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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:Σが∫ならΠの対応物はなんですか?)

Σが∫ならΠの対応物はなんですか?

alkantalaの回答

  • alkantala
  • ベストアンサー率70% (14/20)
回答No.1

以下では∫は適当な閉区間上の定積分を表すものとします。 そうでないと区分求積の式 lim Σ_i f_i/N = ∫ f(x)dx がうまくいきませんので。 1.に関して結論から言えば lim Π_i log(1+f_i/N) = ∫ f(x)dx は言えません。 ところでこれは lim Σ_i log(1+f_i/N) = lim log (Π_i (1+f_i/N)) = ∫ f(x)dx が言いたかったのでは?(2.との関連で) こちらに関して言えば、積の展開から Π_i (1+f_i/N)) = 1 + Σ_i f_i/N + (Nについて-2乗以下の項) ですから、log(1+X)のマクローリン展開を用いて log (Π_i (1+f_i/N)) = Σ_i f_i/N + (Nについて-2乗以下の項) なので、極限をとればある近似的な式として exp∫f(x)dx ~ lim Π_i (1+f_i/N) と考えることは出来ます。 但し、(Nについて…)の項に関しても 極限が存在するか否かはfについてより詳細な議論 が必要になりますし、もし極限が存在したとしても ここからの寄与は0とは限りません。 (0にはならないのが普通です。) したがって上の近似~で繋がった式を 等式として理解することは一般にはできません。 ともあれ積(と極限の関係)は難しいので、 大抵は対数をとって普通の積分で色々解析するのが 常套手段です。その場合上ですこしかいま見えたように 積の方からは2次以上の項に積の複雑さが如実に 現われてきますが。 積分は「連続的な和」と言い換える事ができますが、 Pとして想定されているような「連続的な積」の概念は 数学で確立されてはいないと思います。 蛇足ですが、(他の問題に関しても)、 反例を具体的に確かめたいなら 初等関数(多項式・三角関数・指数関数・対数関数) で数値実験してみるとよいと思います。 この程度なら数学ソフトを使わなくてもエクセルで 計算できますから。

goodknight
質問者

お礼

ともかく丁寧なご説明ありがとうございました。 まだ僕は証明が納得いってないのですが、とても参考になりました。

goodknight
質問者

補足

ありがとうございます。仰るとおり lim Π_i log(1+f_i/N) = ∫ f(x)dx は間違いで、 lim log (Π_i (1+f_i/N)) = ∫ f(x)dx が正しいです。 また、アドバイスの通りx+x^2,sin,cos,tan,exp,log(1+x)をMathematica で 0~1 で積分したらO(1/N)で収束しています。 ご指摘の、(Nについて-2乗以下の項) に関してもう少し考えると、 Σ_i Σ_j f_i f_j/N^2= O(N^0) (これを式Aとする) などが入ってきます。(僕も同じように考えて、ここで詰まりました) なので、問題1の証明は exp∫f(x)dx =exp lim Σ_i f_i/N = lim Π_i exp f_i/N = lim Π_i (1+f_i/N+O(1/N^2) ) という流れになりそうなのですが、このいろんなものを交換する所で 数学的な過ちを犯していそうです。(実は僕には良く分かりませんが、上の式A がある以上なんなく誤りのような気がします。) でも、初等関数を使った数値実験では上手くいっているのですが・・・

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