冷房と暖房の違い。

質問

夏に冷房をつけるときの温度設定は大体２６℃から２８℃くらいです。しかし今暖房をつける時の温度設定も２６℃です。ここで不思議に思いました、もし今冷房の２６℃設定で冷房をつけると暖房のように温かく感じるのかと。それで実際にやってみると寒いです。これはどういうコトなのでしょうか？温度は同じであるのに冷房は冷たく暖房は温かい。くだらないことかも知れませんが、気になります。知っている方教えてください。

回答No.4

mermaid2004

エアコンは別名ヒートポンプと呼ばれ、熱を移動し、冷暖房する機械です。
冷房の場合は室内の熱を室外へ追い出します、従って室内機より冷たい風が、室外機より温かい風が出てきます。暖房の場合はこの逆で室外の熱を室内へ移動します、従って室外機は熱を奪われ冷たい風が、室内機は室外よりの熱が移動し、温かい風が出てきます。
冷房の場合は熱を移動する役割の冷媒は圧縮機から屋外熱交換器へそして屋内の熱交換器へそして圧縮機へと循環しますが、暖房の場合は２台の熱交換器への冷媒の流れは冷房の場合と順序が逆になります。
冷房、暖房のスイッチの切り替えで冷媒の流れる順序を逆にする構造です。従って設定温度に関係なく冷房は冷たくする構造で室内が設定温度より高い場合は冷気が出ますが、低い場合は圧縮機は自動で停止状態となります。

回答No.3

md-81

エアコンの設定温度は、　設定した温度の風が　出てくるのではありません。
エアコンは　風が出てくるところと　空気を吸い込むところがあります。（吸い込むところにはフィルターがついてます。定期的に掃除しないと故障の原因になります）
吸い込むところに　温度センサーがついています。

冷房のときは　冷たい風が出てきます。　そして温度センサーが設定温度まで下がったと判断したら　冷たい風を出すのをやめます。　今の季節に　２６度くらいに設定していると、気温はそれより　ずっと低いわけですから、エアコンは仕事をしません。

暖房の時は　この逆になります。　温かい風が出てきて、設定温度に達すると止まります。

回答No.2

noname#10578

専門家でないので詳しいことはわかりませんが（つまり回答は予想）・・・。

夏、冷房を使うときは初めは普通２６℃より高いですよね。そこで、冷房に設定されたエアコンは２６℃に下がるまで冷気をだす。２６℃になったら冷気を止め、気温が上がるのを待ちます。ある程度気温が上がったらまた冷気を出し冷やし始める。これの繰り返しです。

ここで冬、冷房設定、２６℃設定で冷房をつけても、最初のうちは様子見で冷気を出すかもしれませんが、現在気温が２６℃よりずっと低いことがわかると冷気をとめ、温度が上がるのを待つ。もちろん冬なので２６℃以上になるはずはないので、ずっと止まったままな（見かけ上）のではないでしょうか？

回答No.1

pooh0206

たとえば、２６度の設定しても、２６度の風が出てくるとは限りません。

冷房の時は２６度より低い温度で風を出して、部屋の温度を下げようとしますし、
暖房の時は２６度より高い温度で風を出して、部屋の温度を上げようとします。