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カルボン酸/塩 分析方法

HOOC(CH2)nCOOH + R4PX → HOOC(CH2)nCOOPR4 + XOH 上記の反応で、原料を等モル用いるとすれば、生成物にはフリーのカルボキシル基とその塩が同量含まれているはずですよね?(もちろん混合物も・・・) それを証明するような分析方法があれば、教えてください! ちなみに、NMR・MASS・IR・GC・LC・イオンクロマト・湿式分解によるリン含有量の測定 等はムリでした。。 電位差滴定などできそうであれば、それについて詳細に紹介してあるサイト等もあればお願いします。

みんなの回答

回答No.4

いろいろ分析やられてるようですから、生成物のホスホニウムカルボキシラートは単離されてるんですよね。 反応後に沈殿してくるか、あるいは塩化メチレンか何かで抽出できる類の化合物かな、と思います。 でしたら、中和テキテイするにも困難は無いでしょう。 なお、アルキルリチウムなど有機金属でテキテイする場合だと、水が混じっていると失敗するので、厳密に乾燥してください。

noname#62864
noname#62864
回答No.3

>上記の反応で、原料を等モル用いるとすれば、生成物にはフリーのカルボキシル基とその塩が同量含まれているはずですよね? そう言い切れるでしょうか? そもそも、Xとは何でしょうか。普通に考えればハロゲンでしょうが、ハロゲンのホスホニウム塩がカルボン酸のホスホニウム塩となってハロゲン化水素を出すようなことが起こるのでしょうか。 むしろ逆方向の反応の方が「弱酸遊離」ということで起こりやすいように思います。 だとすれば、述べられたような方法で証明できないのではなく、そもそもその反応が進んでいない可能性というのはないでしょうか? また、可能であるかどうかについては判断しかねますが、中和滴定を行うのであれば、遊離したHXの中和も考慮した指示薬の選択が必要になると思います。

avenuecafe
質問者

補足

実際、Xはハロゲンではなく、水酸基を用いています。Rはただのアルキル基です。 つまり、弱酸ー強塩基での反応となり、R4POHを理論量用いると、pH=9になります。(等モルではpH=5.5でした) また何か知見あればよろしくお願いしますm(__)m

回答No.2

強塩基を使って、変色域がアルカリ領域にあるインジケーターを使用しても駄目ってことですか? あるいは、有機溶媒中でアルキルリチウムとのテキテイ実験をしてみるというのも可能では?これなら間違いなく反応するでしょう。

avenuecafe
質問者

補足

反応式、一部間違っていましたね。。正しくはこうです。 HOOC(CH2)nCOOH + R4PX → HOOC(CH2)nCOOPR4 + XH 中和滴定に関しては、あまり深く調べてなかったので、いろいろやってみます。ありがとうございましたーー!

回答No.1

単純に中和テキテイしてカルボン酸の残存量を求めるのは?

avenuecafe
質問者

補足

書き忘れてました;; 生成物自体のpHが7に近く、酸塩基の中和滴定ではムリでした。

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