• ベストアンサー

温湿度計の値から相対湿度を公式で求めたい

温湿度計からの相対湿度の求め方を探しています。  詳しい理論は知りませんが、方法として「表を用いて求める方法」は知っています。また、計算尺のような器具を用いてひとつひとつ求めていく方法は知っています。しかし、これらは時間がかかりますよね。  そこで当方が探している方法は「温湿度計の値から瞬時にしてその時の相対湿度を求める方法」です。いわば公式という式です。どうぞ宜しくお願いいたします。

  • 地学
  • 回答数1
  • ありがとう数4

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Yosha
  • ベストアンサー率59% (172/287)
回答No.1

>温湿度計からの相対湿度の求め方 「温湿度計」は、温度計と湿度計がセットになったものを指すようで、この場合の湿度計の表示は「相対湿度」です。 多分、「温湿度計」でなくて「乾湿計」(乾球と湿球の温度差から相対湿度を求める湿度計)のことだと思います。 >「乾湿計の値から瞬時にしてその時の相対湿度を求める方法」の公式 東京天文台編纂で丸善株式会社発行の理科年表の気象の部に載っています。不本意ながら一部を転記します。 通風しない乾湿計の示度から水蒸気圧を算出する場合で湿球が氷結しない場合の 飽和水蒸気圧(e)は、 e = Ew' - 0.0008・P (t - t') t : 乾球示度(℃) t' : 湿球示度(℃) e : 求める水蒸気圧 Ew' : t(℃)における水の飽和水蒸気圧 [hPa] P : 大気圧(1気圧の場合は、1013.3 [hPa]) 相対湿度(H)は、 H = e / Ew' x 100 (%) なお、理科年表には、Ew':t(℃)における水の飽和水蒸気圧[hPa]の表はあるが、求める公式は載っておりません。 ウィキペディアの飽和水蒸気量の項に載っていましたので、これを転記します。 近似的にTetens(1930)の式 Ew' = 6.11x10^(7.5t / (t + 237.3)) [hPa] 「^」は、べき乗を表します。 以上の3つの式から、相対湿度を出すことができます。 また、ウィキペディアの乾湿計の項にも、上記「飽和水蒸気圧」を求める式が載っています。 計算式で答えを出すにしても1つの式にまとめると式自体が結構複雑になります。正確な値を必要としないのなら、むしろ表をエクセルに取り込んで補完法で求める方が簡単だと思います。

関連するQ&A

  • 相対湿度の計算式

    現在の温度、現在の相対湿度を元に、湿度70%になるのは何度かという式と、100%になるのは何度かという二つの式を教えてください。 温度から飽和水蒸気量がわかり、湿度から現在の水蒸気量が計算できる。その水蒸気量が70%の温度はX度と理屈はわかり、表等で答えは得られるのですが計算式が全くわかりません。 サイトを検索したのですが、難しくて理解できませんでした。中学生にわかるように教えて頂けると幸いです。そんな簡単なもんじゃない!としても。

  • 相対湿度の求め方はこれでいいですか

    お世話になります。 乾球と湿球の値から、相対湿度を求める方法について 次の考え方で合っているか教えてください。 webで、乾球と湿球の指標から自動計算してくれるところを見つけたんですが、 微妙に答えが違うので、単なる計算の誤差なのか、自分の考え違いなのか気になっています。 (1)乾球の読みから、飽和水蒸気圧を求める (2)湿球の読みから、飽和水蒸気圧を求める (3)(2)から水蒸気分圧を求める (4)相対湿度を求める (例)乾球の読み28°C、湿球の読み25°C、気圧1013.25hPaの場合 (1)E(t)=6.11×10^(7.5t/(t+237.3)・・・・ティテンの式      =37.81hPa (2)E(t')=6.11×10^(7.5t'/(t'+237.3)      =31.69hPa (3)P=E(t)-A×P0×(T-T')/755・・・スプルングの式    =29.68hPa (4)P/E(t)×100=78.5%

  • 乾きやすさと湿度について

    たとえば相対湿度70%だったら 気温が10℃であろうが20℃であろうが30℃で有ろうが 乾きやすさは同じなのでしょうか? 違うのならたとえば気温15℃相対湿度70%の 空気と同じ乾きやすさの10℃、20℃ 30℃の 相対湿度の値はいくつでしょうか? また乾きやすさをの単位というのはあるのでしょうか? また温度と湿度から乾きやすさを計算する方法はありますか? よろしくお願いします。

  • 相対湿度と比較湿度が異なる理由

    同じ条件のもとで相対湿度と比較湿度が若干異なる値を示す理由を考えています。 それぞれの定義は 相対湿度=水蒸気圧と飽和水蒸気圧の比 比較湿度=空気1m^3中の水蒸気量と飽和水蒸気量の比 結論としては、両者が一致しないのは理想気体ではないから、ということでよいのでしょうか? つまり理想気体なら、温度、体積一定のとき圧力は質量(=モル数×分子量)に比例するので両者は同じになるはずですが、実在気体ならファンデルワールス式を使わなければならないので値が異ってくる、ということでよろしいでしょうか?違っていたりより詳しい解説があればご教示ください。

  • 乾球温度と相対湿度からエンタルピーを求める

    タイトルの通り、乾球温度(℃)と相対湿度(%)からエンタルピー(kJ/kg)を求めたいのですが、プログラム等ではなく計算式で求める方法を教えて下さい。 もしくは、相対湿度(%)から絶対湿度(kg/kg\')を求める計算式を教えて下さい。 宜しくお願いします。

  • 気象学における温度・相対湿度と絶対湿度・混合比の関係について

    質問は2つです。 1.混合比は、下記の式であらわされるが ある温度Tの時の混合比を知る   ためには温度Tの湿潤空気の全圧と水蒸気の分圧を知る必要が有ります   がその方法を教えて下さい。算出式、又は表(文献の名前等)をお願い   します。  混合比=0.622*水蒸気の分圧/(湿潤空気の全圧-水蒸気の分圧) 2.ある温度Tと相対湿度Sから絶対湿度をもとめる方法を教えて下さい。   算出式、又は表(文献の名前等)をお願いします。 以上

  • 相対性理論とオイラーの公式

    相対性理論の通俗書を読んでいたら(v/C)^2+(m。/m)^2=1という式がありましたが。これはピタゴラスの定理とかsin^2x+cos^2x=1に似ているように思いました。又この頃習ったオイラーの公式で速度と質量をひとつのパラメータで表示できるのでしょうか。

  • 相対的な誤差(厳密には違い?)について質問があります。

    相対的な誤差(厳密には違い?)について質問があります。 先日、とある実験を行いました。 その結果として真数グラフにおいて、ある直線Aを得ることができました。 最小二乗法を用いて傾きも求めることができました。 その傾きが-0.21でした。(添付画像参照) 横軸も縦軸も目盛に一致してはいない中途半端な数字です。 しかし、理論式は傾きが-0.27であります。 この理論式は横軸は目盛に一致している数字です。(縦軸は中途半端) この場合、理論式との誤差(本来の使い方と間違っているのは承知の上あえて使います・・・) を求めたいのですがどうすれば正しい評価ができるでしょうか? 考えた方法は2つあります。 1つは2つの傾きから誤差を出す方法です。 その場合、 (1-((-0.21)/(-0.27)) )×100 =20 となり、20%程度の誤差ってことになってしまいます。 しかし、あまりにも大きい誤差です。 もう一つの方法が相対誤差を用いる方法です。 実験値X―理論値Y = W のWを求め、理論値Yで割り ( W ÷ Y )×100 = G とする式より相対誤差を1つ1つの値で求めてみました。 すべての値で0.1~0.6%ほどとなりました。 どちらの誤差が正しいのでしょうか? 傾きで誤差を求めるのはやや抵抗があります。 というか、正しい気がしません。 一方、相対誤差で求める方法にも納得できていません。 理論値と実験値で、縦軸の値を使って相対誤差を求めました。 しかし、理論値は目盛にぴったりですが、実験値はそうではありません。 つまり、相対誤差を求めるには横軸の値が 実験値と理論値では違いがあります。 したがって、この相対誤差の方法も正しいとは思えません。 まあ、実験値は理論値になるようになるべく横軸を目盛にあうような 整数にしようとして測定したので、(ほとんど整数にはならず、近い値を取った) 横軸は近い値なのですが・・・・ どのようにして誤差を求めたらよいのでしょうか?

  • 相対性理論について

    ソ連の詩人マルシャークがイギリス人の書いた詩の中からみつけた”相対性理論について”と言う詩がありますが 「本日正午、ロケットが打ち上げられた。 光よりずっと早い速度で飛んでいる。 昨日の午後六時に目的地に着くだろう。」 と言う内容がよく理解できません。 相対性理論の公式を使って計算するとこの座標系が地球に対して光の5分の3の速度で運動していればこのような現象が考えられるそうなのですが・・・・・・。 光の速度に近づけば、相対的に見て静止している人からは時間が短く見えるというのはなんとなく理解できるのですが。 説明よろしくお願いします。

  • 相対誤差を使うのに適した場面

    今、実験器具の精度に関するレポートを書いています。 同じ対象をいろんな器具で測定して、それぞれの誤差について考えろという、高1の実験です。 これに対して考察をするときに、 ためしにどれが誤差がでかいというのを比べるために相対誤差を出してみました。 真の値には理論値を求めましたが、 メスシリンダーやメスフラスコや電子天秤などで起こる微妙な誤差を含めるだけで、 この理論値はまったく違うものになります。 まず最初に考えているのはpHの測定。 試験紙、試験液などは見方によって0.1~0.2の誤差が出てしまうと思います。 pHはどうがんばっても0~14なので、0.1の誤差というのはとても大きな割合をしめます。 また、pH4に対して誤差0.1とpH8に対して誤差0.1とを相対的に考えると大きな差がありますが、 はたして相対的に考えていいものなのかと思います。 理由はうまく説明できませんが、物理のようにはっきりと目に見えるような値でないから、ちょっと抵抗があるのかもしれません。 そこで質問なんですが、ここで相対誤差を話題に出すのはおかしいですか? よろしくお願いします。