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韓国人の中国に対する感情、心理・・・。

jikyousanの回答

  • jikyousan
  • ベストアンサー率100% (1/1)
回答No.6

国際情勢を考えるとき、歴史的な事実だけが問題なのではないというポイントがあると思います。両国とも国交を結ぶことで国益が生まれるのだという思惑があれば、国交を結ぶことありきの主張は実現が急務であるものと、ポーズで良いものもあります。両国とも、自国が強い主張を持つ国家であることを国内外に示さなければなりません。それをしないと国内的には与党が崩壊してしまいますしね。ただし、ポーズ寄りの主張なら、実際に謝罪があるか、ないかで国益を損なうようなことはしません。拉致問題はポーズではないから、両国が相違したままでは国交正常化できるはずがないんですね。また、謝罪を執拗に求めなかった背景には、経済的な問題も含めて、中国を見下している、あるいは同等と考えているという本音が絡んでいるのではないでしょうか。ことに、当時の中国の経済情況ですからね。 ところで、謝罪するということは、非を認めるということであり、相手が非を求めれば賠償請求などの問題に発展していくことになります。賠償という形でなくとも、膨大な援助を強いることもしやすくなります。中国は、敗戦でボロボロになった隣国に慈悲をかけ第二次世界大戦の賠償を放棄したのだ、という教育を徹底していますが、日本がこれまで中国発展のために経済支援した膨大な金は、貰っていないも同然の扱いです。昨年のODAの対中無償資金打ち切りの話題は記憶に新しいですが、それでも中国は難色を示し増しましたよね。去年になってもです。 その時代、時代ごとに、足もとを見ることができる豊かな国に対しては強く出て少しでも国益に繋げようと考える国があるのは当然のことで、もし、我が国が、中国や韓国より、経済的にも政治的にも文化的にも後進国であったのなら、両国ともさして日本を相手にしてこなかったでしょう。また、日本という仮想敵国を作っておくことが、両国の関係の捌け口にも有効に働いているのだと思います。最近の北朝鮮問題では、若干、日本と中国が歩みより、韓国だけ浮きまくっています。 話は変わりますが、仕事で韓国に行ったとき、ソウルを案内していただいていて、仕事先の色んな方方が「日本と、そんなに変わらないでしょう?」と私に聞いてきました。私は少々、驚きました。。他国なのですから、違っていて当然なのですが、ガードレールの形まで日本にソックリです。また、一緒に食事をしていたら「中国のキムチはマズイんだ」と強く主張しており、私は苦笑しきりでした。自国を他国と比較して、劣っていないのだということを、優れているのだと評価する傾向があるのかもしれません。

noname#41261
質問者

お礼

回答ありがとうございます。韓国政府が中国に対して謝罪要求して、拒否されました。それから、ロシアとの国交回復の時にも、韓国政府は謝罪要求してロシアから拒否されました。この様子を見ている韓国国民からすれば、韓国は中国、ロシアの属国、立場的に韓国の方が下という心理になると思います。私が特に知りたいのは、韓国国民の気持ちです。もし、知ってたら教えてください。それから韓国は自国と比較して、韓国は優れている。韓国の勝ちだということはよくあることですね。潜在意識的には韓国は他の国より劣っているという気持ちがあると思います。

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