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冷房の24℃と暖房の24℃の違い
エアコンを使うとき、夏場は冷房をし、冬場は暖房をすると思います。 このとき、冷房でも暖房でも24℃(別に25℃でも何でも構わないのですが)に設定することができると思いますが、何か違いがあるのでしょうか? たとえば、外気の温度が10℃のときに、冷房で24℃に設定し、作動させると室温は24℃になるのでしょうか? わかりやすく教えていただけると幸いです。 宜しくお願いいたします。
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エアコンは「熱交換」機です。 冷房は室内の熱エネルギーを強制的に室外に放出(室内温度低下) 暖房は室外の熱エネルギーを強制的に室内に濃縮(室内温度向上) させる機能です。 冷房の作動範囲は「設定温度<=室温」、暖房の作動範囲は「設定温度>=室温」の場合だけ。冷房の設定温度と暖房の設定温度はエアコンに対する要求が違うのです。 つまり、外気温が10度の時に冷房を24度に設定すると、 冷房機能では室温25度以上だとセンサーが感知した場合に室内の温度を下げるために働きますが、感知が24度以下であればエアコンは「すでに冷房をする必要を求められていない」と判断し、止まります。
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- supercar-1
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回答No.1
冷房は冷たい空気によって部屋を冷やすわけですから、24度以下の室内では冷たい空気が出ず、ほぼ機能停止状態です。なので、温度は上がりません。 これでいいでしょうか。
質問者
お礼
よくわかりました。 わかりやすい回答をありがとうございます。
お礼
非常に丁寧に説明してくださりありがとうございます。 わかりやすかったです。