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貸しているマンションの契約更新をやめたい

都内にマンションを1室保有していますが、4年前に仕事の関係で(転勤で勤務地が変わった)埼玉県に引越しをし、賃貸マンションに住んでいます。保有しているマンションは、不動産屋を通じて貸しております。来年の5月に2回目の更新となりますが、私もあと約1年で、定年を迎えるので保有しているマンションに戻りたいと思っています。 不動産屋に相談すると、立ち退き料や引越し代を出さないと、更新拒否は出来ないと言います。現在住んでいるところの賃貸料95000円と貸している所の管理費 23000円そのほかに税金や痛んだ部分の手直しを合計すると、とても貸している家賃収入(89000円)には見合いません。定年後に、この上立ち退き料や引越し代を出す余裕はなく、何か良い方法はないでしょうか。

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  • ベストアンサー
  • m_inoue
  • ベストアンサー率32% (1654/5015)
回答No.2

大家してます >定年後に、この上立ち退き料や引越し代を出す余裕はなく、何か良い方法はないでしょうか。 ・「やむを得ない事由」と認められ更新は拒絶できるかもしれません 最終的には司法の判断でしょう ・いくらかの出費は必要でしょう >定年後に、この上立ち退き料や引越し代を出す余裕はなく、 退職金は出ないのでしょうか? ポイントは、 拒絶の通告や解約申し入れが効力を持つためには、家主に賃貸建物につき自己使用の必要があり、かつ、拒絶や解約申し入れにつき正当事由が認められなければなりません。 この正当事由に該当すれば更新は拒絶出来ます http://homepage1.nifty.com/lawsection/tisikibako/chintaisyaku1.htm#seitoujiyuu 一般的には (1)賃貸人と賃借人が建物の使用を必要とする事情 (2)建物賃貸借に関する従前の経過 (3)建物の利用状況 (4)建物の現況 (5)賃貸人の立退料提供の申出等 を考慮して判断されます。 この(5)の部分が立ち退き料と呼ばれています 1-4の状況によって5で補完されると考えれば良いでしょう 極端ですが、 1.大家が他に住む住居を持たない 2.安い家賃で決めていた 3.入居者が生活の本拠としていなかった 4.老朽化しているため家賃収入では採算が取れない このような組み合わせだと立ち退き料も低額になるでしょう ただ、 ・4年前の契約時点で採算は計算できたはずです ・定年も予測できたはずです 甘い考えで貸されたとしか思えませんね 6-10ヶ月分程度の立ち退き料は必要でしょう 基本的に分譲賃貸は損失が出る物です わたしは儲かる分譲賃貸を知りません まずは ・入居者と話し合う ・民事調停(宅地建物調停) ・普通裁判 このような流れでしょうね http://www.e-legal-office.net/tyotei/index.htm

その他の回答 (1)

  • milky0204
  • ベストアンサー率25% (81/313)
回答No.1

来年定年ということはわかってらしたのですよね? お貸しになった時点では、定年になったら都内に戻ろうとは考えていなかったのですか? あなたのマンションを借りている方の立場で物事を考えてみた方がいいと思います。四年間しか借りられない物件ならば最初から借りなかったかもしれません。 引越しするのにも費用がかかります。引越しの費用がなければ、物理的に引っ越すことも出来ないわけですし。。 「家賃収入と見合わない」というのはあなたの事情であって、借りている方には関係ないと思います。 大変なのはわかりますが、持ちマンションを貸して、家賃収入を得るということを簡単に考えすぎたのではないでしょうか。

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