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ヤング率が変わる原因
たとえば、銅の棒の両端を支えて、中心に力を加えるとたわみますよね? そのときに、ヤング率が大きいと、たわみの量が少なくなりますよね? そこで、質問なんですけど、ヤング率の値が変化する原因を教えてください。 金属の疲労が原因なのかなぁ~??って調べているんですがなかなか見つからないので、よろしくお願いします
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noname#65504
回答No.1
>そこで、質問なんですけど、ヤング率の値が変化する原因を教えてください。 どういう状況で変化するのか教えてくれると、回答がつくと思います。 今思いつくのは、塑性化が発生していることの他は(弾性範囲では)、以下のような物です。 一般に 応力=ヤング係数×ひずみ 応力=荷重/断面積 から、 荷重=ヤング係数×ひずみ×断面積 です。 一般に断面保持の仮定(断面は一定)の下で解析しますのですが、加力を続けていくと断面の減少などが起こり、断面積が変化します。 実験などでの計測ではロードセルなどで荷重を、ひずみゲージによりひずみを測定して、断面積一定の仮定からヤング係数を算出します。 つまり、断面が一定の仮定が成り立たないと、見かけ上ヤング係数が変化するような結果が得られることがあります。
お礼
断面が一定でないときはヤング率が変わるんですね。 状況的には、ユーイングの装置を使ってヤング率を求めるんですけど 予想以上にたわんで、テキストのヤング率と大きく違っているんですよ。 (1kgの重りを中心にぶら下げたとき、 テキスト:0.6mm 実験値:0.7mm ノギスで測ったら:1.1mm) こんな感じなので、銅の棒が疲労しているのか?? それとも、ほかの原因があるのかなぁ~って思っていたところです。 回答ありがとうございました