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太平洋戦争開戦時に日本が原爆をもっていたら
太平洋戦争開戦時に日本が数発の原爆(リトルボーイと同等品)を保有しており、原爆以外の兵器・兵力は史実どおりとした場合、 どの時点で、何処に、どのように使うのが効果的でしょうか。 ちなみにリトルボーイの重量は5tです。
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開戦時に日本海軍が保有していた多くの潜水艦は、アメリカ西海岸と日本を楽に往復する能力がありました。ロサンゼルス、サンフランシスコ、シアトルといった西海岸の都市の眼前で原爆を「核機雷」の形で炸裂させることが出来ます。ホノルルならもっと簡単です。核を積んでいった潜水艦は退避でき「特攻」の形にはなりません。アメリカの一般市民の生命が損なわれることは恐らくないでしょう。 1941年現在の世界で原爆を実用化したのが日本のみ、という事実が白日の下に晒されれば、アメリカが日本に大幅に譲歩してABCDラインが解除され、 「日米通商航海条約の復活・日本資産凍結の解除(正常な国家関係の再開)」 「石油・屑鉄の輸出再開」(最重要!) 「満州国の承認」 「長城以南の中国本土での日本の権益の尊重」 といった合意がなされ、大東亜戦争は回避されたでしょう。
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- yakyutuku
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真珠湾時や戦中に何回か潜水艦は真珠湾やシドニーに潜入しています。5トンの重量も特注の潜水艦を作ってクリアでしょう。航続力の長い大型潜水艦を作るのは日本のお家芸です。ソナーに興味がなかった戦争前期はうるさいですが、ソナー対策を考え出したころは日本の潜水艦も静かになっています。なんていったって、潜水艦の静粛性を増すために必要な天然ゴムは、日本が抑えたインドネシアが最も大きな産地ですから。5トンつんで離陸できる大型重爆はなんとかつくれるでしょうが、目標の近くにこちらの飛行場がないのだからあまり効果的ではありません。(空母から上がれる5トン爆弾つめる大型重爆は無理だと思います。)目標はやはりまず真珠湾攻撃の露払いに真珠湾で一発(太平洋艦隊を道連れです。)。もちろん空母部隊は敵飛行場およびその他の民間施設を破壊します。つぎにシンガポール占拠後にインド(ボンベイ辺りかな?)に一発。これでイギリスの継戦能力は大きく損なわれます。(インドでの支配体制が崩壊します。)次にミッドウェーを空母部隊で占領した後にハワイを海上封鎖した上で、3発目をつんだ潜水艦をロサンゼルスへ派遣します。(この時点でオーストラリアは外交で落としたいですね。)できれば南米にも原爆を派遣してドイツの手で米東海岸も狙いたいことでしょう。(ロンドンで一発ぶっ放してドイツに西部戦線を制圧させたほうがおもしろいかもしれません。)
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質問は戦争が始まってからなんでしょう? 飛行機に積めないとなると、ワシントンやニューヨークは無理だな。 米軍がガダルカナルへ来る前に、早めに撤収してしまう。 そのとき原爆を地面に埋めて撤収→「核地雷」 (地下鉄漫才みたいだな) 撤収したことを大々的にPRする。 そうすると米軍は艦砲射撃や爆撃をしないので、核地雷は安全。 そのうち米軍が口笛を吹きながらノコノコと上陸してくる。 適当な時期を見計らってピカドンとやる。 米軍の戦死者数千人、我が軍の起爆担当の犠牲者数人、 民間人の犠牲者なし
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- Scull
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一番効果的な使い方、ですよね。 であれば「日本の制海権内で核爆発の実験を実施する」しかないでしょう。 なんにしたって、敵の支配地域まで「持っていく手段がない」んですから。自分の支配地域で爆発させて、「日本と戦争すると、これをハワイに(またはロサンゼルスでもワシントンでも)落とすぞ!ハルノートを撤回しろ!」って言って「開戦そのものを回避する」しかないでしょう。 開戦しちゃったら、一年間で空母を50隻作る様な国に勝てる訳がないんですから。孫子も言ってるでしょ、戦わずに勝つのが上の上です。戦う事自体が「下策」。
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- nacam
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ハルノートが出された時、原爆の製作時の資料やデータをアメリカ側に渡して、「戦争になったらワシントンやニューヨークで爆破するかも知れない」と脅すのが最も効果的かと思います。 場合によっては、原爆を積まない船をニューヨーク沖に搭載させていると思わせて待機させておけば、効果覿面でしょう。
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- a-koshino
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仁科博士の証言によれば、ウラン濃縮実験用のサイクロトロンを製造した時点で、技術者も資材も予算も来なくなったそうで、広島に原爆が落とされてから、どうすれば防げるかと陸軍のエライサンに質問された教授は、「日本上空に侵入するB-29を全機撃ち落とせ」と答えたとか。 日本を救うには、日米開戦前に重慶へ落とすか、落とすと脅して蒋介石を降参させるしかないでしょう。 日米開戦したら、原爆があっても負けます。
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- Hell_Cat_999
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>すいません。和紙とコンニャク糊で出来た風船で5tの爆弾を吊り下げられるものでしょうか? そんな軟弱な考え方をしているから戦争に負けてしまうのです。常識的な考え方で戦争に勝てると思いますか? 重要なのは精神力、根性です! 強固な大和魂があれば5tどころか10tの重さだって屁の河童、レーダー網なんてスーイスイです。 防衛庁が防衛省に格上げされたことによって、軍事費を湯水のように使えるようになるので、紙とコンニャクではなく、もう少しましな材料を使えるようになるでしょう。 今度こそうまくやってアメリカを負かし、ホワイトハウスの前や、ニューヨークの大道りを日の丸を掲げた自衛隊が戦勝パレードできるように応援しましょう!!! (良い子は本気にしないでね!)
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- k-i-r
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開戦初頭のいけいけの時には必要無いと思います。 必要以上の破壊や放射能で、かえって邪魔になるんじゃないかと。 なので各防衛拠点に埋めておいて、敵に占領されそうになったら自爆、とか。 No.5さんのやり方で、真珠湾攻撃の後、だめ押しに突入させるという方法もありますね。 あと、ばかでっかい酸素魚雷作るとか。(10倍ぐらい?)
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- oska
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旧日本軍の原爆ですが、実は開発を行っていました。 開発コード「マルニ計画」 陸軍航空技術研究所主催・安田武雄中将と仁科芳雄博士を中心とした仁科研究所で開発が行われました。 仁科博士は、広島に投下された爆弾を「原爆」と断定した人です。 当時、目標としたのは「ゼロ戦」搭載可能なサイズ。 ウランは、当時の同盟国ナチスドイツに依頼しました。 この打電を米国が傍受。 日本に向かっていたUボート234号は、米軍に拿捕。 艦内から560キロの酸化ウランが見つかりました。 大戦末期、米軍は東大・阪大・東北大・理研の研究施設を重点的に爆撃しています。 また、福島県石川町の鉱山も爆撃しています。 そう、この鉱山で産出する「石川石」には、ウランが含まれていて軍将校・科学者の指示で旧制中学(現、学法石川高校)学生が勤労奉仕を行っていました。 (敗戦後、米軍は東京より先に石川町に進駐) 1944年7月18日。東条首相・杉山陸軍元帥が天皇に提案を行っています。 「各国はウラン原子核を使う新兵器の開発を行っているが、日本も完成のめどがついた。完成したらハワイに投下し一気に挽回を目指す」 結局、天皇の反対で計画は中止になった。 この事が事実なら、東条首相・杉山元帥が計画していた通り、ゼロ式艦上戦闘機に搭載した小型原爆は、ハワイ攻撃に使われたでしようね。
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- Sasakik
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>日本は『風船爆弾』という、いわば、スピードは遅いが優秀な大陸間ミサイルを開発しました。 すいません。和紙とコンニャク糊で出来た風船で5tの爆弾を吊り下げられるものでしょうか? また、風船に吊られてリトルボーイがやってきたら、レーダー(イギリスはバトル・オブ・ブリテンで活用していましたね)で探知できると思うんですが。
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- Sasakik
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いつでも良いから、中~大型の艦艇に積んでアメリカの空母艦隊の近くで自爆! ほかの方の回答にありますとおり、当時の帝国陸軍、海軍には5tの荷物を積んで敵の上空まで飛んでいける航空兵力がなかった(仮に離陸できても、燃料切れであえなく太平洋の藻くず)ので、効果的どころか「使えません」となるのです。 で、私のアイディアも1度使ったら、もう使えないでしょうね・・・そんな攻撃されたら、次からは近づく船は全部、空母航空隊の攻撃を受けますので・・・「神風特攻隊」も効果があったのは最初の頃だけで、人の乗った飛行機が突っ込んでくることに慣れてくると、重い爆弾を抱えてヨタヨタ飛んでくる飛行機なんて簡単に落とせたんですから。 あと、伊号潜水艦は、ボツです。何たってあの船、戦中にABCDラインを突破してドイツまで行ってますが「どうやったらこんな船を見逃せたのか」とドイツ人が驚いたほど騒々しい船だったそうですから。
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