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食べ物の好き嫌いについてどう思いますか?
amanitaの回答
- amanita
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昭和30年代末生まれの男です。 私は子供のころは好き嫌いが激しかったです。 親は・・・「四の五のいわず喰え!」とは言いませんでしたが、 量は少なめにして、「最低、これだけはたべなさい」でしたね。 その最低限を食べ終わると、「まだあるけどもっと食べる?」「いらない」でした。 子供のころはいやいや食べてましたが、好き嫌いは厳然としてありました。 ただ、そのころに「絶対食べ残しをしない」という習慣はつきました。 大人になって、いろいろと考えるようになりました。 ・ご馳走を作ってくれた人の手間・苦労 ・生産者の苦労 ・日本全国に食材を流通させるネットワークを構築・維持できている流通の仕組みの偉大さ ・全世界的に食糧事情がさほど良好でない中で、豊富で多彩な食材を確保できている 日本経済の強さと、それを築きあげてきた先人の苦労 ・ごみ問題 そういったことを考えたということと、 大学~社会人3年目くらいまで食うや食わずの生活をしていたこともあり、 「好き嫌いなんていってられないな」から「嫌いなものがなくなってしまった」に なってしまいました。 「好きなもの」「あんまり好きでないもの」は厳然としてありますけど、 口に出すことはないです。 私の家内も、私の嗜好をまだ把握していないと思います。 好き嫌いを言わずにいろいろと食べていると、どんな食材でもそれなりのおいしい食べ方が あるのだなということがわかってきました。 逆に、何か余り物があるときは、「これはどうやって食べたらおいしいかな?」などと 独身のころはよく考えてましたね。 作るとき、食べるときの楽しみでもあります。 私の家内は、私から見て、好き嫌いがかなり強いほうと思います。 家内は「え~? 普通だよ。私の友達なんてもっとひどいよ。」といっておりますが。 料理なんかを見ていると「おいしく食べようという工夫」が足りないように感じます。 そういった傾向は食べるものだけでなく、生き方にも出ているように感じます。 ・自分の苦手なもの、嫌いなものは避けてとおる。 ・何かにつけ「これはダメ、自分に合わない」といったん決め付けてしまうと そこから先は何の工夫もなく投げ出してしまう。 ・総じて「居心地のよさ」を提供してくれる人としか付き合いたがらない。 私自身にもこの傾向がないとはいえませんが、「食の好き嫌い」と同様、 「好き嫌いはダメ」と自分自身に言い聞かせています。 私の子供は・・・ 今3歳ですが、家内がどういう教育をしたのか、比較的何でも食べますね。 食わず嫌いをしないように、1歳くらいのときからいろいろなものを食べさせたのと、 食べきるたびに「うわー、えらいね」とほめにほめたせいでしょうか。 ただ、どういうわけか舌が肥えていて、安物の食材をつかうと食べ残しをします。 食べ残しをしないように叩き込みたいのですが、 家内自身が当然のように食べ残しをする人なので現状では無理です。 思うに、最近の子供の好き嫌いが激しいのは、親自身が自分の好き嫌いを肯定したいから 子供に強くいえないからなんじゃないでしょうか? 私の家内の母は、結構、「あれは嫌い」「これは嫌い」「おいしくない」ということを 平気で口にします。 (わたしは、自分自身がそんなことをいうのは恥だと思うし、生産者や 作ってくれた人に失礼だとも思うので、めったなことでは言いません) 私や家内に対して言うのはかまわないのですが、子供(当人の孫)の前でも平気言うので 閉口しています。 私の今生きている時代は、日本がアジアの中で冠絶した経済力で食材を確保していたので、 おいしいものがふんだんに手に入りますが、 これから大人口をかかえる中国やインドが経済力をつけてくると、 食糧争奪戦に敗れる時代が来るかもしれません。 私はそうなってもいいように、「何でも食べる習慣を身につけるべき」と考えいてますし、 家内は「だからこそ、今のうちに好きなもの(だけ)を食べられるだけ食べるべき」と 考えているようです。
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お礼
ご回答、ありがとうございました。 >親は・・・「四の五のいわず喰え!」とは言いませんでしたが、 >量は少なめにして、「最低、これだけはたべなさい」でしたね。 >その最低限を食べ終わると、「まだあるけどもっと食べる?」「いら ない」でした。 >子供のころはいやいや食べてましたが、好き嫌いは厳然としてありました。 >ただ、そのころに「絶対食べ残しをしない」という習慣はつきました 私の質問文からは、私の両親がなにやらスパルタ教育で、何でもかんでも無理やり食べさせられたように取られてしまうかもしれませんが、どちらかというと私の両親もそんなかんじでした。 ご回答者さまが、生産者のことや貧困で苦しむ人々に思いを馳せることで、「好きではないもの」でも食べるようにしていることはとても素晴らしいことと思います。 それでも、おんなじことを考えたからといって嫌いな食べ物を食べられるようになれる人ってそんなに多くない気がします。そこが私の、「好き嫌いはワガママ」と思ってしまうゆえんでしょう。 たとえば回答者さまはそのよう経過をたどって、好きではない食べ物でも食べられるようになられました。これは、回答者さまのそれらの食べ物に対する「嫌い」のレベルがただ少なかったのか、あるいは他の人たちと同じぐらい本当にダメだったけれども、倫理的な観点から(?)克服するよう努めたのか。 まぁ、嫌いなものは嫌いで理屈ではないと思う方も多いのでしょうし、そう思う方に戦時中の食料困難や生産者の苦労、将来何があるか分からないことなど説明しても、きっと「それはそれ、これはこれ」といったかんじでしょうね。 私も子どもができたら、好き嫌いや食べ残しをしないよう教育したいとは思っています。 ご回答、ありがとうございました!