幸せそうな人・・・

質問

腹が立ちます！頭に来ます！

何故ですか？

回答No.5

noname#37852 · ベストアンサー

＊自分自身に満足していない。

＊自分の生活に不満がある。

＊相手が羨ましい。

＊自分より相手が良い位置にいるに決まっている、と瞬時に判断している。

＊ないものねだり。

＊たとえ自分が幸せでも、他人も幸せなのは許せない。自分だけ幸せになりたい。

＊満足を知らないので、もっともっと幸せになりたい。だから他人が幸せだと羨ましい。

＊相手が自分にないものを持っている（と見える）

＊誰でもいいから攻撃したい。

＊誰かを攻撃したい。

＊本当は誰か特定の人に怒りを持っているのだが、自分でそのことに気づいていないため、不特定な人々に不愉快な感情が向けられている（向ける場所を間違っている）

などなど考えてみました。
「複合」について考えて考えてみたらいいのかもしれません。
他人に聞いても結局は分からないので、ノートに書き出すとかして、自分で探してみては？
答えは自分の心の中にあることですから。

http://yukitachi.cool.ne.jp/column/c006rettokan.html

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%A3%E7%AD%89%E6%84%9F

お礼

感に障るような質問文でしたのに丁寧に回答して下さりありがとう御座いました。*11個も書いて下さって・・ほとんど的を得ているのでドキリとしてしまいました（汗）ありがとうございました。Muchas Gracias.

補足

劣等感とはただ単に他人より自分が劣っていると感じることで、コンプレックスとは劣等感に、過去の悲しみや怒りなどの強い感情の経験が無意識的に結びついているという事なのですね。同じ様なものだと思っていたので今まで意味を詳しく調べた事がありませんでした。
幸せそうな人を見て普通の人は「あの人に比べ私は幸せじゃない」と思うだけで、そこに怒りや悲しみを感じないが、怒り・悲しみを伴う場合は過去になにか辛い経験があったかもしれないんですね。それはなるほど、自分しか答えを見つけられませんね。
コラムを紹介してくださって、ありがとうございます。「ナルキッソスの鏡（という小説があります）」の言葉の意味も知る事が出来て思いがけない知の収穫でした。ありがとうございました。

回答No.7

hakobulu

＃６です。補足拝見しました。
専門家でもなく、詳しいことは私にもよくわかりませんが、
エス・自我・超自我のバランスとはいっても、通常の精神構造の場合、主導しているのはやはり自我ではないかという気がします。

エス（「イド」と言う場合もあるようです）は、ご存知のように無意識的な欲求や衝動などを指し、
超自我はエスの要望を実行しようとする自我に対して規制をかけるもの、というように理解しています。
自我はそれらを現実化させるものと言えるでしょう。

超自我は「規制」が本来的仕事であって、エスの欲求や衝動が反社会的な形態をとる場合が多いため、【結果として】社会的道徳観や倫理観、あるいは宗教性などと直結するかのように誤解されやすいのではないかと思っています。
（とはいえ、一般的に超自我と言う場合は、このような意味と考えても良いとは思いますが）

しかし、エスの欲求や衝動が常に「良くないもの」であるとは限りません。
エス的衝動の伴なわない（男女間の）愛は恐らく存在しないでしょう。
ただ、相手の同意を得ているかどうかという判断がエスにはできないので、その点に関しては超自我を登場させることのできるのがバランスのとれた精神性ということになります。
ところが、たとえば相愛の相手に対してもこの超自我的規制が働く場合があり、何らかの罪悪感が起因しているのではないかと私は思っています。
性に初心な場合ではむしろこの罪悪感は必然で、無いほうが問題になるでしょうが、
必ずしもエス＝悪、超自我＝善、ということにはなりません。
強迫神経症なども、場合によっては、超自我が過剰に働く結果と考えることが可能ではないかと思います。

ですから、
「＞超自我が増えるような経験をすればするほど、不快感が増えたように思います。」
とおっしゃるのは（超自我が増える、という表現の妥当性は別にして）考えられることであって、超自我が規制の本領を発揮して抑圧的に作用しているからだろうと思われます。
理屈としてはわかるが、自我としては（現実的実行という観点からは）まだ納得できない、といったところでしょう。

具体的状況は知りようがないので確信的なことは言えませんが、
超自我が増えるにせよ鍛えられるにせよ、揉まれて強くなる過程なのかもしれません。
いずれにしても、「＞自分を責めたり、現実に落胆してしまったり」する必要は全くないでしょう。
理屈で生を全うすることは誰にも（たとえ神父さんにせよ）できませんし、
「今できること、またはなすべきこと」を着実にこなしていくことより他に、我々にはなにひとつできないのですから。

お礼

補足の御返事ありがとうございました。
再び沢山たくさん書かせてしまって恐縮です。
民間療法でも前へ進む事が出来るのなら専門家ではなくても大変ありがいです。
身体の傷は白血球が、心の傷は温かい言が傷口を塞ぐのだと思います。
＞超自我はエスの要望を実行しようとする自我に対して規制をかける＜
＞必ずしもエス＝悪、超自我＝善、ということにはなりません。
なんとなくわかりました。今日偶然テレビで見ました。
視床下部がエスですね。
それを心身の成長期に、いたずらに狂わせると後々正常に動かないのだとかやっていました。
その辺は親だから心得ておかないといけないと思いました。
＞理屈で生を全うすることは誰にも（たとえ神父さんにせよ）できませんし、
＞「今できること、またはなすべきこと」を着実にこなしていくことより他に、＜
そうですね。病的に考えすぎるのかもしれません。
「考えてばかりいちゃ日がくれちゃうよ　みつを/作」ですね。

どうもありがとうございました。

回答No.6

hakobulu

◆
よくはわかりませんが、おそらく自己の不完全感を喚起されるからではないかと思います。
そして、それは自我の隙間に入り込んでくるものでしょう。
自我に隙間の無い人はいませんから、人間であれば自然な心理と言えそうです。

他人を見て「幸せそう」と感じるのは、自分の体験や情報などによって記憶されている幸せのパターンが色々あって、そのパターンのひとつに他人が当てはまると判断するからでしょう。
ところで、個体を守るために、自我というのは損・得に敏感であるようにできています。
自我は基本的には貪欲であらざるを得ないわけで、常に不完全感を抱えていると言ってもよいでしょう。
ですから、ある意味で他人の幸せに嫉妬するというのは自我の基礎的部分はしっかりしている証拠でもあります。
自分に無い幸せを相手は得ているはずだという確信が不完全感を思い出させ、
「自分は損をしている」という認識に直結してしまうのでしょう。
これは決して間違いではありませんから、自我にとっては【正しい主張】なわけで、「頭に来る！」のは当然の結果です。

しかし、人間の精神性は自我だけで成り立っているわけではなく、超自我によって「適度な自我」に向けての要請が発せられます。
「それで本当に得になるのか？ 」と再考を促していることにもなりそうです。
なぜならば、「頭に来る」ということ自体が生体にとっては本来不快なことであり、本能的な快・不快の条件さえも満足させることができないからです。

◆
超自我とは、方向性の可不可は別にして（超自我は必ずしも善悪の判断だけに関っているわけではなく、常に生体に良い結果をもたらすとは限らないという意味ですが）、論理性が基盤になっているように思います。
まず、
「幸せ」が本当に「幸せだけ」で得られるものなのかどうか。
本当に甘い餡は塩が無ければできなかったのではないだろうか。
また、
仮に塩が入っていない餡だとすれば、すぐにその甘さは偽物であることに気付く時がくるのではないだろうか。
さらに、
塩を隠し味にした本物の餡で甘そうに見えたとしても、個人の好みがあるわけで、その塩加減によってはしょっぱすぎたり甘すぎたりするのではないだろうか。
ちょうど自分の口に合うような甘い餡であることが果たしてあるだろうか。
何より、他人の作った餡を食べて本当に満足できるものだろうか。
餡を作る過程こそがむしろ付加価値として貴重なものではなかったろうか。
等々。

相対的価値観に頼らない絶対的な自我の確立を目指しつつ、こういった論理的咀嚼に慣れていくことも無駄なエネルギーを浪費しないためのひとつの方策になるかもしれません。
絶対的な自我とは、「私は私であり他の何者でもない」という認識のことと言っても良いでしょう。

お礼

度々お世話になっております。ご回答頂きありがとう御座いました。お礼が遅くなり申し訳ありませんでした。遅い時間になってしまいましたので日を改めてお礼をと思ったのですが、hakobuluさんだけ無視したような形になり、かえって失礼になっていましたら大変申し訳なく思います（←この表現がとても気に入ったので真似して使わせてもらっています。あなたはすぐ怒ったりするような人ではないと思っていますよ、というニュアンスが感じられるからです*＾＾*）「幸せ」を「餡」に例えての「ものの考え方」のご説明が頭の肩こりに効きました。わかったつもりでいるのですが、ふと気を抜くと相対的価値観に捕らわれています。

＞絶対的な自我とは、「私は私であり他の何者でもない」という認識のことと言っても良いでしょう。
・「私は私であり他の何者でもない」と自分が思えたとしても、相手が自分の事を「取り替えられる（掛け替えの無いの反対）やつだ」と思っていたらやっぱり私は幸せに思えないかもしれません。
年末のお忙しい中、質問に付き合っていただきまことにありがとう御座いました。

補足

自我＝損（不快）得（快）を、超自我＝善・悪を判断する。と、だいたいこの様に解釈し、そしてエスも含め３つの均等がとれている事が望ましいというのはお陰様で頭の中でイメージ出来る様になりました。
「自我」は、幸せそうな人を見て「自分は損だ！（不愉快だ）」と判断したのですね。ところが「超自我」が仕事をこなせなかった為「頭来る！」とタイピングしてしまう結果になってしまった、のですね。ほんとに大人気ないです。名探偵さんにかかってはすっかり見抜かれてしまいました（汗）。
フロイトのエスや自我や超自我に興味があるのですが（と言ってるくせに本は買っていませんが）、hakobuluさんに教えてもらって楽ばかりしてまだ自分の力で勉強していません。自我は「好き嫌い」「損だ得だ」などの単純な感情をつかさどり、超自我は「宗教」や「道徳」や「知識」や「知恵」を司るところというイメージがあるのですが（解釈はあっていますでしょうか。）、超自我が増えるような経験をすればするほど、不快感が増えたように思います。いえはっきりと増えました。または、超自我が増えたと錯覚しているから不快なのかもしれませんが（よくわかりません）。
（超自我が増える経験→）神父やシスターのお話を聞いていつも感動して帰ってくるものの自分との落差が激しくて、自分を責めたり、現実に落胆してしまったりするのです。。。。神経に障るような質問文に親切に回答して頂きありがとう御座いました。

回答No.4

noname#23528

なぜ、幸せそうな人を見れば腹が立つのですか？
まずはその原因を探すことが先決では？？

仕事？　お金？　恋愛？　美貌？　家庭内問題？
対人関係？

ひとつずつ悩みをクリアしていけば、
いつの間にかイライラも解決しているはずですよ。

お礼

気に障るような質問文でしたのに、ご回答ありがとうございました。そうですね結果には原因がありますね。自分が原因だと言う事を認めたくないから、腹が立つのを幸せそうな人のせいにしたのかな？と、皆さんの回答を読んでいてそんな気がしてきました。

補足

幸せそうな人・・・外的要因
腹が立つ・・・・・不快の情動
何故なのか、私も知りたいのです。

回答No.3

kesyouita

自分に自信がないからです！

私は家庭環境に恵まれてるとは言えず、苦しい日々だったのですが
一歩外にでると、気持ちを切り替え笑顔で居られるよう意識しました。
「幸せそう、悩み無さそう」と言われます。
心の中でガッツポーズです。
人と自分を比べない事です。

お礼

質問文に付き合っていただきありがとうございました。きっと、幸せそうな人に腹が立つのではないのですね。自己の自信の無さに苛立つのかもしれません。

回答No.2

kura_chang

その度合いはともかく、普通のことだから心配ありません。
　ただの嫉妬です。

お礼

ありがとうございます。ちょっと疲れ気味でした。

回答No.1

TBM

自分が不幸せだと思っているからですよ。
でもね、人が幸せかどうかというのが、廻りの人から見ている感じで判断できるものじゃないと思いますよ。自分が幸せかどうかはその人自身しか分からないのよ。だから、幸せそうな人のことをどうでもいいようにして、自分の幸せを掴めるように頑張りましょう

お礼

気に障るような質問文でしたのに、励ましの言葉をまるですぐ隣まで来て下さりやわらかく語りかけられているようなお返事を下さってありがとうございました。