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重役って?

先日、ワークシェアリングについて質問した者です。 そのさい、 ・リストラなど一般社員と平行して、上層部のスリム化もしている ・上層部のワークシェアリングは、業務内容から困難 と教えていただいたのですが…。 そこでまた疑問が起きてきました。 まず。基本的なことなのですが。 1、会長、社長、副社長、取締役、専務、常務、相談役・・・   って、どの順に偉くて、違い(仕事内容)は何なんですか? 2、そんなに必要なんですか? 3、それをスリム化した実例で有名なものってありますか? 探してみたのですが、組織のスリム化で出てくるものは、 教えていただいたように、営業所を統廃合したとかで、 せいぜいが支所長クラスの話で、私が思っているような上層部ってあんまりなくて。 しかも、今日、NTTのニュースで、社長が取締役相談役になるって。 それって何なんでしょうか?←非難ではなくて本当に分かりません。 NTTは50代の人をいっぱいリストラしたんですよね? そんな状態のときに、副社長(今度社長になる人が前そうだった)とか、 新しく取締役相談役とかって必要なんでしょうか? 会社によって異なるとは思うのですが、みなさんの考えを教えてください。

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  • hatsushio
  • ベストアンサー率23% (120/501)
回答No.2

それぞれの企業で構成の仕方に差があるので、一般的なことで。 1 一般的に役員と呼ばれるのは取締役。   取締役は株主の負託を受けて会社の経営をするのが仕事。   取締役は従業員ではなく会社の機関。(兼務する人もいるが)   取締役には、会社を代表する代表取締役とそうでないものの二段階。   会長、社長、専務等々は通常取締役が付く役職。   社長、副社長、専務、常務は一般的にはこの順。   会長(取締役会長)は社長より格上のことが多いが実権がない場合も。   相談役は一線を退いた役員が現役にアドバイスするのが建前。   代表取締役でない会長、取締役でさえない相談役もいる。   逆に代表取締役相談役として、実権を離さず院政をひく例も。 2 会社の業務範囲が広くなるとそれなりの人数が必要ということもあるが。   我が国では、従業員の出世のゴールと認識されて水増しされた傾向あり。 3 数年前、ソニーは取締役数を激減。   但し、ショック緩和等の観点で取締役でなくなる役員を当面、執行役員という形で処遇。その際、専務、常務という役名も継続使用できるような対処も。         

himehimehime
質問者

お礼

細かい説明ありがとうございました! 下にも書いたのですが、教えていただいたことに対して考えを書こうと思うものの、 なかなかまとまらずにこんなに遅くなってしまいました。 ごめんなさい。 肝心のレポートも明日提出しめきりのに、 まだ考えがまとまりません。 どうしたらいいんだろう (T_T) でも本当に勉強になりました。 ありがとうございました!

その他の回答 (1)

noname#3856
noname#3856
回答No.1

肩書きは2種類に分けることができます。 1つは「商法」で決められた「取締役・代表取締役」というものです。 「取締役」は株主総会で選任されるもので、「会社の経営者」にあたるものです。 「代表取締役」は、取締役の中から選任され、会社の「代表者」として他との契約などを単独で行うことができるものです。 もう一つは「社内的な呼び名」であり、社長、専務、常務というのが一般的ですね。 「会長」は、社長の上にいる場合と、「元社長」の肩書きである場合とがあります。 「相談役」は「元会長・元社長」など一線を退いた人が就任することが多いですね。 ちょっと脱線すると、 「代表取締役社長」というと「会社の代表権がある一番エラい人」というのが通常です。 息子が「代表取締役社長」で、親が「代表取締役会長」だとすると、一応息子に会社をまかせてはいるが、ワシも会社の代表権を持っていて、まだまだ現役じゃとがんばっているとかいうことだったりします。 これが「取締役相談役」とかいうことなら、「ワシはもう引退した」という気楽や役職というようなことになりますね。 「役職」は年寄りの数だけ「作るもの」であって、必要だから作るものではないということです。 「仕事」内容もピンキリです。 どこの会社も「スリム化」したと宣伝しているようですが、実際はどうなんでしょうね。

himehimehime
質問者

お礼

わかりやすい説明ありがとうございました! いろいろ考えるところを書こうと思うのですが、 なかなかまとまらずむずかしいです~~~(-_-;) だからこんなにお礼が遅くなってしまいました。 ごめんなさい。 明日提出しめきりです。 まだ考えがまとまらない~~~~。 でも大変参考になりました。 ありがとうございました!

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