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保険やさんの嘘?
先日保険やさんからこんな手紙が来ました。 今回の事故は、点滅信号がある交差点内で発生しました。 第三者行為災害という特別な手続きを行います。 相手方黄点滅 貴方赤点滅でした。 上記の状況での事故でしたので、過失割合は相手方2割、貴方8割です。 人身事故ではありますが、貴方の過失割合が大きいため、相手方の任意保険会社は対応をしません。 自賠責保険での対応は可能ですが、貴方の過失割合が(70%-99%)なので、補償について過失相殺が適用されるため、相手方が大きく減免され、貴方が受けることができる補償は大きく減らされます。 事故による物的損害については、双方が自前で修理対応することになりました。 休業補償については、労災保険を使っていきます。 上記した今回の事故の過失相殺による補償の減額を避けるために、貴方が事故のため休んだ期間については、労災保険休業補償の給付請求を行います。直近の期間の平均収入額の6割が給付される予定です。 どう見ても可笑しいなので、自賠責保険を使うと補償は大きく減るといわれました。自賠責保険は過失相殺と関係ないとここで見たことがありますが、言ってる事がぜんぜん違うので、みんなの意見を聞きたいです。僕はどうしたらいいですか?
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質問者が選んだベストアンサー
労災保険の「第三者行為災害届」を提出しての労災適用は賢明な選択です。 保険会社の説明は的を得ています。 過失割合が大きい等の場合は労災適用が出来るのであれば労災を適用し、治療費を抑えるべきで、自由診療を選択する余地はありません。 労災の給付は休業給付60%、特別休業給付20%が支給されます。 従って80%が補償されます。 自賠責は過失相殺はしませんが、減額と言う制度があります。 過失70%以上99%以下は20%の減額となります。 100%で無責です。
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- Pigeon
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既に回答があるので他の方の回答に当方も同意するところです。 一方で、本当に手紙に「自賠責で過失相殺が適用される」と本当に書いてあるならその記述は相手方の間違いです。(他の回答にもあるように減額があります。) 過失相殺と言うもの自体はありませんので、ケアレスミスです。そこだけ除けば相手の説明に誤りはありません。
- donbe-
- ベストアンサー率33% (1504/4483)
追伸 >過失相殺による補償の減額 この部分は誤解を与えますね。過失相殺ではなく自賠責基準による20%の減額があります、ですね。 その減額分を少しでも避けるため、労災使用で対応した方が良いと言うことでしょうか・・・・。
- donbe-
- ベストアンサー率33% (1504/4483)
他の回答の通りです。ここでの書き込みがすべて正しいとは限りません。 当事者に直接関係する、専門家の保険屋の言うことが信じられないとはいささか無責任な保険屋の悪口に影響されてはいませんか? ここでの書き込みは参考にとどめて下さい。 公的保険である労災使用 「第三者行為による傷病名届け」手続をする。 正しい選択ですよ 自賠責はケガした方を出来るだけ救済するためのほけんです。原則は過失相殺関係なく100%補償しようとしますが、本人に重大な過失(自賠責基準で70%以上100%未満の過失があると解釈された場合)は 20%減額されます。 つまり99%過失があっても20%の減額しかされません。 保険請求したかたが一般的に加害者といわれる方でも保険上では被害者ですが、自賠責では9割過失でも9割減額されるわけではありません。 >僕はどうしたらいいですか? 保険会社の指示に従って下さい。それがあなたに有利な賠償補償を受けられる正しい方法・手段・選択です。
- n_kamyi
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自賠責は過失相殺はされませんが、重過失の場合は20%減額されます。 今回は自賠責で減額されるケースの事故だから、あなたのとっては減額のない労災を使い、第三者行為災害という手続きをしたほうが有利です。 どこかで見たなんて適当な情報を信じて、どうして保険会社の説明は信じないのでしょうか? わからないことは、自分で納得するまで説明してもらうことです。
- ag0045
- ベストアンサー率33% (815/2413)
自賠責でも過失相殺はされますよ(正確には減額と云います) 自賠責では貴方に70%以上の過失があると、20%の減額がされます。 従って、120万円の上限は96万円となり、慰謝料、休業補償、治療費 なども基準の金額から20%減額されます。