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ADHD・ADDと難聴について

ADHD・ADDの中には聴覚の神経伝達がうまく行かない人もいると聞いたんですが、これは薬や治療で改善できるのでしょうか?神経系が活発になる薬?(リタリン)みたいのがあるみたいですが…  あと、病院へ行くとしたら精神科でしょうか? 情報お待ちしてます。

質問者が選んだベストアンサー

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  • nekorinn
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回答No.4

NO.1の方の回答の補足です。 ADHDの中にLDを入れるということはなく、別の診断名となります。ADHDがLDを合併することがある(30%くらい)という具合には使ったりしますが・・・。診断の過程で間違われるということはありますけれど。 また、LDの聴き取りの難しさ、聞き間違えの原因は、難聴と断定されるものではありません。 発達障害とADHDとLD、聴覚障害のことが並べて記載されているので(おそらく何かの文章によるものと思いますが)よくご存じない方には誤解を招いてしまいそうなので補足をさせていただきます。 服薬は、ADHDなどを良くするために使われているものではなく、補助的な意味合いで使われます。服薬と同時に、何が自身の困っている要因になっているのか(一つの物事に集中しすぎて周囲の音が聞けなくなっている、気が散りやすく聞いてはいるけど忘れてしまう、など)を知り、それに対する工夫などを考えることも大事です。 病院のことはNO.2さん、NO.3さんが書いておいでですので省きますね。 参考URLは、成人のADHD,ADDの当事者である人たちのHPです。

参考URL:
http://www.adhd.jp/
zepper05
質問者

お礼

URLも参考にさせていただきます。 ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • acorn_001
  • ベストアンサー率46% (225/483)
回答No.3

ADHD(&アスペルガー)で通院中の者です。 まず、#1の方の訂正です。 受診科は神経内科ではありません。 おそらく、心療内科の書き間違いだと思います。 精神科、心療内科、児童精神科、小児科です。 ただし、どこの病院でも診察出来る訳ではないので、事前に 「ADHDの診察はできますか?」 と問い合わせされる方が良いでしょう。 特に、上記に児童・小児とあるのは、元々ADHDが子供特有の障害と考えられていた為に小児科に詳しい医師がいる事があるのですが、大人を受診対象としているかどうかは病院毎に異なりますので、注意が必要です。 >ADHD・ADDの中には聴覚の神経伝達がうまく行かない人もいると聞いた 神経伝達の問題かどうかはわかりませんが、(専門知識が少ないので)確かに聞き取りが悪い人は多いです。 私の場合は、 ・集中力が持続できない為に聞き取れない場合 ・周囲の雑音と必要な音のレベルを同程度に拾ってしまう為に、必要な情報をピックアップできない場合 ・そもそも話し掛けられている事すら認識できていない場合 があります。 どれが、ADHD症状か自閉症状かはわかりません。 私にはリタリンを飲んだからと言って聞こえが良くなる事はありませんでした。 ですが、効く人もいるようで、 「音がクリアに聞こえる」 と言う感想を聞いたことがあります。 効果がある場合でもADHDに対しての治療薬はありませんので、一定期間服薬したからADHDでなくなる、と言った事はありません。 あくまで、薬の効いている時間(3、4時間)だけの対症療法です。

  • vzb04330
  • ベストアンサー率74% (577/778)
回答No.2

ADHDやADDに聴覚神経系の問題があるということはあまり聞きません. むしろ,落ち着いて,注意をしっかりと向けて聞くことができないために,聞き間違いをおかしているのではないかと考えられます. ADHD,ADDについては,精神科,とくに児童精神科か,小児神経科を受診されるのがよいと思います. 聴覚の問題については,これらの専門医に相談され,必要があれば,耳鼻科を紹介していただくというのが,よいでしょう. No.1の方が書いていらっしゃる内容自体には,間違いはないかと思いますが,LDと混同(?)あるいは誤解(?)しておられますね.

回答No.1

こんにちは。 まず、学習障害(LD)は、注意欠陥・多動性障害(ADHD) の中に入れていいものかどうか、議論あり。LD/ADHDと併記されることが多いです。発達障害の一種で、集中困難・過活動・不注意などが一生にわたって持続することです。 ADHDは、時間が守れない、物の整理や情報の管理ができない、大切なことを忘れる、 見通しをつけるのが苦手で、衝動的に行動してしまう、注意力を持続することができない等 注意障害・多動・衝動性の中心症状が激しいと、周囲からの働きかけに対する応答性が乏しいなどの症状です。 ADHDがあるとなかなか学習がはかどらないことも多いので、LDととても似たような状況に見えます。 ADHDとLDを重複している人もたくさんいます。 ADHDの特性が、その人をLD的な状況にもさせてしまうのです。 その場合はその人のADHDにあった薬を服用し、検査を受けると、LD特有の認知の偏りがなくなることもあります。 これはLDを重複していたのではなく、その人のADHDの特性が原因で、その人はLD的な状況になっていたということになります ADHDの場合確かにリタリンは、速効性でがありますが、効果持続時間も3~4時間と短いため 、朝、昼の1日2回投与(1日量として0.3~1.0mg/kg)が一般的。昼の服薬が困難な場合、朝1回の服薬(0.3~0.6mg/kg)。 なお、衝動性には効果が少ないといわれており、けんかしやすい、暴力的という症状には効果が期待できません。 発達障害は中枢神経系に何らかの機能障害があると推定されていますが、視覚障害、聴覚障害、知的障害、情緒障害などの障害や、 環境的 な要因が直接の原因となるものではありません。 つまり、知的障害には該当せず(IQ70ないし75以上)、全般的な知的面での遅れはないものの、 1つないし2つ以上の特定の分野において特異な困難を持っているということです。定義で上げてる主症状は (1) 言語能力の困難 (2) 読字・書字の困難 (3) 算数・計算の困難 (4) 推論の困難 中核症状ではないとの方向で考えると、定義からはずれるものの、 LDはこの他に下記の様な困難を併せ持つことが多いとされます。 (1) 社会性の困難 (2) 運動の困難  (3) 注意集中・多動による困難 LDは症候群であり、例えば、 ・聞く事。「たまご」「たばこ」などの似た音の聞き分けが難しい。 ・椅子を動かす音や人の喋る声、笛の音などが同じ強さに聞こえ、 人の話に集中できない。それ故指示が聞き分けにくい。 これは、聴覚の障害によって聴こえが悪くなる状態です。 聴覚障害には高度難聴から軽度難聴まで、また治療可能なものから治療困難なものまで、 様々な種類があります。 聴覚障害があると子どもの場合には言語発達が遅れます。 子どもの場合は先天性難聴、成人の場合は中途失聴などが多くみられます。。 正確な原因は不明ですが、先にも挙げたとおり中枢神経系の生物学的障害であるとされます。 ほとんどが遺伝的・先天的な障害で、血縁者に共通してみられることも多く、 一卵性双生児ではきわめて高い頻度で一致すます。症状は覚醒水準が低いために発生すると考えられます。 ただ、聞き取りが苦手であっても、文字を習得してから本読みなどで、言葉をどんどん覚えていき、会話などからの聴覚を使っての言語習得ではなく、本読みからの視覚を使って、言葉の発達を促すことも出来るのです。 また、言語性LDと言っても、人の話しを聞くのは上手でも、構音(発音)がうまく出来なくて、うまく話せない言語性LDもあれば、言葉を話す時に、うまく文章にして話せない言語性LDなど、本当に人によって様々です。 聞き取りが苦手であれば人の話しを聞くのが苦手なので、当然言語発達は遅れます。でも発音は、あまり問題なかったりする言語性LDの人もいます。 診察を受けるのは、神経内科、神経科、精神科です。 あくまで、中枢神経系統との関係が否定できませんので、神経と関係のある診療科になります。

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