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ガラシャ夫人の辞世の句

「散りぬべき 時知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ」 この句の原本はどこに保存されてるのでしょうか? 又、石田軍に攻められ屋敷は焼け落ちてるはず、何時、誰にこの句を託したのでしょうか?

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  • caesar-x2
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回答No.1

ガラシャは勝手に死んだだけで、 小笠原少斎は舘に火を放って遺体を守ったわけで、 別に石田軍は積極的に攻めたのではありません。 石田側にしたら人質にしたかったわけで 殺す意図なんか全く無かったわけですから。 だから細川邸から多数の生存者が脱出したのは確か。 その内のだれか、多分、 宇喜多邸に逃がした長男の正室千世なんかに 書面等託したんじゃないのかな。 いずれにしても、ガラシャ夫人の自決は、 あとで忠興が激怒することでもわかるように、 オーバーリアクションに過ぎず、 完全な無駄死に。西軍にとらわれた捕虜では 誰一人危害を加えられたものはいないわけで そもそも信長のような苛烈な人物でないかぎり 人質を惨殺するようなことはありえず、 せいぜい何らかの交渉材料にする程度。 美談というより、軽挙妄動に近いというのが真相でしょうね。

yabu-same
質問者

お礼

早速回答ありがとうございました。 光秀の娘、キリシタン、当時相当世間から好奇な目で見られており生きることそのものに疲れてたのかも知れませんね。 ノイローゼであったとの説もあるようですね。 霜女覚書の「秀林院様御はて被成候次第事」に見届けた最後が書いてあるようですからこの人が託されたのかも知れませんね。原本は永青文庫にあるのでしょう。 ありがとうございました。

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