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大選挙区制

大選挙区制と小選挙区制はどう違うのですか?大選挙区制だと大政党に不利で少数政党に有利。小選挙区制だと大政党に有利で少数政党に不利。っていうことを理解したいんです。教えてください。

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  • sutesute
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回答No.4

選挙区が小さくなればなるほど、その選挙区で当選する人数が減ります。最終的に小選挙区で当選1名のみだとその地区で一番票をとれた人だけが当選となります。よって人気のある大政党が1番になる可能性が高く有利になります。大選挙区では票をとれた順番に当選が決まりますので得票数が2番とか3番でも当選になりますね。大政党の立候補者が多数いても、順番に上位から独占できるわけではないので、小政党でも当選の可能性があるわけです。 

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その他の回答 (4)

  • oops0123
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回答No.5

大選挙区とはひとつの選挙区から複数の当選者を選出する選挙区です。 小選挙区とはひとつの選挙区から1人の当選者を選出する選挙区です。 中選挙区というのもありますがこれは一般的にひとつの選挙区から2、3人選出する選挙区を言います。 小選挙区では一番多くの票を集めた候補者が当選しますから組織力のある大政党が有利ですよね? 一方大選挙区は一番多くの票を集めなくとも当選できます。2番でも3番でもいいわけです。なので小さい政党でも当選する確立が高くなります。 というわけですがご理解頂けたでしょうか?

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noname#74443
noname#74443
回答No.3

 大選挙区制では得票順に当選が決まりますので、大政党に特に不利という訳ではありませんが、少数意見の政党でもある一定数得票があれば数名は当選できます。少数政党も当選できるので、政党の数が少数乱立になりやすいです。反対に言えば選挙民の意見が反映されやすいとも言えますが。  小選挙区制では当選者が一人のため、その区の(有効投票数÷立候補者数+1票)で当選が決まります。例えば政党A、B、C、Dがあり得票数がそれそれ35%30%20%5%の場合、政党Aの候補者が当選して残りの65%の有権者の意思は死票となります。  今の衆議院がそうで自民党の議席は6割以上ありますが、実際の得票率は小選挙区では5割以下ですし、比例区では4割にも達していません。

参考URL:
http://www.wafu.ne.jp/~gori/diary3/200509140132.html
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  • CADaho
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回答No.2

例えば3名を選ぶのに,1.大選挙区(定員3)と2.小選挙区×3(各定員1名)がある場合. 2だと1着だけを決めれば良いので,常に人気のある大政党には有利です.3名が選ばれることもあるでしょう. 1だと大政党が3名選ばれるためには候補者を3名ださなければいけません.また,1.2.3着を独占しなければいけません.少数政党は3着ぐらいならなんとかなるでしょう.ということで,大政党に2名,少数党に1名という風になってしまいます.大政党の人気がわれてしまったりしたら,議席がもっとすくなくなるかもしれません. こんなところでしょうか.もちろん当てはまらない場合もあると思います.

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回答No.1

小選挙区では1人しか選ばれませんので、組織力のある政党や支持者の多い候補1名のみが選出されます。 これに対して大選挙区・中選挙区では一つの区から数人選ばれるため、弱小政党でも当選できる可能性があるのです。

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