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”する”の文法
何でそのままにしとるん? の”しとる”は、”する”ですよね。 文法的にどのように考えればいいんでしょうか。 他の例としては、 (娘は)しっかりしとるんよ。の”しとる” リードしとったんじゃけーのー”しとった” です。 アスペクト的にはどうなんでしょうか。
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- kyouzaiya-k
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回答No.2
「しておる」あるいは「している」の訛り(方言)でしょうね。 品詞分解すれば、サ変動詞の連用形「し」+接続助詞「て」+補助動詞「おる」あるいは「いる」。 「しとった」となるということは、「しておった」、つまり「して」に「おる」がついた形なのでしょう。「おる」は五段活用なので、連用形で促音便を起こして「とった」となったと考えられます。「いる」は上一段活用で音便を起こしませんから。 以上は学校文法の観点から説明したものです。 アスペクトとなると、いわゆる「『ている』形は継続」という決まり文句以上のことは、軽々には言えません。
- miekohitom
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回答No.1
広島の人ですかね?言語学はわかりませんが しとる、は、標準語の「している」 だと思います。 「する」+継続?の「いる」だと思います(見ている、教えている)など しとったは 「する」+上記の「いる」+過去の「た」だと思います