総理府総務長官

質問

数十年前に総理府総務長官と言う閣僚がいましたが、これは今で言う総務大臣と考えてもいいのでしょうか？。

回答No.2

110119117

No1で回答した者です。端的に言えば、違います。

　総務長官の職務は総務庁所管事項（行政評価・国勢調査・恩給・北方領土対策など）の指揮監督です。
　総務大臣の職務は総務省所管事項（地方自治・通信・行政評価・統計・消防・選挙行政など）の指揮監督です。

　旧総務長官が担当していた事項とあわせて、旧郵政大臣の担当事項、旧自治大臣の担当事項を職務とするのが総務大臣です。
　おわかりいただけたでしょうか。

お礼

何度も申し訳ありません。今後とも宜しくお願い申し上げます。

回答No.1

110119117

総務大臣は旧総務庁と旧自治省、旧郵政省が統合されてできた「総務省」のトップです。なので、総務長官の職務の一部を総務大臣が引き継いではいますが、当然自治大臣と郵政大臣の職務の一部も引き継いでいますので、そのまま総務長官イコール総務大臣にはならないかと思います。

補足

よく分からないのですが、つまり、総務長官と総務相はやはり職務が違うのですか？。