- ベストアンサー
御前
mataoyuの回答
以下は人に対して使う場合だけ。 御前を「ごぜん」と読むのは、 1.鎌倉期 巴御前、静御前など武士の夫人、あるいは白拍子(虎御前)。 2.江戸期 殿様、旗本、あるいは、身分ある人へ、家臣などが使う。 3.明治以降 身分ある人へ。 「おまえ」と読むのは、 平安期 相手を敬って言う場合。 江戸期 夫に対して、後期は、親しい人に対しても。 明治以後 目下か同じ程度の人に対して。 だいたいこんな感じで理解しています。 時期はそれほど正しくは把握していません。 ですから、時期と相手によって変わります。 なお、御前は固有名詞ではありません。 特定の人にだけ使われたとしても、あくまで固有名詞とは言えません。 まあ、あだ名みたいに使われるときは、固有名詞的になりますが。 この場合は、本来「御前」と呼ばれるにふさわしくない人を、日常で呼ぶ場合でしょう。
関連するQ&A
- 信長の母土田御前について
レポートを書くため織田信長の母、土田御前について調べています。 本やインターネットで調べたところ、土田御前が弟の信行を偏愛していたこと等おおよそのことは分かりましたが、土田御前自身のことを取り上げているものが少ないので、土田御前がどのような人物であったのかがよく分かりません;土田御前の幼少の頃のことや土田御前の両親について等、書かれている本や資料がありましたら教えていただけると嬉しいです。 よろしくお願い致しますm(*_ _*)m (ちなみに『乱世の花』という小説は読みました)
- 締切済み
- 歴史
- 巴御前は無事に身を隠して人生を全うできたでしょうか
木曽義仲について戦さにでて、勇名を馳した巴御前は木曽義仲が自己の先行きを悟って、戦陣から離れて落ちのびなさいと勧めたとか。 それに従った巴御前はその後どこかで発見されることなく、一生を終えることができたのでしょうか? そして巴御前に関するなにかエピソードなどをご存じでしたらお教え下さい。
- ベストアンサー
- 歴史
- 静御前の登場する能の謡曲
たびたびすいません。地元にまつわる能の謡曲について質問した者です。おかげさまで、教えてくださった参考図書などを調べた結果、私の住む古河市付近には静御前にまつわる史跡が2・3あることがわかったので、そこを回って実地調査したいと考えています。 レポートの内容に、その史跡にまつわるような謡曲についても述べないといけないのですが、静御前の登場する能の謡曲はどのくらいあるのでしょうか?できれば、その謡曲の題名を教えていただきたいです。 自分自身で探したところ「船弁慶」と「二人静」は探せたのですが他が見つからず…この二つなら『義経を追いかける静御前』が欲しいので「船弁慶」について述べるつもりです。
- ベストアンサー
- その他(演劇・古典芸能)