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自己株式について

自社株(もちろん会社が持っている自社株)をなくしてしまうことです。メリットとしては株数が減って資本金は変わらないので1株の価値が上がります。 と他の方が回答されていましたが、自社の株を自社の現金で購入して その株式を未処分利益と相殺させて消去するので 資本は減るのではないのですか?? http://okwave.jp/kotaeru.php3?q=2244596

みんなの回答

  • eikowings
  • ベストアンサー率39% (125/314)
回答No.3

私も回答しておきながら、ちょっと調べてみました。 米国会計基準や国際会計基準では、私の述べたことで正しいのですが、日本の財務諸表論を読むと、NO2さんのご指摘通りです。つまり、国際会計基準や米国会計基準のような処理にはなっていません。笑って誤魔化すのも無責任だと思い、投稿いたしました。ただ、自己弁護しますと、こちらの会計処理は、おそらくですけど、改正されてくると思います。なぜなら、あまりにも企業有利の会計処理方法だからです。

  • siba3621
  • ベストアンサー率61% (401/654)
回答No.2

1.自己株式を取得した時 (会計上)自己株式/現預金 (税務上)自己株式/現預金      利益積立金/ 2.自己株式を利益によって消却した場合 (会計上)当期未処分利益/自己株式 (税務上)資本積立金/自己株式 したがって、税務上は、資本金等の額が減少しますが、 会計上は、資本金も資本準備金も減少させていませんから、変わりありません。 発行済株式総数は、消却により減少します。 適正な時価で購入している場合は、1株当たりの株価は変動がないのが本来です。したがって、自己株式を低価で購入できれば、残った株の価値が上がりますが、逆に高価買入をすれば、残った株の価値は下がります。 ご質問のページは、上場会社の市場価額が適正時価を下回っているときに市場から購入する場合を想定した解答と思われます。 一般の会社は、適正時価と異なる価額で市場以外から購入する時は、認定課税を受けることとなります。

  • eikowings
  • ベストアンサー率39% (125/314)
回答No.1

まず、自己株式取得ですが、これは市場から自社株を買ってきます。この段階ですと、現金が出て行きまして、その代わり、自社株式が会社のものになります。他社の株式ですと資産計上できますが、自社の株式を保有した場合、資産計上は出来ず、資本のマイナス勘定として捉えます。(国際会計基準や米国会計基準では、資本の部全体から減らす方法、即ち、払込資本と留保利益の合計を一くくりにし、その全体から引く、というやり方と、資本金から直接引くやり方があります)仕訳を見ると、借方に自己株式、貸方に現金で、借方自己株式が資産計上できないとなると、これは負債でもないわけであるから、資本のマイナス勘定にしかならない。 株数が減って資本金が変わらないというのは、おそらく、社外流通株式が、社内に入ったので、社外流通株式数がへり、EPSデーターが良くなったということを言いたかったのではないでしょうか。

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