損保会社よりの不払い調査の同意を求められました

質問

(1)　Ｈ１２年に一人で運転中信号待ちで追突されて、ひどい頚椎捻挫で１ヶ月入院、その後左腕と左手親指以下３本がマヒで１３等級？だったか？後遺障害認定を受けています。その時は東●海上からの支払いでしたが大変凄みのある恐い顔の担当者で、示談の時は大変威圧的な態度で「どうせ相談する人もないんでしょう？裁判しても勝ち目は無いのだから判子を押しなさい」と言われ、一回で押してしまい、あとで調べたら随分少ない保障のようでした。昨今不払いニュースを見て私のはどうなんだろう？と思っていましたら、何と！
(2)　Ｈ１４年に友人を乗せていて、又も信号で停止中に追突され二人共頚椎捻挫でしばらく通院しましたが搭乗者保険など受給し、終っていると思っていたほうの事故の件で、今日土曜日に日○同●損保より電話があり、「人身障害が付いているので支払い漏れがあるかもしれないので調査同意書に記名捺印して送るように」と連絡がありました。
相手が１００％悪く治療費もすんでいる場合でも人身障害から支払われる場合があるのでしょうか？？？どなたか教えて下さい。
因みに(1)回目の事故で後遺障害保険金が１００万円位支払われる事も全く知らず、（その時の損保会社も代理店も何も教えなかったので）２年以上経過してからネットで知り、日○同●損保に電話したら「時効です」と門前払いで剣もほろろに断られました。その後も２度電話しましたが取り付く島も無し！で２年過ぎるとコンピューターにも残らないとの事で名前も聞かず、調べてもくれませんでした。ところが実はその当時の私の加入していた会社は、倒産したマルマル保険と言う会社だった事が判明し、「何とかかんとか機構」が管理している事がわかり電話したら時効にもかかわらずきちんと対応した上で、支払って頂いたのです！！びっくり！！でしたが、私がたまたまネットで知り連絡しなければ、完全な不払いですよね？

回答No.3

umigame2 · ベストアンサー

人身傷害は発売された当初、相手保険会社から減額なしに支払いを受ければ、この保険からの支払いはないという認識で各保険会社とも動いていました。
実際、保険会社のほうに事故でケガを負った旨の連絡が契約者から入っても、「相手保険会社から支払いを受けているのであれば、人身傷害を使う必要はありません。」などという受け答えを、サービスセンターのほうでもしていました。

ところが、相手保険会社から支払われる慰謝料と、人身傷害で支払われる「精神的損害（慰謝料に相当するもの）」では、算出方法がことなるため、もし、精神的損害が慰謝料を上回れば、差額が支払われるのです。
そして、この支払い漏れが今回明るみになってきて、損保業界でいっせいに調査をしている段階です。

今回、質問者さんが調査に同意しなければ、支払い可否の調査が未完のままとなっているということで、保険会社は金融庁に何らかの処分を受けることになります。

お礼

ご回答ありがとうございました。
相手保険会社から支払われる慰謝料と、人身傷害で支払われる「精神的損害の算出方法が違うなんて、素人には判りませんものね。

調査結果が出ましたら、又お知らせさせて頂きます。

回答No.2

oshiete-q

＞人身障害から支払われる場合があるのでしょうか？？？
　賠償については相手側から１００％受け取ることになり、その部分には「人身傷害補償保険」は関係ありません。しかし同保険には臨時費用として「本来の賠償＋α」の払えるような仕組みになっています。今回はこの「＋α」についての支払い漏れがあった可能性があるようです。

お礼

なるほど・・・。プラスαがあるなんて全く素人の契約者は知りませんよね。

結果が出ましたらまたお知らせさせて頂きます。
ありがとうございました。

回答No.1

ag0045

まず、貴方は代理店の選択を誤っています。
まとまな知識のあるプロ代理店に加入していれば、事故の相談をすれば、
適切な助言を与えてくれます。
法律では「権利の上に眠れる者は保護せず」となりますが、事故処理の
知識も、商品知識も豊富なプロ代理店に今後は加入して下さい。

なお、保険金の請求時効は２年間ですが、今回の不払いでは時効成立分
でも調査の結果不払いであることが確認されれば、保険会社は支払いを
してくれます。

ご質問の件ですが、人身傷害の支払基準が相手からの補償金額を上回って
いる場合には、その差額が支払われます。
従って、相手（加害者）側の保険会社にその内容を照会するためには、
貴方の承認が必要となります。
協力しても損はしませんよ。
（調査の結果追加払なしとなるかも知れませんが、その時は諦めましょう）

お礼

２回とも代理店は全く登場せず事故処理の方しか対応していませんので、こんなものかな？と思っていましたがそうではないのですね？保険を売る人の選択は大事だと言う事がこの２回の事故で良く解りました。

無知は自己責任ですが、まさに「権利の上に眠れる者は保護せず」と言う言葉は非常に私の人生において、役に立ちました。
心から御礼申し上げます。ありがとうございました。

結果が出ましたらご報告させて頂きます。