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(求反例)宇宙は西瓜と相似である

sekiseiの回答

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  • sekisei
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回答No.6

前回の回答では質問の後半をよく読んでおらず、現存のインフレーション宇宙論の説明をしてしまいました。すいません。 1について確認ですが、宇宙は西瓜の形状をした上で膨張しているということでよいでしょうか。 もしそうでしたら、西瓜モデルでは宇宙は等方一様な膨張ができません。 例えば宇宙の半径方向を考えたときに径方向に均等に並んだ星があったとしてそれがお互いに均等に離れるように膨張していた場合を考えます。 その時各星の位置で宇宙中心に対して円周方向の膨張を考えると、宇宙中心に近い位置よりも遠い方がその膨張の度合いが酷くなっています。 これですと地球より遠方の銀河がその形状を保てていることと矛盾します。 2についてはもしこの宇宙の特定の箇所にビッグバンの箇所がある場合、3Kの背景放射がほぼ一様に全方向から来ていることと矛盾します。 3については、宇宙の中心に地球がいることになります。 基本的に地球、太陽系、銀河系は固有運動をしていますから人類が科学技術を発展させ宇宙の果てを観測できるようになったと同タイミングで地球が宇宙の中心にきたというすごい偶然が起きないといけません。 4はその判断の基準である”超新星ですら・・・道理が無い”があまりに主観的です。 科学ですからこれはちゃんと理論を立て、計算をし数値や式で証明しなければいけません。 ”そうに違いない”は科学ではありません。 また、インフレーションは現在では宇宙が一様なことを説明するのに必要ともいえる理論でこれを否定すると、別の理由で宇宙が一様でどこを見ても同じような構造をしていることを説明しなければいけません。

sono-higurashi
質問者

補足

薄々1、2、3、4は兄弟分でどれか一つが解決すると残りは自動的に解決してしまう気がするので、勝手に1を優先します。 「すいません」は禁句です!。高校以下の知識で手に負える、よい反例だと思います。 初めに私の考えを述べてしまいます。 ビッグバンが起きたときヨーイドンで各物質が速度v、2v、3v、4v、・・・と放射状に様々な速度で勝手に飛び出して行ったと考えます。このときの速度が基本的にはずっと保たれていて、その後物質の密度の濃い所では天体にまで成長したと考えます。すると高速で飛び出した物質が集まって作った天体は、より遠方へ到達します。しかも速度に比例して遠方へ届きます。逆にいうと遠方のものほど高速で遠ざかり、距離に比例した速度で遠ざかっている赤方偏移は当然の結果であって宇宙が球体であることの傍証に思えてしまいます。 >>例えば宇宙の半径方向を考えたときに径方向に均等に並んだ星があったとしてそれがお互いに均等に離れるように膨張していた場合を考えます。 その時各星の位置で宇宙中心に対して円周方向の膨張を考えると、宇宙中心に近い位置よりも遠い方がその膨張の度合いが酷くなっています。 これですと地球より遠方の銀河がその形状を保てていることと矛盾します。 回答の、この部分を正しく読み取れているか否か自信がないので、この部分と下の記述が噛み合うかどうか心配ですが記してみます。 太陽系内の天体同士は離散しません。同様に一つの銀河系内の天体同士も離散していないのだと思います。つまり宇宙では天体同士が離散しているとはいっても、一度系が出来てしまった後は系全体があたかも一つの天体であるかのように振舞うのではないかと思います。こう考えると、全ての銀河が形状を保てていて不思議はないと思います。 質問です。上の論理では「地球より遠方の銀河がその形状を保てている」理由付けになりませんか。 「等方一様な膨張」を説明できないことを理論では分かりませんが(止む無し)知識としては分かりました(すぐ忘れる)。 この結果、質問書の1が否定され、よってまた2~4が自動的に否定されました。 他の観点からでも類似の観点からでも、他にも広く反例を募ります。 (折角の2、3、4ですからこれはこれで何時か別個に考えてみます。粗末にするようで、すみません)

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