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どじょうはどうして腸呼吸をするとき...

「水温が高くて気圧が低いと、水中の酸素が少なくなって腸呼吸を盛んに行い、水底と水面をいったりきたりします。 このため、海外ではドジョウのことを「ウェザーフィッシュ(天気魚)」と呼ぶそうです。」 どうして腸呼吸をすると水底と水面をいったりきたりするのでしょうか?

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  • suiran2
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回答No.3

私の愛しいメルリオンさんを否定しないで! メルリオンさんに援軍を送るわけではないのですが事実を… ドジョウは鰓呼吸・腸呼吸・皮膚呼吸の三種の呼吸法を持ちます。量的には1/3程は腸呼吸に頼っていますから,魚でありながら水面に顔を出せない状態にしますと溺死します。 ドジョウは生活型で言うと泥の有機物を濾し取り生活する底性動物に近い生活型です。この水底の泥の中は酸素が直ぐに欠乏する環境です。水温が高かったり・気圧が低かったりしますと直ぐに影響されまして酸欠になります。その際に盛んに腸呼吸をするわけです。 その際にはメルリオンさんがおっしゃるように水面で呼吸したら水底に潜る際に肛門からガスを放出します。おならとは意味が違いますが,「ドジョウのおなら」として有名です。おそらく水圧変化を利用していると思われます。ゆっくりの上下運動ではなく,素早く舞うように上下運動します。これまた「ドジョウの舞(ダンス)」として有名です。そして「ポポポ…」とおならをするわけです。参考になりましたでしょうか。

その他の回答 (2)

noname#25358
noname#25358
回答No.2

 腸呼吸をすることと、水の中を盛んに上下することは、直接は関係ありません。  ドジョウは、その習性として常に泥の中に隠れていたがるからです。  腸呼吸を行うためには水面に出なければいけませんが、これはドジョウにとってとても怖いことで(なぜなら水の外は未知の世界だから)、呼吸し終わるとまたすぐに隠れてしまうのです。  でも腸呼吸はあまり効率のいい呼吸法ではないので、しばらくするとまたすぐに浮かんできます。  これを繰り返すため、腸呼吸時のみ上下しているように見えるのです。  腸呼吸を行わない生き物でも、クジラなどの水生哺乳類は、必要に応じて水の中を盛んに上下運動します。(クジラは水面に鼻を出しているときしか呼吸できないので)

noname#21728
質問者

お礼

ありがとうございます。 きゃっ、私の愛しいメルリオンさんを否定しないで!

  • merlionXX
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回答No.1

どじょうには肺がありません。だから水面に顔をだして空気をすいこみ、その空気を腸に送り込むためには下を向かなくてはならないでしょう。 さらに腸は呼吸器官ではないので、酸素を十分に吸収させ、二酸化炭素を肛門から排出させるためには、ある程度強い圧力が必要でしょう。そのため、水底に下向きに泳ぎ、水圧あるいは腸内での空気圧を利用するものと推測します。

noname#21728
質問者

お礼

文学でもすばらしい回答をされるメルリオンさんからのじきじきの回答です! 思ったのは、人間でも逆立ちをすればおならが出やすくなるということですか?

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