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決算期の納税額、こんなになる??
この5月に株式会社を設立しました。人数は設立者の私と家内の2名です。9月決算なのでそろそろ納税なのですが、税理士さんの試算ではなんと納税額が140万円、と聞いて腰が抜けそうです。 この5ヶ月間の売り上げ総額は1800万ほど、利益はそのうちの2-3割くらいです。 そこでお聞きしたいのですが、この規模の会社、売り上げ、利益の場合、本当にこんな規模での納税をしないといけないのでしょうか?この税理士さんは個人事業ばかりを主にやっていらして、株式会社にはそれほど通じていないらしいと言うことを事後知ったので、チョット信用していいものか疑問なのです…。 直接的なご回答以外にもアドバイス・コメント等大歓迎です。よろしくお願いいたします。
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「利益」が最終利益(税引前利益)を言っているなら、450万円くらいですか? 法人の所得にかかる税金は、法人税、住民税、事業税で、所得の水準にもよりますが、所得の30~40%くらいの負担になりますから、140万円でもおかしくありません。事業年度が1年未満ですと軽減適用税率のラインも下がりますから。 http://www.tax01.com/modules/tinyd2/index.php?id=9 利益が出すぎの感があります。よほど利益率の高い事業なら別ですが、役員報酬の設定がよろしくなかった(低すぎた)のでは?また新たに改正で導入された業務主宰役員給与の損金不算入の影響で社長の給与が一部損金に算入されていない影響もあるかもしれませんね。 利益からみた納税額はおかしくないと思いますので、「こんなに利益が出るのか?」という疑問があるなら、決算内容、申告調整内容について詳しく説明を受けたほうがいいと思います。
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- bess0727
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利益の金額からは、妥当な納税額かと思います。にせ税理士でもない限り、計算自体は間違えないと思います。それよりも、その税理士さんは、会社設立時から関与している方なのでしょうか? 設立時から関与しているならば、最初に事業の見通しを聞いた上で、社長等の意向を聞いて、役員報酬等を設定します。あまり法人税等を支払いたくないという意向を事前に聞いていれば、それなりの対策を立てるはずです。9月の時点で、大体の数字は説明しているのが通常です。 逆に、期末を過ぎてから税理士を探したということでしたら、税理士としても対策もたてようもありません。一期目なのでもっと法人の所得を減らす知恵を出してくださいと言って、粘りましょう。「一期目」を強調して下さい。法人なりの場合は、税務署が一期目でもくる場合があるので、無理なことはやめた方がいいです。
- satomin797
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小企業の場合、法人税の税率は、所得が800万円以下については、22%です。また、事業税は、400万円以下について5%で、それを超え、800万円以下の部分は、7.3%。ほかに、住民税がかかりますが、これは、法人税の税額に17.3%をかけます。それで、だいたいの税額は、400万円以下だと、30.81%を、それを超え800万までの部分は33.11%をかけます。所得が、400万円だと約123万円の納税になります。あと、今年設立だと、一部月数案分もありますが、だいたいのところは、そんなものです。 まず、法人所得がいくらになるのか聞いてみられるとよいでしょう。そうしたら、納税額は自動的に出ます。