残った物を埋め立てや建築材料、舗装材料、テトラポット材料にしたほうがいいと思います。
山火事などでもダイオキシンは発生するし、昔はいたるところで不要物を燃やしていた。
薪ストーブは良くて、家庭用焼却炉はダメだというのもよくわかりません。
私の疑問に、答えをお願いします。
お礼
さっそくのご回答、ありがとうございました。 確かに、800℃で分解されるのなら、 灰には、ダイオキシンは、含まれていない、という理屈ですね。