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ナノテクノロジーについて
最近ナノテクノロジーという言葉をよく耳にしますが、 それが何なのかいまいちわかりません。 現代人としては理解しておいた方が良いのかなと思い・・・ ・ナノテクノロジーとは? ・ナノテクノロジーの可能性は?(今後の発展性と実現できる見込み等) この2点について詳しく教えてください。
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- Noblin
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大体#2さんのおっしゃられている通りです。 要するに、極々微細な加工・材料開発などの技術のことをナノテクと言います。私は半導体関連の製造業に従事していますが、CPUやメモリの電子回路の線幅は既に100nm(ナノメートル)を切っていまして、60nmとか最先端では45nmぐらいです。こういったものもナノテクですし、ナノテクで微粉末化された酸化チタンでコーティングされたタイルは超親水性を示すのでお風呂とかに使われます。 「実現できる見込み」とおっしゃられていますが、上で紹介したように既に実現しているものも多いのです。 ナノテクの可能性は非常に大きく、これからの産業を支える基本技術として栄えていくのではないでしょうか。また、微細化することで新たな発見が生まれる可能性も考えると、単なる実用工学としてだけではなく、基礎科学の研究も盛んになっていくでしょう。
- mnami0073
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大体私のしってるかぎりのことをかきますね。 ナノテクノロジーとは ナノとは、10億分の1を表す「単位」です。 例えば地球の大きさを1とすると、1ナノはビー玉ぐらいの大きさになるわけです。 非常な小さな世界で、原子、分子を直接操作するとこれまでにない新しい素材が生み出される可能性があります。 ナノテクはこのような素材を発見して、いろいろな分野に応用する技術です。 このような素材でできたカーボンナノチューブは、炭素からできていて、軽量でダイヤモンド並みの強度をもち、0.3mmの太さで役1tの車をもちあげることもできます。 そのほかにも、ナノテクノスーツというコーヒーや醤油をかけても染みないスーツもあります。 ナノテクノロジーの可能性 近い将来、ナノテクノロジーの関連産業で、新たに十万人分働くことができると予想されているそうです。 なので、ナノテクノロジーは日本の経済を救う技術となるといわれています。 ナノテクの新素材もできているものがあるそうなので、これからもナノテクの新素材が発見されれば、日本の明るい未来が期待できるのではないでしょうか。 参考になれば光栄です。