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太平洋戦争中に日本軍が中国人にアヘンを売って稼いでいた

こんにちは。ニコニコ動画で提督の決断の架空戦記を作って投稿している者です。 当時の日本軍が、PARを入力して、全てのステータスがMAXになり、快進撃をして日本が勝つ設定なのですが、 日本が勝った後、ヨーロッパではアメリカからの連合国への援助がなくなり、代わりに日本からドイツへの援助が始まった。その結果、ヨーロッパではドイツが勝ち、世界は日独伊の枢軸国が支配した。そして・・・終 という結末にするつもりでした。しかしですね。そのためのシナリオを作るために資料をインターネットであつめているうちに、どうしても都合の悪い情報が入ってきました。 以下の情報です。 NHKスペシャルより 昭和12年(1937年)に勃発した日中戦争―。広大な中国で、日本は最大100万もの兵力を投入し、8年に渡って戦争を続けた。武力による戦闘のみならず、物資の争奪戦、ひいては金融・通貨面でも激しい闘いを繰り広げた。 「戦争はどのようにして賄われたのかー」。最新の研究や資料の発掘によって、これまで全貌が明らかにされてこなかった中国戦線の「戦争経済」の様々な側面が浮かび上がっている。その一つとして注目されているのが、当時、金と同様の価値があるとされた阿片(アヘン)である。 19世紀以降、イギリスなど欧州列強は、中国やアジアの国々に阿片を蔓延させ、植民地経営を阿片によって行った。アヘンの国際的規制が強化される中、阿片に“遅れて”乗りだしていった日本。日本の戦争と阿片の関わりは、世界から孤立する大きな要因になっていたことが、国際連盟やアメリカ財務省などの資料によって明らかになってきた。 また、これまで決定的なものに欠けるとされてきた、陸軍関係の資料も次々に見つかっている。軍中央の下で、大量のアヘンを兵器購入に使っていた事実。関東軍の暴走を阿片が支えていた実態。元軍人たちの証言からも、日本軍が阿片と深く関わっていた知られざる実態が明らかになってきた。 番組では、日本と中国の戦争を、経済的側面からひもとき、知られざる戦争の実相に迫る。 出展http://www.nhk.or.jp/special/onair/080817.html 事実がこんなことでは、とても架空戦記など作れません。ちょっと判断がつかなくなりました。 実際にどの程度の規模であり、そして、現在は太平洋戦争終了まで動画を作ったのですが、それ以降、太平洋戦争終結後の世界を新たに作るほうがいいのか、よろしかったら、知識があり、判断の賢い方のアドバイスを賜りたいと思います。どうかよろしくお願い致します。

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noname#125540
noname#125540
回答No.2

その番組は見逃してしまったのですが、 以前に本で「昭和通商」という企業があったというのをチラッと読んだことがあります。 陸軍が関与していたそうなので、ためしに「昭和通商 アヘン」でぐぐってみますと・・・・。 http://www.google.co.jp/search?client=firefox-a&rls=org.mozilla%3Aja%3Aofficial&channel=s&hl=ja&q=%E6%98%AD%E5%92%8C%E9%80%9A%E5%95%86%E3%80%80%E3%82%A2%E3%83%98%E3%83%B3&lr=&btnG=Google+%E6%A4%9C%E7%B4%A2 ちなみに偽札作りもしてたんですね 杉工作って名前だけ見たことがあった気がします。 (すみません、この程度の知識です) http://www.google.co.jp/search?client=firefox-a&rls=org.mozilla%3Aja%3Aofficial&channel=s&hl=ja&q=%E6%9D%89%E5%B7%A5%E4%BD%9C&lr=&btnG=Google+%E6%A4%9C%E7%B4%A2 「事実がこんなことでは、とても架空戦記など作れません」というのは なぜなんでしょう、麻薬で戦費捻出というのはありそうなことだと思います。 偽札は何だかなーという気もしますが。。 (それと違う話だがお金関係では軍票乱発というのもあり・・・) 枢軸国側が勝利する作品は複数あるらしいですが、 P.K.ディック『高い城の男』という小説を読んだことがあります。 軍事戦略でなくて、敗戦後の米国を描いたSF小説。 第二次大戦についてはこれからも新しい資料が出るでしょうから、自分の知っている時点で割り切って作るしかないのでは。 そもそも日本が勝つところからして架空なのですから。。。

その他の回答 (3)

  • fumkum
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回答No.4

>太平洋戦争中に日本軍が中国人にアヘンを売って稼いでいた NO3の方のご指摘の通り、戦前の日本軍はアヘンの製造販売だけでなく、偽札の偽造も行っていました。利益を得、兵器の購入や、戦争継続の資金としたことも目的でしたが、相手国(主に中国)の経済混乱や、破壊を目指した、経済戦争の要素もありました。相手国の経済を破壊し、戦争継続力の削減や、相手国の国民の厭戦気運を醸成するためでもありました。上海・天津などに置かれた特務機関を中心に行われたようですが、その資金の一部が戦後日本に還流され、某政党の設立資金になったとも言われています。 このような経済戦争は、多かれ少なかれ欧米諸国でも実施した国があるのも事実です。しかし、昨今の某国についての報道を見るに付け、戦前の日本の行動に似ているようで、考えさせられます。 以上、参考までに。

  • jamiru
  • ベストアンサー率5% (170/3044)
回答No.3

ん?どこかの軍事独裁国家は偽ドルや麻薬を売りさばいて外貨を稼いでるとか言ってますねw そういえば、満州国も関東軍による軍事独裁国家でしたね。 アヘンは売るし、偽札も作ってました。 あれぇ?似てない?? その軍事独裁国家も世界から孤立してたっけw

  • a-koshino
  • ベストアンサー率23% (102/441)
回答No.1

「秘史 阿片が支えた日本の大陸侵攻」(多田井喜生 「新潮45」1992年5月号)によれば、1919年度における関東州での阿片専売による収入は194万8900円。翌年度から阿片用の所得税と取引税が課せられ、実収は500万円程度。関東州運営予算の4分の1が、阿片専売によって賄われていた計算になるそうです(新潮新書「阿片の中国史」より)。 日中戦争前から普通に植民地で売っていたわけですが、1870年に日本政府が阿片を専売制にしたおかげで、日本本土への阿片の流入を阻止できたプラス面もあります。 日中戦争による戦費調達のため、日本が阿片の増産(生産、ではありません)に務めたのは当然でしょう。 シナリオについてですが、太平洋戦争終了で終わったほうがよろしいかも。日本が資源をドイツへ供給しても、イギリスが降伏しても、ドイツがソ連に勝つのは無理と思われますので。

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