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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:不確定性原理?)

不確定性原理とは?質問文章から要約文を生成

このQ&Aのポイント
  • 不確定性原理とは、物理学において測定の限界や粒子の性質に関する原理です。
  • 与えられた問題において、与えられた式から計算すると、光速で走ると約0.147*10^-26m進むことがわかりましたが、これは非常に短い距離です。
  • 不確定性原理に関連する問題であり、相対性理論にも関連があるため解けない部分があるようです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • Mr_Holland
  • ベストアンサー率56% (890/1576)
回答No.1

 この問題は、陽子や中性子から生じたπ0中間子の平均到達範囲を求めるものだと思います。  陽子や中性子は不確定性原理が働く粒子で、ある短い時間にエネルギ変動δEを起こします。このときに生じるのがπ中間子で、質量Mπは不確定性原理によるエネルギ変動分δEになります。このエネルギ変動は不安定なもので、不確定性原理の微小時間δtの間だけ生じるものです。そのため、発生したπ中間子が生存していられる時間はちょうどδtになります。そして、その時間内に飛行できる距離がδl(=Cδt)になる訳です。  問題の質量135MeVから想像しますと、π0中間子のことを想定していると思います。π0中間子は、陽子同士または中性子同士で交換される粒子ですので、その飛行距離は、概ね核子の大きさ程度(fm(フェント・メートル))になります。(π±中間子でも大して変わりませんが。)  したがって、「1.3*10^5m」や「0.147*10^-26m」というのは、桁外れな答えになっているといえます。  実際計算しますと、δt=4.89E-24[sec]、δl=1.47E-15[m]という答えが得られます。質問者さんはどこかでオーダを間違われたのでしょう。  なお、ここで得られたδtの値は、π0中間子の平均寿命(8E-17[sec]程度)から見るととてつもなく短いことが分かりますが、今回の値とは直接の関係はありません。今回のδtはあくまで核子の量子的な揺らぎの時間を表しているからです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E9%96%93%E5%AD%90  ちなみに、「どうも相対性理論はわからなくて悩んでいます」とありますが、今回の問題のケースではさほど悩む必要はないと思います。有名な公式   E=mc^2 を使っているだけです。  あと、2πで割ったプランク定数(ディラック定数、エイチバー)を使われる場合は、それを明記されたほうがいいように思います。

Urata11
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 物理自体が初学同然なので、 わかりやすい説明をしていただいて助かりました。 どうやら恥ずかしい間違いをしていたようで、 ご指摘いただいた点を参考に、 回答者様と同じ答えを何とか導けました。 ご解説に感謝いたします。

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