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書き取りは意味がある??

リスリング能力を鍛えようと、CDを聞いて書き取りをしようと考えています。聞き取りはただ聞き流すだけではあまり意味がないと聞いたため、よく聞いて、書き取ってみようと思いました。 書き取りは効果があるでしょうか?

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回答No.7

アメリカに38年住んでいる者です。 私なりに書かせてくださいね。 聞き流しと書き取りは両方とも極端で一日24時間しかないことを考えると両方とも「身に着けるための」習得方法としては有意義とは私は思いません。  もちろん、やらないよりは良いでしょう。 しかし、この両方の半ばほどの方法があっても良いのではにでしょうか。 今でのPodcastやソフトがあるのでいろいろリスニング・ヒアリングを高める方法はあると思いますし、より効果的なものがあると思います。 たとえばMP3に変えた会話やセミナーやPodcastingをNave Playerのような音程を一定しながらスピードを落として聞けるソフトを使って徐々にスピードを上げていくと言うような聞き取り力を訓練したり、iTunesのようにはじめと終わりを自分で決めてこれをリピートで何回も聞き取るようにするとかがありますね。 自分のリスニング力で何が不足しているのかを自分ではっきり見極めないでリスニング力をつけたいと言ってもいろいろな要素があるにもかかわらず「ただやるだけ」では聞き流しでも書き取りでも意味がないということになってしまいます。 聞き流しを私は時々「習得用」に使います。 いいえ、ただ聞き流すのではなく、どうしても自分のものにしたい表現やせりふなどを上に書いたiTuneを使って再生部分を設定しそれだけを、15秒でも、聞き流すのですね。 ほかのことをやっているわけですから全部聞いているわけではありません。 しかし、なぜか自分のものにしたい部分が自然に聞こえるようになり、意識的に頭に入っていくのです。 これは、今かじっている中国語のPodcastingの一部を同じやり方でやっています。 完全に「ながら方法」です。 しかし、自信を持って推薦できる方法だと思っています。 人間は同じ表現を何回も何回も聞いて赤ちゃんの時から覚えて来ているのです。 それを「凝縮した」時間でやろう、と言うわけです。 Focus TrainingといわれるものでRepeat trainingの一種なのです。 出来るだけ短い「部分的に」身につけていくと言う方法ですね。 スピードを落として習得する、と言う方法も、出来る部分を完全にものにしてからスピードを上げていくと言う方法なわけですが、出来ないものをいくら意味のないがんばりをしても効率よく身につけることは出来ません。 少し自分の実力よりあげたものを意識的に挑戦する、と言う方法で自分の実力を伸ばしていく方法です。 1メーター飛び上がりたいのであれば、まず確実に飛び上がれる高さからはじめ、徐々に高くしていき、高くした高さを確実に飛べるまで何回もやるわけです。 一回出来たからと言ってその次のチャレンジをするということは「トレーニング」を言う業界ではご法度ともいわれるやり方なのです。 この二つのやり方を、世界でどの業界でも通用するトレーニング方法とされているわけですから、どうか6週間やってみてください。 必ず自分が今期待しているよりもっと向上していることが分かると思います。 書き取りは「やらないよりは良い」、でも、これもPodcastingやNave Playerを使って効率よく出来ます。 これを使うことでただ「やるより良い」と言うレベルになるわけです。 多くのPodcastingにはスクリプトがついていますのでスペルチェックも確認できると同時に同じ音でもスペルが違う単語の確認も出来ます。 さらに、カンマがあるのか(あると分かるしゃべり方をしているか)などの確認も出来ますね。 と言う事で、まずリスニング力の何を向上させたいのか、という事をはっきり自分に見せ、どのレベルに自分がいるのかによって、「今日」からのトレーニングを作り上げていかなくてはならないのです。 指導できる指導員を指導・養成する立場からトレーニング方法の基本の中の二つほど使える方法を書いてみました。 これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。 

その他の回答 (6)

  • IXTYS
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回答No.6

Barbさん こんにちは。 もし、まだ十代か二十代の前半の方なら、『がんばってー』とお薦めします。 しかし、30代、40代の方ならお薦めはしません。  実は書き取りは中学生のとき、徹底してやって貰うべき訓練です。 アメリカの学校ではスペルチェックは重要な英語の勉強のひとつ。 『赤毛のアン』にもマリラのところから新しい学校に通い始めた日にスペルチェックで、アンがみんなに認められる場面が出て来ます。  英語を一生の友達にしようと思うのなら、『書き取り』『スペルチェック』は大切です。 でも英語はお遊び程度という方には必要はありません。  私はNHK第二放送の『ルイスブッシュのカレントトピックス』(毎週月~金、夕方6:55から五分間)をテープに録り、ディクテーションしました。 時事英語で内容も格調も高く、何よりブッシュさんの英語が素晴らしく、いつも聞き惚れていました。  同じブッシュさんでもジョージさん(現米国大統領)とルイスさんでは大違いですね。 Barbさん,良い教材を探し出すことですよ。 それも毎日変わり、日常生活に密着したものか、内容のある映画などがお薦めです。 聞いていて飽きがこないもの。 これに尽きます。  映画のDVDだったら『ローマの休日』なんかどうですか。 グレゴリーペックの渋い低音は子守唄に最高、、、(?) 他には『友情ある説得』(friendly persuasion)でのゲイリークーパーとアンソニーパーキンスの親子の政治信条を巡っての語り合いは教材にもってこいでしょう。 

参考URL:
http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD9270/cast.html
  • ucok
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回答No.5

英語を第二母国語として自然に覚えてしまったので、参考にならないかもしれませんが、書き取りもさることながら、「聞いたことを自分で実際に声に出して真似る」のがリスニング能力を鍛えるのに役立つのではないでしょうか。 というのは、訛りなどで聞き取りにくいテープを書き起こす仕事をしているのですが、分かりにくい部分に出くわして、ふと気が付くと、実際にしゃべりを真似してみている自分がいます。実際にしゃべってみると、綴りと発音の関連性みたいなものが見えてくるのです。

回答No.4

いわゆるディクテーションですね。できるならドンドン進めていった方がいいでしょう。聞いてるだけだと、フンフンと分かったつもりで終わってしまいますから。

  • Dr_Hyper
  • ベストアンサー率41% (2483/6032)
回答No.3

書き取りが出来るのは、かなりのレベルですのでご自身の目指すレベルだとおもいますが、大変効果があることは間違いありません。 スペル、文法、発音すべてが出来ないといけないと思いますので、最初は聞き流すだけでもいいかもしれません。最初から飛ばすと長続きしないかもしれないですし。

回答No.2

私は大学の英語の講義で毎週書き取りをやっていました。 その先生曰くとても有効な練習法だそうです。 書き取るときは、コンマやコロン、セミコロンも正確に書けるようになれば、意味を理解しながらリスニングができている証拠です。

回答No.1

こんにちは。 自分は、英語の勉強は大学受験の時にやっただけであり、 リスニングとかの訓練をやったことがないので、 推測になりますが、何かの参考になればと思い、 回答いたします。 書き取りは、効果はあると思いますが、諸条件に よると思います。 すなわち、書き取りはある程度時間がかかるので、 その分リスニングに時間を割けなくなったりする危険は あると思います。 聞き取りは、ただ聞き流すのは意味がないとのことですが、 これも、「やり方」によると思います。 実体験がないのでこんな回答しかできず、すみません。

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