• ベストアンサー

仏教、禅という世界について

はじめましてお願いします 私は入社二年目でメーカーで企画の仕事をしているものです。 最近、人生訓の本をよく読んでいるのですが、最近、学生のころお世話にそして尊敬していた先生が、仏教系の本をよく読んでいることを思い出しました。 そこでみなさんにお伺いしたいのですが、そういった仏教、禅の世界にについてよい本がありましたらぜひとも教えていただきたいのですが、ありますか? できれば読みやすいものがよいのです。 宗教じみたものよりも、どういった考えのもとでこういうことが言われているのかということがわかりやすく書いてあると大変助かります。 私は、理系大学の出身で歴史など無知すぎることが日本人として恥ずかしいなと最近思うようになりました。 少しでも見識を広げたいと思っております。 どうぞよろしくお願いします。

  • km1113
  • お礼率44% (302/678)
  • 歴史
  • 回答数5
  • ありがとう数1

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • lv4u
  • ベストアンサー率27% (1862/6715)
回答No.3

>>宗教じみたものよりも、どういった考えのもとでこういうことが言われているのかということがわかりやすく書いてあると大変助かります。 分類は宗教書ですけど、わかりやすい本を紹介いたします。なお、わたしも理系でしてUFOとか古代文明、相対論に興味があって、なぜかそれらの関連本を探していくうちに宗教書を読むようになりました。 1)仏教の世界について 以下の本がお勧めです。釈迦が王子の位を捨てて出家する理由、そして菩提樹の下で悟るまでの過程から、有名な八正道の解説がわかりやすく書かれてます。また、「六波羅蜜多の思想」「空の思想」「縁起の理法」とその現代的解釈が解説されてます。これらを知っていれば、外国の方に仏教精神をかっこよく解説できると思います。 また、最終章の「人間完成の哲学」は、阿羅漢ー>菩薩ー>如来ー>仏陀にいたる悟りについて簡潔にまとめてあります。 「釈迦の本心」幸福の科学出版 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4876883246/ref=pd_ecc_rvi_3/249-3537792-1481957 2)禅の世界について 同じく、幸福の科学出版の本です。この本は瞑想を大きく3つの種類に分けて解説し、その中の最初の段階に相当する「禅」について解説しています。私見では、禅の世界は「意味不明」「曖昧」って感じがしますが、それは禅を教えた開祖のレベルが釈迦に比べて未熟なためだったようです。この本を読むと、釈迦仏教の中での「禅」の意義と位置づけが明確になると思います。 なお、本書の第4章に「幸福瞑想法」という本の解説があるのですが、残念ながら、この「幸福瞑想法」は現在(いろいろなことがあって)絶版となっています。絶版となった本の内容は、「瞑想法」というタイトルながらも、実際には、幸福の科学の内部向けに出ている霊言集5,6冊分の核になる部分を判りやすく簡潔にまとめたもので、すごく、お得感がある書籍なんですけどネ。ブックオフ等で見かけることがあれば、ゲットすることをお勧めします。 「瞑想の極意」幸福の科学出版 http://www.irhpress.co.jp/book_H0058.shtml

その他の回答 (4)

  • tote81jp
  • ベストアンサー率36% (53/145)
回答No.5

本の紹介の前に、老婆心ながら一点だけ忠告させてください。 宗教関係の書籍は新興宗教系の本が数多く出版されています。 オウム真理教の例を見るように無垢な理系タイプの方は深入りしやすいので危険です。 下手をするとあなたの存在自体がトラブルの元凶になってしまう可能性が生じます。 一人の著者、一つの出版社に偏らないように十分注意してください。 このような観点から絶対安心できる読みやすいものを紹介します。 「ブッダ」 手塚治虫 潮出版社 仏陀の生涯を描いた大作ですがコミックなので読みやすいでしょう。 文庫版も出ているので必読してください。 大乗仏教の根本理念がわかります。 「ブッタとシッタカブッタ」 小泉吉宏 メディアファクトリー 4コママンガのシリーズです。禅の考え方がわかります。 悩みを抱えている人にお勧めです。心が軽くなります。 くれぐれも宗教に深入りすることの無いように気をつけてください。

回答No.4

日本式の禅発祥に関しては井沢元彦著 「逆説の日本史 第六巻 中世神風編 - 鎌倉仏教と元寇の謎」(小学館)が読みやすいと思いますよ。日本型思考の常識は禅から由来していることが意外に多いことがわかると思います。

  • lookfor
  • ベストアンサー率25% (52/205)
回答No.2

ひろさちや氏の著作くらいから始められてはどうですか?

参考URL:
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/%82%D0%82%EB%82%B3%82%BF%82%E2/list.html
  • PEIKD7463C
  • ベストアンサー率25% (262/1021)
回答No.1

この本はどうでしょう? http://www.amazon.co.jp/gp/product/4396313837/sr=1-5/qid=1165065125/ref=sr_1_5/503-5835053-5803169?ie=UTF8&s=books ちなみに作者はCD(コンパクトディスク)を開発した超理系の博士です。

関連するQ&A

  • 仏教の人生観・世界観・宇宙観についての本を教えてください。

     先日、生きる意味について質問させていただいた者です。  みなさんから沢山回答をいただき、とても勉強になり、感激しております。いただいた回答の中で、もうちょっと深く勉強したいな、というものがあります。それは、仏教の人生観・世界観・宇宙観です。  回答いただいた中、あるいは過去の掲示板の中でも、仏教の考え方がよく出てきます。それらを読むと、何だか胸がきゅーんとなって、どきどきしてきます。是非、自分でもそういう本を読んで勉強してみたいのです。(わたしのような人間が、変な宗教にひっかかるのかも?!)  新興宗教にも、いい本がいっぱいあると思いますが、今回は、伝統宗教の立場で書かれたものを読んでみたいと思っています。お勧めの本、というものがあれば教えてください。どうぞよろしくお願いします。  

  • 初めて仏教を知るためにオススメの本。

    初めて仏教を知るためにオススメの本。 最近仏教と言うものに強い関心を持つようになり、仏教を深く知りたいと思っております。 しかしながら仏教には派生した多くの教えがあり、果たして何から手をつけて良いのかと二の足を踏んでおります。 仏教を知る上で、仏教の歴史、派生した各宗教のディテ-ルを知った上で、自分がより共感出来る考えについてその教義を深め、実践して行きたいと考えております。 そんな私に足がかりになる書物として、オススメ出来るものを教えて頂けませんでしょうか? 又、私自身キリスト教の家系でありながら、神と言うものに対する信仰心と言うものは一切ありません。 救いを求めて仏教を知りたいと言う訳では無いと言う事をご理解頂いた上で、先輩方にご呈示して頂ければと思います。

  • ブランドというものについて

    はじめましてお願いします 私は入社二年目でメーカーで企画の仕事をしているものです。 先日宴会の席で、とある先輩が、ブランドというものについては、 直接関係がなくとも勉強するべきだよ ということをおっしゃっておりました。 時計のブランド、ファッションのブランドの成り立ちなどをまなべということでした。 決して、業界図を学べと言うことではなかったと思います。 そこでみなさんにお伺いしたいのですが、そういったブランドについてよい本がありましたらぜひとも教えていただきたいのですが、どうでしょうか? 私は、理系大学の出身で経済のことなど何にもわからないものですので、少しでも見識を広げたいと思っております。 どうぞよろしくお願いします。

  • 仏教と中国

    あれこれ悩みながら日々を送っていますが、そんな中に仏教とか禅とかの教えに興味を持ちました。何冊か本を読みながら、この高邁な思想があの守銭奴と化した中国からの輸入文化かと思うと複雑な心境になります。 日頃のニュースを見聞きすると、マスコミという興味本位の偏向を通しているとしても、最近の新中国の経済重視の態度は好ましいものではありません。そのような人間が敬い伝承し、日本に輸入された仏教にも釈然としないものを感じてしまい、興味も失せてしまいそうです。 ブッダはインド生まれですが、そのインドも経済の伸びは大きなものがありますが、それもブッダの思想とかけ離れて行くように思えてなりません。 仏教を研究している方・信仰している方にうかがいます。このような迷える子羊に仏教をどう解釈すべきか教えてください? (自問自答すれば、「あの中国とこの中国とは別ものなんだ」という答が浮かびます。)

  • 仏教的見地から教えて下さい

    最近、半生をかけて愛し続けた人を亡くしました。 たまたまここ数年、仏教に心をひかれるものを感じ、少しずつですが宗派を超えた本も何冊か読んでいます。 子供のような質問かもしれませんが、仏教的見地から優しく平易にお答え下されば幸いです。 (1)亡くなって4週間程ですが、彼の魂は今、どこにいるのでしょうか? (2)愛してくれたわたしの所へ、何故会いに来てくれないのでしょうか? (亡くなった後、虫の知らせのような出来事はありましたが・・・) (3)わたしが人生を全うし、死んだ時でなければ、もう彼に会えないのでしょうか? (4)亡くなった彼が、今、一番喜んでくれる事は何でしょうか? (5)亡くなった彼の為にわたしが今出来る最良の事は何でしょうか? 今はまだ毎日がつらく、泣き崩れるのをやっと堪える日々が続いています。 どうぞ宜しくお願い致します。

  • 【仏教とキリスト教って起源はどっちが古いの?】

    【仏教とキリスト教って起源はどっちが古いの?】 仏教ってキリスト教の教えから学んだのなら仏様には願い事(悩み)を聞いて貰うキリスト教の教えがいつから願い事(悩み)を叶えてくれるものに変化したのですか? イスラム教の教えはキリスト教から学んだと言っている箇所を明白にしているのでイスラム教はキリスト教より起源が浅いことが分かるしイスラム教を願い事(悩み事)を叶えてくれる神様ではなく自分の人生は自分の力で生きるが生きるに当たっての先人たちの知恵の知見を与えるものでイザコザの解決に使える先人のイスラム教の知恵は医学から法律まで多岐に渡る知識本だった。 仏教はキリスト教より起源が新しいはず。なぜなら仏教の教えはキリスト教の教えのパクリ部分があるから。人を救う仏は願い事(悩み事)を聞く者だったはず。 それなのに今の仏教は願い事(悩み事)を解決してくれる願えば夢が叶うような神様の扱いになっている。 これは独自の進化だが正しい進化ではないと思う。 なぜ神仏に願い事をすれば叶うみたいな文化になったのか歴史を教えてください。 誰かが間違えて伝聞した所為だと思う。 どこにも神仏が願い事を叶える、叶えてくれる存在など教えていない。

  • 宗教の選択

    嫌なことがたくさんありなにかに縋りたいです。 宗教とは自分が選んで信仰するものではないのでしょうか? 例えば生まれた家が元々キリスト教だったとか。 また宗教活動は何から始めればいいのでしょうか? 仏教やキリスト教の本をみたことがあるのですが教養のない自分にとっては言い回しだったり過去の歴史などよく理解できませんでした。 うまくまとめれないのですが回答お願いします。

  • 青空文庫で読めるおススメの書を教えてください。

    青空文庫で読めるおススメの書を教えてください。 中国の四経五書、キリスト教の聖書にイスラム教のコーランを好んで読みました。ヒンドウー教は難しく、あとは日本の仏教の親鸞や禅の道元や武士の書、宮本武蔵とか読みました。あとは昔の医学の書とか。 小説というより歴史や昔の人の人生に為になる書が読みたいです。 三国志は読みたいです。それ以外で青空文庫で読める本を教えてください。 哲学書とかありますか?

  • スピリチュアルな世界と新興宗教について

    スピリチュアルな世界と新興宗教について 一年ほど前からドイツに暮らしています。 日本に住んでいた時は、自分を<無宗教>たと認識していて、神の存在や死後の世界等にもあまり興味がありませんでした。 ドイツでドイツ人やヨーロッパ出身の人などと話をすると、よく宗教の話になります。ヨーロッパでも禅の思想などはとてもポピュラーで、詳しい人(インドや中国等への旅の経験があったり、アジアの宗教観に興味がある人など)は仏教だけでは無くて、神道のことも、よく知っています。自宅には、神棚とも仏壇ともつかないようなスペースを持っている人も結構居ます。わたしが非常に困惑したのは、仏像と聖母マリア像と「小人」(コロボックルのような精霊のような小人)像が隣り合わせに並んでいるのを見た時です。 友人10名ほどに簡単なアンケートとインタビューをしてみたところ、生まれた家庭が厳格なカトリックの場合に、その厳格さに疑問を感じて、自分なりの神や信仰を見つけたいと思う人が多いようです。語弊があるかも知れませんが、日本を代表する新興宗教として<創価学会>を挙げることができると思います。この団体は、イタリア等では若い人に非常に人気がある、と同時に、「兄弟が創価学会というのに入団したけどどんな団体なのだろう?」と疑問視している人達もいるようです。 このような、日本に暮らしていた時には話題にものぼらなかったような話を、わりと日常的に耳にする環境に身を置くと、ヨーロッパの人にとっての<神様>のような存在が、人生を失望から救ってくれるような存在として、人間にとって非常に大切なものなのでは?と感じるようになりました。その一方で、日本に暮らしていた時も、無宗教でもそれなりに楽しく何とかやっていたと思うので、「なぜ<神様>が必要なのか」という大きな疑問にぶつかりました。また<新興宗教>への信仰と<精神世界>(スピリチュアルな世界)の探索を、同一視し、なおかつアレルギー反応のような自分のリアクションにも気が付き、両者の誤差についても興味を持つようになりました。 前置きが長くなってしまいましたが、わたしがここで質問をさせていただきたいのは、なぜ人生に<神様>が必要なのか、なぜ日本人は<神様>を必要としない人が多いのか、という点です。 また<新興宗教>と<精神世界>(スピリチュアルな世界)について、両者の共通点と相違点に関して、みなさんの意見を伺えたらと思っています。 よろしくお願いいたします。

  • 何かお勧めの本ありませんか

    本を読むのが好きなのですが、最近いいかげん読む本がなくなってきました。今まで色々読んできましたが、面白いと思った本逆に期待はずれだった本、元々あまり興味のない本を簡単に羅列しますので参考にアドバイスしてください。 ★面白かった本 ・司馬遼太郎(こんな字だっけ?)・真田太平記 ・大沢在昌 ・西村寿行 ・戦国・幕末・明治の歴史小説 及び仮想歴史小説(反関ケ原等)・マイケル・クライトン ・トム・クランシー ・山際淳二 ・金子達人 ・ごく一部のスポーツノンフィクション ・つかこうへい ・三谷幸喜 (作家名の物はほとんど読んでいます) ★期待はずれだったもの ・西村京太郎 ・歴史剣豪物 ・大多数のスポーツノンフィクション ・京極夏彦 ・不夜城(馳星周) ・大薮春彦 ・外国のベストセラー(どれも名前を言われれば「それそれ」と言う程度しか印象がない) ★興味なし ・恋愛物 ・人生訓的な物 ・宗教物 以上